竜王ラドン温泉から竜王駅へ戻り、電車で甲府駅へ。
甲府駅北口から北西方面へ徒歩で約13~4分ぐらい。
住宅地の中に温泉銭湯の喜久乃湯温泉がある。
改装はされているが創業は昭和初期。
太宰治が新婚当時に通った湯とのことで、資料の展示もある。
喜久乃湯温泉
ちなみに駐車場もあるので車での湯めぐりでも楽に立ち寄れる。
2Fには休憩室もあるようだが、入浴のみだと銭湯料金400円。
靴箱はお馴染み木札の鍵のある由緒正しい銭湯のそれ。
靴を脱ぐと男女の浴場入口になっている番台スタイル。
脱衣所は古き良き銭湯そのもの。
写真にはあまり写ってないが、時代を感じさせる看板などが色々並ぶ。
先客が少し。
真ん中にひょうたん型のメイン浴槽、奥の左がサウナ、右に四角い水風呂と加温浴槽がある。
床のタイルも、浴槽のタイルも美しい限り![]()
浴場MAPが掲示されていた↓。
これを見るとメインの楕円浴槽2連は源泉の表記がないので真湯かもしれないが、源泉の加温循環使用ということにしておこう。
というのも後述するが、どの浴槽の湯も分析表の数値を感じられず、なかなか特徴がつかみにくい湯なのであった。
湯使いとしては、奥の2つが共に源泉かけ流し使用となる。
カランもシャワーも源泉使用とのことである。
まずは真ん中のメイン浴槽から。
源泉の情報は後程かけ流し浴槽にて。
こちらは先述通り加温して循環にて使用。
オーバーフローはなく、2つの浴槽は底で繋がっている。
大きい浴槽のブクブクもデフォルトである。
なかなか愛らしい浴槽であることは間違いない![]()
温度も熱すぎず、消毒の塩素臭もほとんど感じられなかったと記憶している。
しかし湯はぐるぐるブクブクしていた。
奥の浴槽は低いところが加温かけ流し、一段高いところが非加熱の源泉水風呂となっている。
加温かけ流しも常にブクブクしているのが個人的にはいただけない。
なので四角い非加熱の浴槽をメインに。
サウナのすぐそばにあるため、いわゆる水風呂扱いにされているため、温度は26~7度ぐらいだったが入る人は多い。
無色透明の湯は、源泉名「喜久乃湯温泉」。
表記では源泉温度25度、pH6.9のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉。
成分総計は1.072g/kg。
ただし分析表(看板)が古くてかすれており、読み取れないところもある。
いつの分析かも不明。
現在もその泉質なのかも不明。
浴槽内が落ち着き、新湯がオーバーフローするのを待つ。
水風呂としては十分な広さがあり、もちろん新鮮そのもの。
ただし石膏泉や芒硝泉らしい特徴はほとんど感じられなかった。
たまたまこの日の源泉状態だけなのかもしれないけど。
ほぼ無味無臭。
かすかに石膏泉らしい甘っぽい風味があったかなかったか。
コップも置いてあるので飲泉許可もとっているのだろう。
湯口の蛇口先に見える析出物が源泉の特徴を何とか表していた。
成分や泉質名はともかく、新鮮な源泉を非加熱でかけ流しにて入れるのはやはり嬉しい![]()
弱めのスベスベ感といった感じ。
キシっとするほどの引っかかりもほとんど無かった気がする。
雰囲気たっぷりの温泉銭湯で非加熱源泉かけ流し浴槽があるというだけでも十分に値打ちあり。
夏はもっと気持ち良いだろうな。
喜久乃湯温泉
山梨県甲府市朝日5-14-6
055-252-6123
入浴料 400円
<源泉:喜久乃湯温泉>
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(中性・低張性・低温泉)
25℃
pH6.9
成分総計 1.072g/kg
無色透明
ほぼ無味・無臭
弱スベスベ感あり
非加熱かけ流し浴槽、加温かけ流し浴槽、加温循環浴槽あり
2017年4月入湯

















