2021年6月、母の三回忌で実家に戻っていたときのお話。
実家から徒歩数分、完全な住宅街の中にひっそりとあるカフェ、北風珈琲。
2018年正月に行ったときのことをブログに投稿していたが、実はそのときは母を連れてだった。
こちらがそれ。
母が亡くなってからは実家に戻ってもこちらへは行ってなかったのだが、久しぶりに行って相方と一緒にモーニングセットでも食べようってことになった。
なお自分のスマホを忘れたので相方が撮った写真で構成。
普段とトーンが違うのは悪しからず。
朝は8時半からオープンしており、モーニングセットがある。
以前は普通にランチ営業をしていたが、現在ランチは要予約になっているようだ。
北風珈琲
3年半前に昼に訪れたときは他にお客は居なかったが、平日朝に訪れると年配ご夫婦が2組。
来客用の駐車場に車がなかったので、ごく近所の住人で間違いない。
駅から徒歩だとめっちゃきつい坂をだらだらひたすら登らないと到達しないからだ。
ぼくらが奥に案内されてからのち、常連の男性客がカウンターへ。
このエリアの住民も高齢化が進む中、リタイア組が朝からゆっくりとした時間をここで過ごすことが恒例になっているようである。
ぼくらは靴を脱いで畳敷きの和室リビングみたいな奥に座った。
500円のモーニングセットを注文。
全てご主人一人でやっているため時間はかかるが、そんなことを気にする客はいない。
時間を持て余している人たちが来ている。
昭和のステレオセットでクラシックのLPがかかっていた。
レコードプレイヤーだけは比較的新しいようで、オートリターン機能付き。
リターンしないで裏面をかけたくなるが、そこは出しゃばらない。
モーニングセットが到着。
珈琲は後から出すらしい。
これに珈琲がついて500円は、愛知県で勝負してもなかなかイケるのではなかろうか![]()
同じ写真だが、もう少しアップで。
3つのパンはすべて自家製とのこと。
もちろん熱々の状態。
手前の黒いのはあんこ。これもおそらく自家製なんだろう。
真ん中のプレートには奥の左端にチーズ、小さなコップがブルーベリーの実が入ったサワー(酢)、レタスサラダ、半熟の目玉焼き、燻製ハム。
右奥はクラムチャウダー。
その手前がらっきょう。
和洋折衷だが実にバランスがとれていて、量もまずは十分。
何よりバリエーションがうれしい。
ちなみに要予約の現在のランチは、自家製のケークサレらしい。
それも食べてみたい。
珈琲は食後に提供スタイル。
看板にあるように自家焙煎。
注文ごとに挽いて淹れる。
こちらの特徴はやや深めの焙煎。
品の良い苦味が実に美味しい。
量もしっかりあり、この一杯だけで500円の価値を感じる。
内容も時間の経過も贅沢な朝となった![]()
実家へ寄るたびに訪れそうだ。
北風珈琲
宝塚市月見山2-13-9
0797-20-4428
8:30〜17:00(モーニング8:30〜11:00、ランチ11:00〜14:00)
定休日:日曜・祝日
2021年6月入店







