温泉記事に入る前に。
昨晩(8/29)、ショッキングな事件に耳を疑った。
土湯の不動湯温泉が火事で全焼。
安否のわからない従業員の方もいるという。
ぼくが不動湯温泉に行ったのはかれこれ15年以上前だ。
今年の3月に久しぶりに土湯温泉界隈まで行ったときも、また来ると思って立寄らなかった。
3種類の泉質の違う自家源泉を持つ宿、あの味わい深い佇まいは失われてしまったが、何とか復活して欲しい。
さて、本題。
6月の北陸温泉行、2泊目の宿は金沢市内にあるシティホテル。
自家源泉「白鳥路温泉」を持つ「金沢白鳥路ホテル 」である。
「はくちょうろ」と読み、ホテルと金沢城公園の間にある遊歩道から来た名前とのこと。
外観は今どきのホテルだが、中に入ると大正ロマンを感じさせる金沢的和洋折衷の美学。
通常普通に泊まるとスタンダードツインで13000円/1人(素泊まり)ぐらいの料金。
そこそこハードな湯巡りにも付き合ってもらってる(全部じゃないが)同行者のためにも、1泊ぐらいはこういうところで泊まっておかねば![]()
それにしてもぼくの通常の湯巡りからしたら奮発したなぁと思われてるあなた。
だったら金沢のドーミーインにも温泉があるぞ…以前泊まったことあり。
それでもアパホテルにも温泉はあるみたいだし。
はい、これにはからくりがありまして…某クーポンで大変お安く泊まることができました![]()
ドーミーインよりもアパホテルよりも安く、駐車場ももちろん無料で、ちょっと値段を書けないぐらいに…内緒にしておいてください(ってバレバレ)。
ちなみに温泉抜きとしても、部屋も30㎡以上の広さがあり、大変心地よいホテルだった。
おかげでぐっすり眠ることができました![]()
白鳥路温泉「金沢白鳥路ホテル」
いつもの首タオルなのは、単独徒歩にて温泉銭湯巡りに出かける際に撮影したため。
もちろんもうちょっとマシな格好でチェックインしましたよ![]()
そんな温泉銭湯巡りや夕食、観光(少し)などを済ませて部屋に戻ってきたのは23時半過ぎ。
ホテルの湯は24時までしか入れないので、早速浴場へ。
宿泊客には各フロアから浴場へ行ける専用のエレベータがある。
ちなみに立寄り入浴も1000円にて受け付けている。
就寝前に温泉に入りたいのは誰でも一緒。
浴場はそこそこの人が居た。
よって浴槽写真は翌朝に撮ったものから。
さすがにホテルの浴場だけあって、造りが大きく、清潔感もある。
写真で見た女湯の丸い浴槽の方が広く見えた。
透明度4~50cmほどの黒湯である。
源泉温度37度のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
pH7.7の弱アルカリ性で、800mほど掘削し、100リットル/分ほどの湧出量。
色は兼六温泉 よりも少し濃いかもしれない。
これを加温して循環併用のかけ流しにて使用している。
オーバーフローは結構あり、人工ブクブクがあるものの、気分的にはかけ流しだ。
淡いモール臭があり、淡い甘塩味がする。
総計も4.3g以上あり、しっかりとした黒湯の存在感だ。
当然、強いツルスベ感がある。
炭酸水素イオンも932.8mgあり、重曹泉らしい浴感である。
泉質的にも湯使いを見ても、金沢市内の黒湯ではできれば入っておきたい1湯であろう。
就寝前と寝起きの2回、堪能させてもらった。
白鳥路温泉「金沢白鳥路ホテル」
石川県金沢市丸の内6-3
076-222-1212
宿泊料(素泊まり) スタンダードツインで13000円/人
立寄り入浴料 1000円
<源泉:白鳥路温泉1号源泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
37度
pH7.7
成分総計 4.373g/kg
100リットル/分
807m掘削
黒茶褐色で透明度4~50cm
淡モール臭あり
淡甘塩味あり
強いツルスベ感あり
加温循環併用かけ流し
2013年6月入湯
※数値はH21の分析表より







