2020年9月初旬、いつもの近所の養鶏所に朝産み卵を買いに行き、道中にある恒例の酒販店を覗く。
実はその合間に最近はランチとして揚げ物を食べに行くのもセットになっているが、その話はまた。
目的はそろそろ出回っているはずの、ひやおろし。
その中で見つけた一つが、花垣。
純米で一升2600円+税のまずまずこなれた値段だった。
花垣 純米 60 ひやおろし 生詰
蛇足かもしれないが説明すると、ひやおろしとは冬に絞った新酒を秋ごろまで熟成させることで味にまろやかさと深みを出させてから楽しむもの。
秋上がりなんて呼び方もある。
通常は2回火入れのところを1回火入れの生詰として出荷される。
風味を保つために冷蔵保存が望ましい。
酒屋ではもちろん冷蔵庫に保管されていた。
この花垣は奥越前、福井県大野市の南部酒造場の製品。
福井県大野市と言えば、ブログ未アップだが8月に行った鳩ケ湯などがあるところだ。
使用米は不明だが、精米歩合は60%。
アルコールは15度。
僅かに黄味がかった色合い。
しっかり冷やした状態で、香りは落ち着いていて余り目立たない。
口当たりは当然滑らかになっており、うん、しっかり味が乗っている。
この味わいの奥行き、これぞひやおろし![]()
展開は複雑ではないが甘味の辛味のバランスがよく、最終的には辛味の印象を残す。
これは少し燗をして美味しそうだ。
家飲みが多い今年、この後何種類のひやおろしにありつけるだろうか![]()
2020年9月 飲
オマケでいつものアテの話。
せっかくのひやおろし、秋の味覚を先取りして・・・なんてのを展開したかったが、今回はとり上げる必要もなさそうな適当料理。
塩麹に漬けておいた鶏肉と、家にあったミックス野菜やらレタスやらニンニクなどを中華風に炒めただけ。
まあ失敗しようがなく、それなりに美味しいのだが、おーい、秋の味覚はどこだ~
(^^ゞ
…さすがにこれでは寂しいので、後日秋の味覚を準備。
ちなみにこの日ぼくは何も作らず。
相方の作った栗ご飯と漬物、惣菜屋で買って来た小イワシの揚げ物、他にもあったけど、秋らしく楽しんだ。








