2017年8月の和歌山の湯、鶴の湯温泉に続く2湯めは有田郡に移動。
国道460号から有田川を後ろに山間の道をしばらく進むと、ご覧の看板が見えてくる。
目的地はこの「おおたにのゆ」。
目の前は美しいみかん山が広がる。
まさに有田のイメージ。
おおたにのゆの創業は明治19年。
旧・大谷温泉旅館 那曇荘であり、現在は「おおたにのゆ・料理のりむら」という名前で営業している。
その名の通り、温泉施設と食事処を兼ねており、宿泊もできる。
おおたにのゆ・料理のりむら
着いたのは14時半なのでランチ営業はしてないと思っていたら、営業時間内ならいつでも食事ができたらしい。
こじんまりとおしゃれなランチセットだが、なかなか美味しそうだった。
食事処の雰囲気もよく、焦らずこちらで食事をしてもよかったなと思ったのは事実。
入浴時間と条件などはご確認を↑。
というわけで、このときは入浴のみで立寄った。
立寄り入浴料は700円。
女将さんに直接支払った。
玄関から上がって右側、立派な階段の向こう側に浴場がある。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
先客が1人あったが、程なく我々で貸切状況に。
2人サイズぐらいの小ぶりな浴槽は、美しいタイル浴槽。
洗い場もコンパクトで、シャワーは1つのみ。
分析表が見当たらないので詳細は不明だが、無色透明な湯は自然湧出の冷鉱泉。
500年ほど前から湧出が確認されているとのこと。
冷鉱泉のため加温・循環仕様だが、嫌な塩素臭などは全くない。
源泉は浴槽にあるカランでセルフにて自由に投入できる。
ほぼ無臭のクセのない源泉。
僅かに甘味を感じた。
色々検索すると含食塩重炭酸土類泉やカルシウム・ナトリウム-炭酸化水素・塩化物泉などの表記も見かけたが、実感として成分総計的にそれほどの数値は無いと思われので、ここでは単に冷鉱泉とする。
もちろん成分が少ないことが源泉の価値とは関係ないことは、これまでのぼくのブログでも証明済だ。
この源泉=おおたにのゆは、料理にも使用されており、おそらく洗い場のカランから出るのもそうであろう。
浴感はスベキシ。
特徴は少ないしかけ流しではなかったが、消毒臭もないため居心地はよく、非加熱源泉にも触れられ、何より環境がステキなところだった![]()
おおたにのゆ
和歌山県有田郡有田川町大谷150-2
0737-52-2041
立寄り入浴料 700円
冷鉱泉
自然湧出
無色透明
ほぼ無臭
微甘味あり
スベキシ感あり
加温循環(源泉セルフ投入可能)
2017年8月入湯


















