「菅野温泉」でゆっくりし、身体は十分に温まった。
そのまま諏訪大社秋宮の前を通り、前回見送ったもう一つの共同浴場「遊泉ハウス児湯」へ向かう。
その名の通り、共同浴場と言うよりは、露天風呂や打たせ湯もある、立寄り施設のイメージ。
地元の方の利用に加え、観光客も入りやすい雰囲気に造られている。
元々は綿の湯源泉を使った共同浴場だったらしい。
綿の湯源泉の湧出量が減り、単独で使用できなくなり、お馴染み旦過源泉と混合して使用することになり、同じ場所に建て替えてこの施設になったとのこと。
綿の湯源泉は建物の数十メートルほどのところにあり、入浴はできないが触れることが可能だ。
前回訪れたときの写真を使いまわし↓。
単独源泉のときに入ってみたかったものだ。
さて、「遊泉ハウス児湯」の前にも源泉に触れられるところがあった↓。
これは綿の湯源泉単独ではなく、混合泉なんだろうなぁ…未確認だが。
「児湯」の古い看板。
以前の共同浴場「児湯」の頃に使用していたものだと思われる。
ちなみに「こゆ」と読む。
浴場の建物にはこのようなアプローチ。
それでは中へ~
下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯
訪れたのは月曜日の11時頃。
オープンはここも5時半だ。
さて混み具合はどうか。
ああ、先客はそれなりにありそう(^_^;)
入浴料金は230円。
ちなみに休憩室を利用すると別料金がかかる。
浴場は男女別で内湯と小さな露天風呂がそれぞれある。
やはり、これだけの先客あり。
というわけで、写真は十分に撮れず。
いや、人よりもやはり湯気が問題(^_^;)
写真に写ってないが手前にかけ湯がある。
そして大小の浴槽をつなげたような、大型の浴槽がデーンと構えている。
ほぼ無色透明な源泉は、そういうわけで綿の湯源泉と旦過第一源湯の混合泉。
他のこちらエリアの共同浴場が旦過第一と第二の混合なのと比べ、源泉が違うだけでも値打ちがあるのだ![]()
源泉温度57.5度、pH8.18の単純温泉。
溶存成分総量は0.9414g/kg。
炭酸水素イオン(39.7mg)より硫酸イオン(366.9mg)の方がずっと多い、芒硝泉系の単純温泉だ。
加水・加温はしていない。
浴槽からオーバーフローはそれなりにしっかりあるのだが、完全かけ流しではなく、循環ろ過併用のかけ流しとなる。
消毒臭などはない。
湯はとても新鮮と言うほどではなかったが、まずはよい状態。
温度も入りやすい。
淡い芒硝臭らしきものを感じた。
淡いほろ苦味と僅かな塩味あり。
特徴的ではないが、スベスベ感はあった。
内湯エリアの一角に打たせ湯もある。
好みとしては、圧がもっと欲しい![]()
では露天風呂へ。
ようやくクリアな写真が撮れた![]()
冬の風呂写真は露天に限るな。
ただしこちらの露天はせいぜい2人用で、景観的にも抜けがなく、また屋根もある。
それでも外気がありがたい。
使用源泉は同じである。
メモが無いのだが、こちらは完全かけ流し使用だったか。
内湯に比べて当然ぬるいが悪くない。
風情は「菅野温泉」などと比べてほとんど感じられないが、使用源泉が違うのがやはりポイント高い。
循環ろ過となっていても、ほぼかけ流し感覚で入れるのもよい。
湯の道を行く人なら下諏訪ハシゴ湯の際は見た目や名前でスルーせず、入るべし。
下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯
長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3477
0266-28-0823
入浴料 230円
<源泉:綿の湯源泉と旦過第一源湯の混合泉>
単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
57.5℃
pH8.18
溶存成分総量 0.9414g/kg
ほぼ無色透明
淡芒硝臭あり
微塩味、淡ほろ苦味あり
スベスベ感あり
循環ろ過併用かけ流し
2016年3月入湯
※数値はH23の分析表より


















