実際は散歩がてら徒歩で向かったのだが、公共交通機関で行くと、箱根登山鉄道の風祭駅が最寄り駅。

駅から徒歩数分のところ、箱根駅伝でも有名な蒲鉾屋さんの向かいにあるのが目的地、小田原温泉。

フロントの女将さんは、なかなかの口達者な感じ。
有無を言わせない雰囲気で、入浴の心構え的な話をされた(^_^;)
初めて来たとか言わなければよかった(^o^;)

作者は不明。
女将か、ご主人か、それとも常連さんか。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。

女将の話の続きが貼り紙されていた(^_^;)
1時間500円ということか。
ドライヤー、高い(;^_^A
シンプルな脱衣所には西日が差しこんでいた。
この日は1湯のみの予定だったので、ゆっくりと入浴させていただこう。
浴場も実にシンプルで、3~4人が入れる幅いっぱいの床と面一浴槽には無色透明な湯が静かに注がれている。
左右に洗い場がある。

向かって右側はカランのみでシャワー無し。
石鹸はあるが、シャンプーの類はない。
向かって左側にはシャワーもあった。

いずれにせよ、湯にゆっくり浸かることを目的とした浴場なのであろう。
特別な源泉名はなく、小田原温泉(台帳番号で小田原第4号)は源泉温度25.4度の単純温泉。
pH8.4、成分総計は0.367g/kg。
加温しての完全放流、かけ流し使用である。
ゆえに湯は常に新鮮そのもの。
燃料費を考えると、なかなか贅沢だ。
循環させない意気込みは素晴らしい。

角にあるライオン湯口は使用されておらず、塩ビ管からしっかりした量が投入されている。
飲泉許可もとっており、コップが置いてあるのはよい。
ほぼ無臭だが、淡い甘味が感じられた。
以前の源泉はタマゴ風味もあったらしい。
加温していない源泉そのままを味わえれば、もしかしたら感じられたかもしれない。
箱根へ急ぐ人は通り過ぎがちなこちら、地味ながら湯も湯使いもよく、十分立寄るだけの価値がある湯であった。
帰りに靴箱から靴を出すと、中にお土産の柿と飴が入っていた
神奈川県小田原市風祭64
0465-24-5131
入浴料 500円(1時間)










