入之波温泉の後は、この時期(2018年1月)やっている川湯温泉の仙人風呂へ向かう。
なかなかの移動である。
その仙人風呂、ぼくは以前これまたフラれているのだが、このときは大盛況。
水着着用義務があり、子供が浮き輪でプカプカやってるのとかを見ると入る気が失せた。
いや、そう言うのが悪いとは言わないが、別の形で川湯の温泉は入っているし、この雰囲気の中で我々が湯ヲタ目線で入るのは場違いな気がしたのだ(^o^;)
そう言うわけで写真は何枚か撮ったが入ってないので非掲載。
次の目的地へシフト。
また結構移動距離がある(^^ゞ
十津川村の上湯温泉の河原の露天風呂が復活したという情報を得ていた。
隣にあった出谷温泉「つるつる温泉」と同じく災害で流されてしまっていたのだ。
上湯温泉「神湯荘」が日帰り入浴不可になってしまい、上湯温泉の源泉に立寄りで入ることがしばらくできなかったのだが、めでたく復活というわけだ。
実は以前にアップしたマル秘扱いの記事で、その源泉の垂れ流しに入浴したことがある…もう時効だからいいでしょう。
十津川村へ到達。
看板は昔から変わらない感じだ。
ここから細い道を川まで下る。
上湯温泉の元湯でもある露天風呂へ、いざ。
上湯温泉 河原の露天風呂
やはり正月三が日、先客も後客もあった。
着いた時間は14時を回っている。
アクセスのキビシイ2湯をハシゴしたことで、この日の湯めぐりはもう終了することにした。
後ほど都会でのアフターの楽しみにも時間を割こうというわけだ。
入浴料は500円。
9-17時の営業で木曜が定休。
ただしこちらの露天風呂、神湯荘とは経営が違う。
現在のご主人が個人で復興させたとのこと。
これはちょっとびっくりだったが、神湯荘との関係はうまく保たれているようだ。
神湯荘のサイトにも載っている…宿泊すると無料で入れるらしい(要確認)。
この露天風呂のみ立寄りで成立できるよう、仮設だがトイレも設置。
浴場は男女別。
この女湯、災害のときも流されずに残り、湯は供給されていたのは以前行ったときにチェック済(写真は無し)。
女湯は露天と言うには屋根もしっかりあって内湯っぽい造りで、男湯と比べると残念ながら開放感に雲泥の差がある。
湯の状態は女湯をチェックしてないので何とも言えないが。
露天の開放感が好きな女性には、そのつもりで来るとちょっと酷な感じか。
それでは男湯へ。
まさに川のすぐそばにある開放感バツグンな露天風呂だ。
浴槽はプール並に広く、その気になれば20人ぐらいは楽に入れそう。
脱衣場もオープンな感じ。
洗い場スペースはあるが、シャワーもカランもない。
シャンプー類は一応置いてある。
湯は無色透明。
分析表が見当たらなかったため詳細は不明だが、上湯温泉の元湯ということだと神湯荘のサイトによると、源泉温度85度のナトリウム-炭酸水素塩泉。
すなわち純重曹泉となる。
浴槽から川原にはハシゴで降りられるようになっていた。
夏なら川と浴槽の交互入浴が楽しそうだ。
湯使いは加水しているようには見えなかったので、完全かけ流しか。
湧出量は124リットル/分らしい。
源泉温度が熱いためドバドバの投入とはいかないが、湯のもつトロみは湯面よりお分かりいただけよう。
ちなみに風呂の向こうには、災害で廃業してしまった出谷温泉の建物が見える。
それでもってこの上湯温泉の源泉、見た目は普通だが相当に特徴的![]()
熱い源泉を供給する湯口にはネットが被せられ、白い湯の花でパンパンに膨らんでいる。
それでも湯の花はこぼれ出るのであろう、浴槽内にはかなり大きな白い湯の花がたくさん舞っていた。
湯口近くで淡いダシ臭とタマゴ臭がある。
淡い塩味と淡いタマゴ味、僅かなダシ味あり。
しっかりとした甘味も感じた。
ただし湯口を離れるほどこれらの風味は感じにくくなる。
先述通りトロみのあるツルスベ感がしっかり![]()
ツルツル度はかなりのものであり、ちゃんとした分析表を見たいものだ。
この日は入之波温泉とこの上湯温泉の2湯のみとこの時点で決めていたのでゆっくり過ごす。
風呂から上がって受付に戻ると内輪の方々で何やら準備をされてる。
ご主人が目の前の上湯川で釣った天然の鮎を焼くとのこと。
食べていきなよと言われ、ご馳走になることに![]()
飲み物メニューを見てびっくり。
ノンアルコールビールが150円、缶ビールが200円だったか250円だったか。
どちらにせよ儲け度外視、安すぎる![]()
当然飲み物も購入。
冷凍されていた鮎を炭火で焼く。
どうせなら商売にすればよいのに、何とも太っ腹…いつもこうとは限らないだろうので、注意![]()
天然鮎、大変美味しくいただきました![]()
いやぁ~、これはたまらん立寄り入浴![]()
気分よく帰り、車を置いて二人電車で梅田に向かう。
上湯温泉 河原の露天風呂
奈良県 吉野郡十津川村出谷350
090-5009-9041
入浴料 500円
9~17時
木曜定休
ナトリウム-炭酸水素塩泉
85度
124リットル/分
無色透明
微~淡ダシ臭とタマゴ臭あり
淡塩味、淡タマゴ味、微ダシ味、しっかりとした甘味あり
トロみを帯びたしっかりとしたツルスベ感あり
白い湯の花多数
完全かけ流し
2018年1月入湯




















