地獄谷温泉 後楽館 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2018年12月の長野の温泉シリーズ。

渋温泉「天川荘」穂波温泉「つるや旅館」、と廻った翌日、音泉温楽に出演したNGEOのメンバー有志+αで地獄谷温泉へ向かうことにした。

個人的にはブログを始める前に1度行っているので久しぶりの再訪だ。

あえて説明しないが知名度と言う意味ではワールドレベルの地獄谷温泉、徒歩でしか到達できない湯でもある。

ルートは2つ。

渋温泉からそのまま向かう方法と、上林温泉から向かう方法。

渋温泉側から向かうルートの方が近いが、冬季は封鎖されている。

よって上林ルート。

上林温泉の駐車場に車を停め、徒歩約30分の行程だ。

 

 

雪がちらつく中だが、意外と行きかう人は多い。

半分ぐらいが外国人である。

ただ我々以外が向かうのは後楽館ではなく、野猿公苑の方。

お猿専用の露天風呂があって超有名だが、人が入れない湯に行って何が楽しいのか分からない(^-^;

 

横湯川が見えてくるともうすぐ。

 

 

橋を渡って到着。

 

 

宿泊メインの宿だが、立寄り入浴は12時~15時で受け付けている。

我々は遅くなりそうだったがあらかじめ電話で向かうことを伝えていた。

 

 

地獄谷温泉 後楽館

 

 

 

宿の玄関はもう少し先。

 

 

日本秘湯を守る会の会員宿でもある。

スタンプを集めているときに宿泊はしなかったなぁ。

宿自体は江戸時代末期の創業と古い歴史を持つ。

立寄り入浴料は600円

 

宿泊すると家族風呂などにも入れるが、立寄りだと男女別の内湯と混浴露天風呂(女性露天風呂もOK?)に入れる。

浴場は階下。

 

 

外から見ると、こんな感じ↓。

 

 

まずは内湯から。

脱衣所は狭くてほぼ意味のない写真しか撮れなかった(^-^;

 

 

終始我々グループのみで入浴できた。

 

浴場内へ。

 

 

全面板張りの湯治場っぽい雰囲気がグッとくる。

浴槽サイズは3~4人ぐらいと大きくない。

カランやシャワーなどなかった(はず)。

 

 

湯はもちろんかけ流し

源泉温度は熱い(後述)のに浴槽内で40~41度ぐらいとぬるめだったので加水もしているのだろうが、訪れたときは特に水の蛇口はひねられてなかった。

 

天井の湯気抜きが美しい。

 

 

普段は小タイル浴槽を好むが、全部木材もやはりよいものだ。

 

 

無色透明の湯は、源泉名「延命の湯」。

地獄谷の湯ではあるが、渋温泉に引かれる地獄谷荒井河原比良の湯とは違う源泉というわけだ。

 

 

源泉温度72.9度pH7.0ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

成分総計1.269g/kg

自然湧出54リットル/分の湧出量。

 

 

淡い焦げダシ臭がある。

僅かなダシ味僅かな塩味を感知。

 

 

黒い綿状の湯の花が多量に舞っていた。

 

 

しっかりとしたスベスベ感がある。

目立つ成分は硫酸イオンの450mgだが、メタケイ酸も180mgとやや多めであるのが浴感にも影響しているか。

 

この男湯からすぐ露天風呂へ抜けられる。

 

 

この露天風呂は混浴。

しかも対岸からはほぼ丸見えなので、繁忙期はご注意あれ。

 

その対岸には迫力ある噴泉が観察できる。

 

 

間欠泉ではなく、常時この状態だ。

 

露天風呂の手前のこれ↓はかけ湯?

 

 

スミマセン、メモがなくてよく分からず。

 

浴槽は内湯よりもずっと広い。

 

 

10人ぐらいは楽に入れる規模。

そう言えば以前に来たときにバンドの女性メンバーと混浴したのであったニコニコ

 

こちらの露天風呂、勝手に猿が入浴していることもよくあるそうだ。

もちろん猿専用の風呂は野猿公苑にあるのに、あちらさんもハシゴ湯したいのであろうにひひ

ぼくらが入っている間も猿が訪れて、浴槽の周りをウロウロしたが結局浸からずに帰って行った。

がそんな猿が多いことがわかるのが、浴槽の縁にたくさんあるあちらさんの残しもの、○ンチ(^-^;

皆さんも足元には気を付けようビックリマーク

 

 

浴槽と噴泉の関係はこんな感じ↑。

さえぎるものが無いので浸かりながら観察できる。

開放感はそう言う意味で非常に高い。

 

 

湯口は3つ確認できたが、源泉温度のせいか投入量は少なめ。

浴槽内の温度は43-4度と熱めだが、外が寒いのでイイ塩梅だ。

 

 

源泉は内湯と同じなので、インプレッションも内湯を参考願う。

 

 

内湯はほぼ黒い湯の花だったが、露天の湯の花白が中心に少しクリームや黒が混じる程度。

スベスベ感は同じくしっかり

 

 

ちなみに猿も飲泉するらしい。

ちゃんと源泉を飲むんだそうな。

効能を実感してるんでしょうなニコニコ

 

久しぶりに俺湯3人衆で3shotを。

 

 

ブログ始めた前後はこのメンバーで色々な湯に行ったものだ。

今はそれぞれ住む場所が全然違うためなかなか集まれないが、毎年のこのイベントではご覧の感じにひひ

 

オマケはお土産。

一緒に行ったメンバーが後楽館の名物「ちまき」を購入。

明治17年頃から作っているらしい。

滞在している宿に持ち帰った。

 

 

高温の源泉を利用しており、温泉饅頭の亜流と考えていいのか、もっと違うのか。

 

 

見た目は中華のちまきと同じ。

 

 

中もシンプルながら、これは絶妙な風味が付いていて美味しいビックリマーク

写真はないが、緑っぽい黄な粉につけて食べるとさらに味わい深い。

渋温泉「古奈屋」の温泉玉子と並ぶ名物に勝手に指名!ニコニコ

 

 

 

地獄谷温泉 後楽館

 

長野県下高井郡山ノ内町大字平隠6818

0269-33-4376

立寄り入浴料 600円

立寄り可能時間 12~15時

 

<源泉名:延命の湯> 

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)
72.9℃  
pH7.0 
成分総計 1.269g/kg

自然湧出

54リットル/分
無色透明

淡焦げダシ臭あり

微塩味、微ダシ味あり

スベスベ感あり

黒、クリーム、白色の湯の花多量

かけ流し(加水?)

 

2018年12月入湯
※数値はH18年の分析表より