薩摩郡の「かしはら温泉」を後にし、伊佐市方面へ移動。
川内川を挟んである湯之尾温泉エリアへ到着。
結果的に川内川を上流に向かって遡ったことになる。
最初に向かったのはこちら。
またもや100円で入浴できる施設![]()
民宿と言うぐらいだからもちろん宿泊メインだが、このように気軽に立ち寄り入浴ができるようにしてあるのだ。
湯之尾温泉 民宿ガラッパ荘
なおガラッパというのはこちらの方言でカッパのことらしい。
居酒屋が併設されており、宿泊すると食事はここでするようだ。
湯と関係なしに居酒屋だけで訪れる地元の人も多いらしい。
さて、立寄り入浴の入口はこちら↑ではなく、この右側に続く暖簾がある方。
受付は無人である。
立寄り入浴料100円はこちら↑に投入。
宿泊料金はこうなっている↓。
以前は一泊二食5000円の宿ということで知られていたようだが、まあこれでも充分に安い。
100円で立寄っても、休憩室で和むことができる。
こちらも無人。
14時頃に到着したが、結局ここに居る間、宿の人とも他のお客とも誰にも会わずじまい(^^ゞ
浴場は階下にある。
こちらが温泉マニアの中で特に有名なのは、開放感あふれる混浴の露天風呂。
時期には川内川の湯ノ尾滝の上を大量に泳ぐカラフルな鯉のぼりたちを眺めながら入れることでも知られている。
その露天風呂は現在宿泊者専用で、立寄りだと入れない。
こちら、宿の人と出会わない分、階段や廊下、浴場の脱衣所の中など色んな貼り紙がたくさんあった。
だがしかし目を凝らしても、ぼくにとって肝心な温泉の分析表だけは見つけられず(^_^;)
男湯は手前、女湯は奥。
さらに別料金(500円)の貸切タイプの岩風呂もある。
そう言うわけで、終始独り占めにて入ることができた。
広い窓によりまずは明るい感じの浴場は、一目で石灰系のコーティング具合が見て取れる。
洗い場はカランのみで、シャワーはない。
カランの下に小さなスノコが置いてあるのは析出物よけだろうか。
写真は撮ってないが、カランからは源泉が出る。
浴槽もご覧の様にきれいに石灰系のコーティングがされている。
湯には結構色が付いているようにも見えるが、実際は僅かに白黄色く仄かなささ濁り状態。
分析表が無いため源泉名など不明。
源泉温度はかなり熱いが、基本的に完全かけ流しにて使用している。
ただしセルフ加水は可能。
浴槽内での温度は熱めで、44~5度ぐらいはあったか。
オレンジ色系の沈着も目立つ。
数人ぐらいは入れる規模の浴槽。
かけ流し量はそれほど多くないが、湯温が熱いので仕方あるまい。
源泉は土類系の炭酸水素塩泉泉か。
遊離二酸化炭素もそこそこありそうで、クリームからオレンジの析出物が浴槽の特に湯口近くでこんもり観察できた。
匂いはあまり目立たないが、土類系の香りや味が少々。
炭酸のシュワシュワ感こそないが、炭酸の痕跡を感じる風味も僅かに感じられた。
炭酸水素泉泉系のスベスベ感があるが、ツルツルといったほどではない。
湯に色が付いているように見えるのは掃除具合も関係しているようで、内湯なのにご覧の様な緑色の温泉藻が放置されているのが少し気になった。
まあ100円なので文句も言う気もないが。
源泉も熱いのでやはり開放的な露天風呂の方が心地よいかもしれないが、完全かけ流しの湯を100円で独り占めできる贅沢感はしっかり味わえた![]()
この浴場の外側に、川へ向かって排湯が造った析出物の山がなかなかの見ものであった。
次は湯之尾温泉エリアから、さらにシブいところをもう1湯。
湯之尾温泉 民宿ガラッパ荘
鹿児島県伊佐市菱刈川北2713-11
0995-26-2696
立寄り入浴料 100円
<源泉名不明>
分析表見当たらず
おそらく土類系の炭酸水素塩泉
浴槽内で44~45度ぐらい
微白黄色色に微ささ濁り
土類系の風味、炭酸の痕跡風味あり
クリーム~オレンジ色の析出物、沈着物あり
スベスベ感あり
完全かけ流し(セルフ加水可能)
2017年10月入湯
























