鹿沢温泉「紅葉館」の後は、もうこの日最後の湯。
祝日のこの日、実はこのあと四万に行っても伊香保に行っても予想をはるかに上回って人が多く、それぞれ目当ての浴場は前まで行って入れなかったのだ(^o^;)
まあ温泉地が賑わっていることは素晴らしいので、ぼくはあまり人が居ない頃を見計らってそれぞれに再訪しよう。
で、向かったところは同じく嬬恋村の半出来温泉「登喜和荘」。
およそ10年ぶりの再訪である。
以前はブログを始める前なので、こちらの拙ブログでは初登場。
半出来と言う名前は地区名で、昔この地は作物が満足にできなかったことが由来らしい。
現在はそんなことなく、自家製無農薬野菜やすっぽん料理などを供する宿としても人気が高い。
看板が無いと見過ごしてしまいそうな、民家のような建物だ。
半出来温泉 登喜和荘
宿泊なら2食付きで7600円(税込み)からと、リーズナブル![]()
そのコースではすっぽんにはありつけなさそうだが。
立ち寄り入浴も8~20時と、広く受け付けている。
立寄り入浴料は400円。
10年前と変わらない。
浴場へ向かう。
男女別の内湯が1つずつ。
混浴露天と女性専用露天がある。
まずは内湯から。
数人規模の木の浴槽には、仄かに黄色がかったささ濁りの湯が、完全かけ流しで使用されている。
洗い場写真はブレ失礼。
シャワー付きのカランが並ぶ。
源泉温度42.5度、pH7.0の湯は、源泉名「恵の湯」。
成分総計4.936g/kgの、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
全体的に黒っぽい(少し茶色も)沈着を確認。
湯口あたりのオレンジ色の沈着もステキ。
ごく僅かにアブラ臭がある。
やはりごく僅かなアブラ味。
塩ダシ味はしっかりめ。
仄かなほろにが味も感じた。
そう言えば、湯口の位置が変わった。
以前の湯口はこちら↑である。
10年前の写真が出て来たので、そのときがこんな感じ↓。
このとき床に敷いてあった人工芝みたいなのはもう無かった。
それでは露天風呂へ。
内湯の扉を出て、裸のまま渡し板?を進む。
男湯専用の露天風呂は無いので、男の露天は混浴のみ。
ちなみにぼくは終始お一人様で貸切状態(^^ゞ
相方は前の湯で満足し、車で寝ていた。
浴槽は3~4人が入れる広い浴槽と、より湯口に近い1人用ぐらいの浴槽が連なっている。
そう言えば以前あった丸い樽浴槽は見当たらなかった。
こちらもオール木製の浴槽。
源泉も同じ、湯使いも同じく完全かけ流し。
広い浴槽はぬるめの温度で、長湯してしまう。
源泉の印象は同じ。
黒っぽい湯の花も確認。
湯口側の浴槽も熱いというほどではない。
適温である。
しっかりとしたスベスベ感があった。
久しぶりの半出来温泉は、変わらない素晴らしい源泉と湯使いで、やはり大満足であった![]()
半出来温泉 登喜和荘
群馬県吾妻郡嬬恋村今井97-1
0279-97-3373
立寄り入浴料 400円
<源泉:恵の湯>
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)
42.5度
pH7.0
成分総計 4.96g/kg
微黄色透明~ささ濁り
微々アブラ臭あり
塩味、ダシ味、微々アブラ味、微ほろ苦味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
黒っぽい湯の花多数
黒や茶の沈着、湯口周りにオレンジの沈着あり
完全かけ流し
2016年11月入湯
※数値はH15の分析表より




















