勝木・ゆり花温泉を出た頃にはもう日が暮れてしまった。
新潟市内に戻る途中で通過するのが瀬波温泉。
日本海に面した、村上市を代表する温泉地である。
せっかくだから立寄ることにした。
海沿い側にある宿の一つ、「旅館 大清」へ。
現在は「大清荘」という名に変わっている。
かなり夜遅くに見えるかもしれないが、まもなく18時という時間。
日帰り入浴も22時までやっているというから、余裕である。
なお宿は25部屋ほどの中規模旅館。
瀬波温泉 大清荘(旧 旅館 大清)
瀬波温泉も初めてなのだが、日帰り施設は臨時休業だったため、前知識がほぼ無しで訪れた。
立寄り入浴料は600円。
浴場は階上にある。
海沿いの宿だけに、日本海を眺望できる浴場なのだそうだ。
沈む夕日を見ながらの入浴は間に合わなかったことになる。
展望大浴場なみの湯へ向かう。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
露天風呂はない。
他に完全予約制の「高温風呂 健やか」があるらしいが、訪れた際には気づかなかった。
立寄りでは入れないのであろう(未確認)。
宿泊か立寄りか不明だが、先客が少々。
お馴染みの温泉利用証↑。
源泉と泉質は5点満点だが、他はそれなり。
瀬波温泉は源泉温度が高いので、加水が普通なのである。
またこちらは550m引き湯をしているとのこと。
なお、詳細な温泉分析表は見当たらなかった。
また源泉の使用方法について、詳細に図解されていた。
これによると循環併用のかけ流しとなるが、こうやって明らかにされているほうが潔くてよい。
また宿の湯へのポリシーもよく分かり、ぼくは好感を持った。
以下、立ち込める湯気と暗めの照明で写真が不鮮明なのはご容赦。
浴場はシンプルだが広く、窓に面してプールのような浴槽がある。
面した窓の向こうはすぐ日本海なのだが、当然こんな感じ↓。
皆さん、せっかくだったら日がある内に立寄りましょう(^_^;)
洗い場はシャワー付きカランがしっかり並ぶ。
スペースもちゃんとあって、快適である。
ほぼ無色透明な湯は、源泉名「瀬波海岸温泉配湯(有)2号井」。
源泉温度94.8度、pH8.2のナトリウム-塩化物泉。
湧出量は210リットル/分で、この湯をどれだけの宿が使用しているかは不明。
成分総計なども不明だが、低張性は間違いない。
先述したように、加水しての循環併用かけ流し。
それでもオーバーフローもそこそこあり、嫌な消毒の塩素臭もまったくせず、かけ流し気分はしっかり味わえる。
それでも時間的にも、少し湯がヘタってきている気もした。
アブラ臭とまではいかないが、臭素臭っぽい香りがある。
淡い塩味もあった。
スベスベ感があった。
よく温まる湯である。
ちなみに後ろの時計は若干時間が違う・・・このときはもう18時を回っていた(^^ゞ
全体的に悪くはないのだが、やはりもう少しダイレクトに瀬波の源泉を味わいたい。
源泉違いでもいいから詳細な分析表も見たいし![]()
この後もう1湯だけ立寄ることにした。
瀬波温泉 大清荘(旧 旅館 大清)
新潟県村上市瀬波温泉1-2-50
0254-53-2522
立寄り入浴料 500円
<源泉:瀬波海岸温泉配湯(有)2号井>
ナトリウム-塩化物泉
94.8度
pH8.2
210リットル/分(動力揚湯)
無色透明
臭素臭っぽい香りあり
淡塩味あり
スベスベ感あり
加水・循環併用かけ流し
2016年12月入湯
※数値はH20の温泉利用証より

















