ぼくを赤羽通いさせた店、米山。
何度となくこのブログでも取り上げたけど、ご時世でモツ刺しが自粛となってからは少し足が遠のいてしまった。
最高のクオリティのモツ刺しを提供してきた米山だけに、妙なイチャモン風潮に左右されたことが正直忸怩たる思いだったのだが、それは商売、臨機応変な対応が求められていたのだろう。
しかし、焼き担当だったお母さんがどうも店に立てなくなったらしく、ある時期から串焼き自体が提供できなくなっていたのだ。
本当の米山ファンならそれでも通うべきだったのだが、そこで行かなかった自分が情けない。
そんなこんなでかなりの間、行ってなかった。
でもやはり、米山のあの場所で素晴らしいモツを食べたいという気持ちは抑えることはできず、かなり久しぶりに訪れた。
米山
以前と同じように、開店30分ぐらい前に訪れる。
昔よりは減ったが、それでも開店前に並ぶ列がある。
何だかホッとする![]()
店内に入ると、以前とメニューの提示が違う。
さらに手前にある以前の焼き場エリアは使用されることはなさそうだ。
そう、串焼きをもうやめたのである。
あのお母さんの名人芸の焼き加減が終わってしまっていた。
そして、ご主人一人で切り盛りするための変革があったのだ。
なんとカウンターにセルフ焼き用のコンロが並べられた。
以後、焼肉屋のように生肉が提供され、自分で焼いて食べるスタイルとなっていたのだ。
皿には刻みネギと、おろしニンニクor(&)おろしショウガの薬味が並ぶのは以前と変わらない。
以前は無かった注意書きが貼ってある。
一部めくれているが、要するに生のまま食べず火を通せということだ。
焼き加減は全て客にゆだねられたのである。
この紙のめくれ加減を見ても、いかに来てなかったを思い知った(^_^;)
そうとなれば、お母さんのあの絶妙な半焼き状態に思いを馳せながら、できるだけ好み状態に仕上げようではないか![]()
レバの写真を撮り忘れた![]()
米山のレバ刺しは本当に最高だったが、半焼きレバも最高なのだ。
2皿注文。
そのイメージの通りにできただろうか。
いずれにせよ美味しかった![]()
写真はタンから。
料金体系も変わり、以前は1串単位だったが、今回は2串分ぐらいが皿に入って300円とかだった。
さらに以前は1部位2本からの注文だったが、今は1皿から注文できる。
この食感、あたりまえだが米山のタンだ![]()
ハツ。
相方と一緒でハツ好きだったので、2皿注文。
ハツならではの食感、米山クオリティなのだ![]()
以前は無かった牛サガリ。
以前は牛ハラミだったのだが、サガリとハラミの違いはなかなか難しい。
どちらも横隔膜あたり。
いずれにせよ、結果的にやはり超美味しいのである![]()
チレを自分で焼いたのは初めてだった。
このフワフワ感と旨味、他店ではなかなかいただけまい。
豚のハラミがメニューにあった。
以前は無かったのだがさすが米山のメニューに上ってくるだけあり、楽しめた。
最後はナンコツ。
実際の軟骨部分よりも周りの肉部分がしっかりあり、旨味が凝縮されていた![]()
酒は相変わらずフローズンキンミヤベースの、キンキンに冷えたホッピー。
中のお代わり1回でも十分な飲み感がある。
スタイルは変わったが、米山は米山であった。
ぼくの聖地であることには変わりない![]()
米山
東京都北区赤羽1-64-7
03-3901-7350
18時15分~
日祝休業
2017年4月入店










