2020年10月後半、2泊3日で行った北陸旅行のお話。
富山県は氷見だけ、後は石川県の旅。
初日こそレンタカーで少し湯めぐりなどもしたが、基本的には金沢市内の観光その他が目的。
最初にここまでの行程のリンク集から。
金沢の中心街、片町へ来て超充実の夕食を「うまいぞいや哲」でいただいたわけだが、その前に宿にチェックインしていた。
ちなみに相方と前回金沢を旅したときは、重厚な金沢白鳥路ホテルに泊まった。
古い投稿だが、よろしければ参考までに。
そして今回は商業地のど真ん中にあるアパホテル金沢中央を選択。
今や日本一有名なビジネスホテルグループと相成ったアパホテル、本社が金沢市にあることを知ってる方もいるだろう。
金沢発祥のホテルチェーンなのである。
そのアパホテルの第1号はこの「金沢中央」ではなく「金沢片町」の方だが、金沢市内だけでアパホテルは6つ?ほどある。
…当然間違えそうになった(^-^;
場所的にははっきり言って超便利なところ。
金沢駅からは離れているが、金沢の主な観光地へ行くなら、そして魅惑の飲み食いをあれこれするなら、おそらく金沢駅前に宿を陣取るよりもこちらの方が便利であろう。
すでに懐かしい感もあるGoToキャンペーンで安く泊まれた。
往復の新幹線も半額チケットだったし![]()
アパホテル 金沢中央 金沢片町温泉
19時過ぎにチェックイン。
ちなみにツインルームを素泊まり2泊で計20,400円が、GoToで13,260円。
地域振興クーポンも3000円分付いた。
実質一人一泊2500円ちょっとぐらいで金沢の中心地の温泉付きホテルに泊まれたのである。
そう、こちらの宿を選んだ理由が、便利さだけでなく自家源泉の温泉を持っていること![]()
温泉については一泊たりとも無駄にしないのは当然だ![]()
部屋は13階。
さすがは勢いのあるアパホテル、廊下を歩いてもちゃちな感じはない。
こちらで2泊お世話になります。
白鳥路ホテルのツインルームは広かったが、こちらの部屋の広さはやはりビジネスホテル。
まあ確かにかなり狭めかったけど、それは想定内。
基本的に寝るだけ+軽い晩酌ぐらいなので問題なし。
部屋にはもちろんシャワーがあるが、源泉使用ではないので使用せず。
そして温泉は一つ上の14階。
チェックインした直後にそそくさとまず1回入る。
2泊したから結局4~5回ぐらいは入ったか。
ちなみにこちら、1000円で立寄り入浴もできる。
建物の外に案内もあった。
ここでは6時~24時となっているが、ぼくらが行ったとき、さらに現在もコロナ禍で営業時間は変わっている。
宿泊客あての案内↑で6時~9時、15時~22時。
最新情報を見ると、6時~11時、15時~22時となっており、外来入浴も同様。
それでは浴場内へ
ホテルの宿泊客は結構多かったので、基本的に混んでるとまではいかないものの、だれかは居る状態。
旅の2日目は6時に行って朝風呂バッティングがあったので、3日目朝はフライングしたらしばらく独り占めできた![]()
宿泊客と外来客をうまくさばくために脱衣所は広め。
では男湯の浴室内へ。
残念ながら、浴室内は撮影禁止であった![]()
以前はそうでもなかったようだがまあインバウンド景気の流れでそうなってしまい、そんな客が来なくなっても撮禁の仕切りだけは残ってしまったのか。
最終3日目朝などは例によってフライングして朝一の新鮮湯をしばらく一人占めし、聞いていた湯使いを大いに上回る発見もあったことは事実であり、それは見た目で紹介できる状況だった。
湯口のアップやオーバーフローの状況など湯使いの詳細がよい意味で分かったので、実際ホテルのためにもきっとプラスになるので自分の写真で紹介したかった。
頭ごなしに撮影禁止にするということは、よい湯の魅力を宣伝でなく本当のユーザー目線で紹介する機会も減らしているということを施設の方も知っていただきたい。
そういうわけで、以下の浴室内写真はオフィシャルサイトや旅行会社の紹介サイトなどから拝借。
内湯も露天風呂も10人ぐらいは楽に入れる規模。
写真は施設ができたてのときか、リニューアルしてキレイにしたときであろうか。
ぼくが訪れたときは源泉由来の黒っぽい沈着が床に、湯口に、浴槽にとしっかり残っていた。
※写真はサイトより拝借
僅かに黄茶色透明な湯は源泉名が「金沢片町温泉」。
源泉温度42.2度、pH7.6のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は6.524g/kgとなかなかしっかり。
金沢らしいモール泉である。
湧出量は掘削・動力揚湯で116リットル/分。
この湯を加温・循環併用でかけ流している。
湯口だけでなく浴槽内投入もあり。
※写真はサイトより拝借
かけ流しは朝一でしっかり確認できた。
内湯、露天、つぼ湯の奥の方の浴槽でオーバーフローあり。
成分の内訳をみていくと、陽イオンではナトリウムが2161mg、93.16ミリバル%とほとんど。
カリウムの119.8mg、カルシウムの57.6mgと続く。
陰イオンでは塩化物イオンが3204mg、88.01ミリバル%と大半。
次に炭酸水素の734mg、11.71ミリバル%と続く。
メタケイ酸も154.5mgある。
淡いモール系の香りあり。
ごく僅かに消毒の塩素臭を感じた瞬間もあったが気のせいレベル。実際は気にならない。
塩味と淡いモール系の甘味、僅かな鉄味があった。
※写真はサイトより拝借
モール泉、塩化物泉らしい、わりとしっかりとしたツルスベ感があった。
露天風呂はご覧の屋根なしの解放感。
金沢の街が一望できる。
都会のビジネスホテル併設の温泉としては十分楽しめる湯であった。
やはりモール泉の出る土地である金沢市内、温泉目的でも楽しい街だ。
アパホテル 金沢中央 金沢片町温泉
石川県金沢市片町1-5-24
057-007-2111
GoToトラベルで2人2泊で13260円(地域共通クーポン3000円分付き)
立寄り入浴 1000円
入浴可能時間はそのときの時勢で要確認
<源泉名:金沢片町温泉>
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
42.2度
pH7.6
成分総計 6.524g/kg
微黄茶色透明
淡モール臭あり
塩味、淡モール系の甘味、微鉄味あり
わりとしっかりとしたツルスベ感あり
黒っぽい沈着多数
加温循環併用かけ流し
2020年10月入湯
※数値はR1の分析書より






















