串本は姫地区の「弘法湯」に立寄った後、串本町内の某温泉ホテルへ向かったら、3月で廃業していた![]()
それではと、串本町役場の前にあるビジネスホテル串本が経営する「天然温泉 串本」へ。
温泉施設の向こうにホテルの建物が見える↑
ホテルの宿泊者用だけでなく、一般の立寄り湯としても営業しているのだ。
天然温泉 串本
ぼくとしたことが、壁の温泉名と顔がかぶってしまった(^_^;)
本来の営業時間は16時からなのだが、少々早く着いてしまう。
まだ湯が溜まってないところをお願いして入れさせてもらった。
立寄り入浴料は600円。
男女別に内湯が1つずつ。
通常の営業時間前だったので、当然に我々で貸切使用となった。
無理を聞いてくださり、ありがとうございましたm(_ _ )m
浴場に入ると充満したコクのある硫黄臭にニンマリ![]()
浴槽は数人がゆったり浸かれる広さがある。
洗い場は両面に。
シャワー付きカランが3つずつ並ぶ。
一番乗りだけあって、椅子も桶もシャワーもシャンプーもキレイに整頓されていた。
湯はまだオーバーフローしてなかったが、源泉を全開で投入中。
無色透明の使用源泉は源泉名「串本温泉」。
源泉温度27.4度、pH7.7の、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
成分総計は6.462g/kg。
加温してのかけ流し使用である。
加温した源泉とそのままの源泉がカランからセルフで出せる。
掘削自噴で湧出量は96リットル/分あるが、かけ流しっぱなしにはしてないようだ。
非加熱の源泉は浴槽のカランからの温度で29.4度だった。
タマゴ臭のコクはなかなかエグい域であり、言葉は悪いが生ゴミ臭にも近い![]()
香りだけだと月岡の湯を思い出した。
総硫黄が20mgを軽く超える、誠に立派な硫黄泉なのである。
当然コクのあるタマゴ味があり、苦味も強い。
カルシウムが1000mgを越えているからだろう。
普通の塩味もある。
主にスベスベ感を感じるが、少しキシキシ感もあった。
想像していた以上にしっかり入り応えのある湯である![]()
さて、この源泉の湧出場所を観察。
勝手に中には入れないので遠目から。
源泉井が見える。
そしてこちらの源泉は側溝に垂れ流されていた。
浴場内では見られなかったこの沈着・析出物がこちらの源泉の個性をしっかり表していた![]()
天然温泉 串本
和歌山県東牟婁郡串本町串本1820-3
0735-62-5792
16時~22時
入浴料 600円(ビジネスホテル串本の宿泊者は無料)
<源泉:串本温泉>
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低張性・低温泉)
27.4度
pH7.7
成分総計6.462g/kg
無色透明
コク硫黄臭あり
コクタマゴ味、強苦味、塩味あり
スベキシ感あり
加温かけ流し(非加熱源泉投入可能)
2016年8月入湯
※数値はH23年の分析表より













