2021年10月後半に仕事で行った秋田のお話は、唯一の温泉編![]()
前日に前打上げをやり、当日の日中に学校での公演を2ステージ。
終了後そのまま東京へ車を走らせると解散地からメンバーみんなが終電に間に合うか微妙…道中に温泉はおろか食事をする暇もなさそう。
ならば始発を目指して帰ればよかろうということになった…無理はきかないおっさん達、だけどもう1泊はできない皆の事情(^-^;
そうとなれば計4時間近い演奏でかいた汗を流すためにも、まずはみんなで湯を目指そう![]()
目的地の選択は、もちろん温泉部長のわたくしに託された。
秋田駅あたりの中心街から東へ、秋田自動車を超え県道28号をしばらく進み、途中から南下する道へ折れるとしばらくしてある貝の沢温泉を目指すことに。
仕事場の学校からなら車で30分ほどの距離だった。
着いたのは17時半過ぎだが、すでに日はとっぷり暮れている。
立派な門のこちら、立ち寄りも宿泊もOKである。
貝の沢温泉
門が立派なだけに敷地も広そう。
後に調べたら東京ドーム8つ分の敷地だそうだ。
ただし暗くて全貌はよくわからなかった。
立派な瓦屋根の建物は、古いようでよく見ると新しい。
2016年にリニューアルし、宿泊棟を増設したそうだ。
立ち寄り入浴は18時半が受付締切なので、それには間に合った。
感染症予防策として、受付で脱衣かごを受け取り、自ら浴場へ持参。
所定の位置へ返却するシステムとなっていた。
これは初めて。
感染症が落ち着いたらなくなるシステムだとは思うけど。
朝は9時から立ち寄り可能。
立ち寄り入浴料は600円。
その他の料金は上の写真↑をご覧あれ。
食堂の営業はランチタイムのみ。
隣の大広間を含め、我々が立ち寄った時間だともう利用できない状況。
浴場へ向かう広い廊下にもくつろげるソファなどがあり、それはまだ利用できる。
入浴後の面々↑![]()
大浴場へ向かう途中に真新しい宿泊棟の入口があった。
宿泊棟には専用浴場もあるが、立ち寄りではこの先に入ることはできず、浴場の見学もできなかった。
ただし使用源泉は同じであることは確認(表記あり)。
では立ち寄りで入れる浴場エリアへ。
男女別にそれぞれ内湯と露天風呂がある。
浴場ロビーには御覧の展示↓があったが、全くチェックしてませぬ。
きっと自慢の品かもしれないけど、館の人、スンマセンねぇ。
それでは男湯へ。
暖簾には「つやつやの湯」としてある。
そう、ステキな浴感の湯だったのだ![]()
我々8人以外にもお客の出入りはあった。
それでも内湯、露天共に無人の瞬間はあった。
しかし浴室内は湯気が籠っており、他のお客もいる手前、窓全開とかはできず、不鮮明な写真で失礼。
まずはかけ湯槽からして源泉。
少し冷まして投入しているのだろう、加温・加水なしの完全かけ流しのかけ湯槽だった。
大浴場の浴槽は10人ぐらいが入れる広い規模。
ご覧の常時ブクブク状態はちょっと残念だったが、それでもやはり完全かけ流しである。
浴槽で42~3度ぐらいと、適温になっていた。
浴場自体広いので、洗い場もそれなりの規模。
カラン、シャワーからは源泉は出なかったと思われる。
その分、かけ湯槽が源泉。
暗いのと沈着で湯の色味はよくわからなかったが、ほぼ無色透明~ごくわずかに黄色透明あたり。
源泉名は「2号井」。1号井はどうしたんだろう![]()
源泉温度58.1度、pH8.0のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は9.045g/kgと、しっかり等張性だ。
随所に謳っているかけ流し。
浴槽でももちろん加水・加温なし。
淡いアブラ臭とわずかにコク硫黄臭がある。
臭素臭なのかなと思わせる個性的な香りだ。
僅かなアブラ味と塩味がした。
この湯口の中の袋↑は写真を見て気づいた…チェックできず(^-^;
そしてとろみのあるツルスベ感がまた大きな特徴![]()
分かりやすく良い湯だ。
お湯の話の続きは露天風呂で。
露天風呂は5~6人ぐらいの規模。
こちらも完全かけ流し。
湯気がない分、色味も若干お分かりいただけよう。
ここで成分の特徴をいくつか取り上げる。
陽イオンではナトリウムが3236mg、98.32ミリバル%とほとんどを占めてしまっている。
カリウムが38.4mg、カルシウムが12.4mg、アンモニウムが9.9mgと続く。
陰イオンでは塩化物が4619mg、89.06ミリバル%と大半。
炭酸水素が943.8mg、10.57ミリバル%と続き、硫酸イオンは1.3mgとほとんどないので重曹泉系の塩化物泉。
臭素が25.0mg、よう化物が8.8mgあたりが香りに影響しているのか。
遊離成分ではメタケイ酸は83.3mgと総計に対して大した量はないが、メタホウ酸は52.5mgと少しは主張がある量かそうでもないか。
金気風味はほとんど感じないが、成分自体が濃いのでご覧の茶色い沈着は大きく広がっていた。
秋田の中心部からもさほど遠くないところで、この個性を持った湯がしっかり出ているのはやはりステキだ。
メンバーみんなにも大好評だったのもよかった![]()
最後にそのメンバー全員の入浴写真…見て気持ちのよいものではないので
、大半の人はスルーしてください(^-^;
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あ、居酒屋の話でも言及しましたが、仕事前に全員PCR検査してますので![]()
写真も修整すべきところはしてますので![]()
そしてこのメンツで露天風呂をしばし独占してしまい、他のお客さんは不満な思いをしたかもしれませぬ…それは謝ります、ごめんなさいm(__)m
秋田のお話はこの後、なかなかオツな店での夕食ネタがもう1つあり。
貝の沢温泉
秋田県秋田市太平山谷長坂66-96
018-838-3838
立寄り入浴料 600円
9時~19時(最終受付18時半)
<源泉名:2号井>
ナトリウム-塩化物温泉 (等張性・弱アルカリ性・高温泉)
58.1度
pH8.0
成分総計 9.045g/kg
ほぼ無色透明~微々黄色透明
塩味、微アブラ味あり
とろみのあるツルスベ感あり
完全かけ流し
2021年10月入湯
※数値はH29分析書より




























