※前森温泉「清流」は2026年2月末で閉業しました
2017年11月の東北の湯シリーズ、再開。
奥小安の大湯温泉「阿部旅館」を後にし、少し戻れば泥湯方面にも抜けられたがそのまま398号を進む。
花山峠の先は冬期閉鎖になるので注意。
復活した際に立寄った湯浜温泉への入口を通り過ぎ、途中から林道にそれる。
鳴子温泉ならそのまま行けばよいのだが、次に立寄りたい湯は山形県にあるのだ。
するとナビがそれるように指図した。
当然のようにダートとなる(^o^;)
天候が良いのでさほど苦も無くドライブ。
やがて無事舗装道路に復活し、一層のどかな風景が広がる。
目的地は山形県の最上町。
前森高原牧場方面にある企業の保養所温泉施設。
保養所ながら一般にも開放しているそうなので、レア湯好きとしてはかなり遠回りながら向かったのであった。
道の両側には牛舎が立ち並ぶ。
駐車車両も車の行き来も思ってた以上にある。
そして看板を発見。
山口畜産という会社の保養所、前森温泉「清流」が目的地。
温泉のある建物は一見大きな民家のようである。
これがその保養所。
社員の家族は宿泊もできるそうだ。
毎週火曜が休業。
営業時間は13~21時となっている。
前森温泉 清流
到着したのは16時前。
館内はひっそりしていて人の気配がしない。
うろうろしていたら、外で作業をされていた方が入ってきて対応していただいた。
入浴料は300円。
料金後払いでもよかったようだ。
12枚綴りの回数券なども販売している。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
終始独り占めにて入らせてもらった。
貸切状況なのに脱衣所の写真を忘れた(^^ゞ
代わりに脱衣所の窓からの風景を。
ずいぶん立派な庭があるのだ。
さらに何かを造り足している途中。
浴場にはなぜか薪の香りがしていた…後述するが湯は熱いので加温のためではない。
なかなか立派な浴場で、清潔感もしっかり。
浴槽のサイズも10人近くは入れるのでないか。
洗い場はカラン&シャワーが3組。
シャンプー類もある。
そしてカランを捻ると。。
しっかり熱い源泉が出た![]()
浴槽はしばらく人が入ってなかったのか、湯がとても新鮮な感じ![]()
無色透明な湯は源泉名「山口2号源泉」。
自家源泉だ。
源泉温度62.5度、pH8.0の、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
蒸発残留物は、1.109g/kg。
溶存物質総量は、1.223g/kg。
源泉温度が熱いため、加水してのかけ流し使用。
加水は洗い場からホースによってされていた。
浴槽内温度は適温だったが、せっかくなので入浴中ぐらいはカランを閉めて加水を止めた。
香りとしては芒硝臭や石膏臭が僅かに漂うぐらい。
味わいも芒硝、石膏系が僅か。
しかし湯口周りの白っぽいのが泉質を表している。
硫酸塩泉らしいピリっとして少し引っかかりのある浴感が心地よい。
引きの写真は色が飛んでしまった…補正がヘタでスミマセン(^_^;)
何よりゆっくり独り占めで適温かけ流しの湯に入れる贅沢![]()
300円という料金で一般開放しているこの会社に感謝![]()
帰りに邪魔にならないように庭を観察。
源泉湧出地かな。
看板にあった食肉販売所へ。
この日の宿は素泊まりなので、何か良さそうなものがないか物色だ。
建物は工事中だが営業はしていた。
営業はしていたが、宿で一人で食べるのに適した商品は見つけられなかった。
残念。
でも最上牛、山形牛の販売なので、そのつもりで行けばよい牛肉を手に入れられるだろう。
それでは次は久しぶりに鳴子温泉エリアへ。
前森温泉 清流 ※2026年2月末で閉業
山形県最上郡最上町大字向町1575-2
0233-43-2977
入浴料 300円 (13時~21時・火曜休業)
<源泉:山口2号源泉>
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
62.5度
pH8.0
蒸発残留物 1.109.g/kg
溶存物質総量 1.223g/kg
無色透明
微芒硝臭、微石膏臭あり
微芒硝味、微石膏味あり
ピリっとして少し引っかかりのある浴感(スベキシ)あり
加水かけ流し
2017年11月入湯
※数値はH24の分析表より























