2020年7月、ぼくが勝手に盛り上がる飲食シリーズ、第3弾。
まあ自分の誕生日ということもあるが、給付金も各種振り込まれ、経済を回すためにもディナー寿司を![]()
そのまま相方と向かったのは、去年の11月から久しぶりの来訪、川口の「鮨 さいとう」。
以前のランチコースはこちら
をご覧あれ。
あの充実のランチに対し、夜はどんな展開になるのか。。。
もちろん予約して向かった。
なお写真が多くなるので2回に分けようかとも思ったけど、一気にお送りする。
川口 鮨 さいとう
相変わらず雑居ビルのエントランスにある看板はあまり高級感はなく(^-^;、以前とは違うが貼り紙がある。
コロナ禍関係か分からないがスタッフが減ってしまい、現在は昼の営業を休んでいる状態だ。
開店時間の18時に予約。
ウェイティングルームでしばらく待ち、中へ。
最初はぼくら2人と家族連れ4人だったが、次第に埋まっていき満席。
電話での問合せは断っていた。
ビールはしっかり飲んできたので、最初から日本酒で。
埼玉の地酒、世界鷹。
まさに江戸前寿司に合う感じ、スッキリしつつも肴の旨味をクイっと持ち上げてくれる。
結局これをリピートし、4合飲んだ![]()
ぼくの目の前にネタの函があったので、撮らせてもらう。
握りはおまかせにするつもりだったのだが、さて何が出るかな~。
ネタ函はもちろん他にもある。
先付は2つ。
富山産の白エビ。
白エビと言えば富山しかない。
おお、ねっとり超甘い!
いきなりたまらん![]()
産地は聞かなかったが秋田であろう、ジュンサイ。
たまにスーパーでも買ってくるのだが、歯ごたえが違った。
パッキパキな新鮮さであり、そしてタレがちょっとスモーキー。
こだわりの醤油を使ってるのだろうか。
いずれも唸る2品だった。
適当にお刺身を盛ってもらう。
真ん中のマグロは境港産。
その手前の貝は平貝。
平貝の左がアジ。
その左がホタテで奥が鯛。
右の奥がカレイの王様、ホシガレイ。
手前がそのエンガワ。
写真でもきっとお分かりの通り、どれも間違いなクオリティ![]()
普段通りアジが生姜醤油、その他はわさび醤油でいただく。
このマグロは同じ魚の別の希少部分がにぎりで出てくる![]()
刺身から代表でエンガワを。
分厚くで歯応えも素晴らしいエンガワだった。
刺身に舌鼓を打っている間に出されたのがウニ。
余市産の塩水ウニ。
これがまた甘いのなんの![]()
ちなみに後程にぎりで出てくるウニは産地が違い、当然味も違った。
相方の前にあったネタ函にはどうやら岩ガキがある。
気になってたびたび見てたら、出しましょうか?とご主人。
となるといただかないわけには、ねぇ![]()
豪雨被害のあった五島列島から奇跡的に届いた岩ガキとのこと。
大きさ的には岩ガキとしてはそれほどでもないのだが、スゴイのはその味わい。
クリーム
クリィームッ![]()
そんな言葉を叫ぶ映画は無かったかもしれないが、クリーミーさが半端ではない、まさに海のミルク。
大変な時期にぼくらのところまできてくれてありがとう。
ぼくらが一番乗りで堪能しているのを見て、他のお客も次々と頼んでいた。
目を細めながら食べていたら、よい桜エビが入ってるのでかき揚げはどうかとご主人。
そんなの大好物、何を置いても食べずにいられない![]()
二人分にして出してくれた。
桜エビとしし唐の色合いに織部の器がよく合う。
香ばしくてやっぱり甘い、美味い![]()
岩ガキのときも思ったが、レモンがまた美味しい![]()
すでにイイ感じに楽しみまくっていたが、この辺でにぎりのスタートを告げられる。
よっしゃ、来い![]()
ご主人の握る姿がよく見え、そのエッジの効いた動きに惚れ惚れする。
まずはこの時期の江戸前寿司と言えば、新子。
4枚づけで登場。
ご主人の仕事ぶりがひと際光る。
車エビ。
ボイルして頭と尻尾を取った状態は、ランチのときと同じだが、身はもっと大きい。
ツブガイ。
苫小牧産。
歯応え、旨味は実にしっかり。
シメサバ。
焼津産。
鯖はゴマ鯖。
細長い姿がセクシーだが、ほぼ透明の昆布をまとっているのも色っぽい。
昆布が乗っていると邪魔に思うこともあるが、この昆布は口に入ったとたんスッと融ける。
身との一体感が素晴らしい。
極上![]()
ここで玉子で一休み。
甘くはあるが、程よい程度。
赤身が来た。
漬け具合もよく、美味しかった~。
そして産地の違うウニ。
礼文産のバフンウニ。
先と同じバフンウニでも、甘味では余市、とろけ具合ではこちら礼文だった。
スミイカ。
東京湾産とのこと。
スダチとシソが施されている。
塩加減も絶妙で、好きなイカを堪能できた。
まさに旬の入梅いわし。
和歌山よりの大阪湾産だそう。
たっぷり脂が乗ってるわりにはさっぱりといただける。
もちろん旨味はしっかり。
うぅむ、いいね~![]()
イクラの醤油漬け。
プリプリプチプチと楽しんだ。
特にスペシャルなヤツ、カマトロの大トロ。
刺し盛で出てきたマグロと同じ魚だが、甘味と旨味が一段と上。
さらに身に張りがある。
脂の乗りも素晴らしいのだが、とろけつつも歯応えをしっかり感じる。
アスリートの大トロと言った感じで、初めての体験かも。
これは値打ちもんだった![]()
江戸前アナゴは2種類。
まずはゆず塩で。
フワフワ&香ばしさ。
脂の甘味をさっぱり食べられる。
煮切り。
これぞ江戸前のアナゴって感じだ。
これまでの流れを踏まえ、うん、ここでキマった![]()
もう追加のにぎりはいらない、十分。
お椀を相方と2種、1つずつ頼む。
一つはシジミのお椀。
宍道湖ではなく、青森の十三湖産のシジミ。
十三湖は昔行ってしじみラーメンを食べたな~。
そんなことを思い出しながら、身までしっかりいただいた。
もう一つはアオサ。
伊勢志摩産のアオサとのこと。
海苔は佐賀の有明産。
胃がしっとりと落ち着く2つのお椀だった。
至福の2時間、贅沢をさせてもらった![]()
もちろんいわゆる夜の寿司屋料金だったけど、大満足。
やっぱり良い店だ、ここは![]()
川口 鮨 さいとう
埼玉県川口市栄町3-9-18 近代BLD17-3B
048-229-3122
18:00~23:00 (L.O.22:30)
※現在ランチはお休み中
定休日:日曜日 月に一回月曜も
2020年7月入店


































