極上のサッカーを見た後は、2022年5月の山梨の湯巡り話。
その2は前回、奥山温泉<前編>の続き。
奥山温泉 <後編>
暖簾の写真を載せたけどこれは便宜上。
内湯から露天風呂は着衣せずにもそのまま行けるのでご心配なく。
露天風呂もなかなかの広さ。
屋根部分の影がかぶって少々わかりづらいが、10人とか入っても窮屈感はないぐらいの広さ。
柵の外には目に心地よい緑がうれしい。
内湯と同じ源泉を使用しているので繰り返しになるけど貼り付けます。
無色透明な湯は源泉名がそのまま「奥山温泉」。
源泉温度42.4度、pH9.9のアルカリ性単純硫黄温泉。
高いアルカリ性。総硫黄は約4.1mg。
成分総計は0.1311g/kg。
動力揚湯で218.1リットル/分の湧出量。
露天風呂はブクブクとかジェットとかなく、そしてやはり完全かけ流し。
浴室入口に「露天風呂 37℃」とあったが、実際の体感でもそれぐらいの温度だった。
ここで成分の特徴を簡単に。
陽イオンはナトリウムが42.2mgで94.85ミリバル%とほとんど。
カルシウムの1.5mg、アルミニウムの0.2mgと続く。
陰イオンはミリバルベースで一番多いのが炭酸の27.0mgで44.55ミリバル%。
しっかりとしたツルスベ感があるのもうなづける。
メタケイ酸が非解離でなく陰イオンに含まれ(この辺の化学知識に乏しい)、38.8mgで24.75ミリバル%となっている。
炭酸水素は0mgで、硫酸が6.8mgとなっていた。
そして硫化水素が4.2mgあり、硫黄泉の規定値を成している。
総計が0.1311g/kgという少なさだが、成分の多少が体感的な湯の良さに全然関係しないのが温泉の面白いところ。
湯口での投入温度は内湯と同じく源泉温度にほぼイコールに感じた。
風味も同じ。
すなわち淡い硫黄臭。
淡いタマゴ味とゴム味が混ざった感じで甘味もあり。
露天風呂も浴槽内投入↓があり、できるだけ温度が均一になるようにしている。
浴感も同じく、しっかりとしたツルスベ感。
泡付きは確認できなかった。
内湯、露天風呂と堪能した後は、ブランチがてらに食事処へ。
食事処は10時半~14時半の営業。
写真では見えないと思うけど、なかなかに充実したメニュー。
定食も多い。
ほほぉ、もつ煮定食がある。
旅先でもつ煮を見るとどうしても食べたくなってしまうのであった![]()
今回は定食でなく、もつ煮単品で。ここでは豚もつ、550円。
ビールといきたいところだが車なので、ノンアルビールも。
食事処は大広間。
そして豚もつとノンアルビール。
もつ煮は小鉢だが深めなのでなかなかの量。
具は潔く、もつのみ。
こんにゃくや根菜なども入ってない。
わりとしっかりとした歯ごたえを残している仕上げだが、臭みなどなく美味しかった![]()
そうそう、入浴料900円にはこんなお土産がついた。
シャンプー&リンスの小袋。
浴場内にシャンプー類は設置してあるのでそのまま持ち帰った。
次は甲府市内で未だった温泉銭湯へ。
奥山温泉
山梨県南巨摩郡南部町福士26842
0556-66-3366
入浴料 900円 (町内の人は500円)
10時~17時(最終受付16時)
定休日:火曜日(祝祭日の場合は翌日)・年末年始
<源泉名:奥山温泉>
アルカリ性単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
42.4度
pH9.9
成分総計 0.1311g/kg
218.1リットル/分(動力揚湯)
無色透明
淡タマゴ臭あり
淡タマゴ味、淡ゴム味、甘味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
完全かけ流し(冬期は加温かけ流し)
2022年5月入湯
※数値はH30の分析書より


















