南紀垂れ流し某湯 <入浴編> その5 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

仲良く並んだ湯口とタライ2つずつ。



今回もタライ備え付けとはいえ、もちろん入浴施設ではなく、正真正銘の現役洗濯場なのである。

無料開放しているが、地元の方が朝から洗濯物を持ってここにやってくる。
タライの向こうに見える椅子↑は、洗濯の際に使用するものだ。



洗濯中の地元の方に話を聞くことができた。
むかしある金持ちが温泉を掘削したのだが、結局自宅に引くことはなかったらしい。
現在もどこにも引かれず、ここで湧出するがままになっている。
もったいないのでタライを置いて洗濯場にしているそうだ。
地元の方同士で大体朝から洗濯する順番も決まっているらしい

よそからお嫁に来られたそうだが、自然と温泉が豊かで、こんなにいいところはないと言っておられた…ああ、羨ましい

洗濯が終わった後で源泉を観察させてもらう。



温度は35度
確かに真冬でも快適に洗濯できる温度。
しかも湯浴みをしたくなる温度である



無色透明の源泉はやや淡いタマゴ風味とタマゴ味、そしてほろ苦さ僅かな甘みを感じた。

洗濯だけでなく足湯をしていく人も多いそうで、お言葉に甘えて湯友と足湯をさせてもらった。



しかし不埒な輩がいるもので、全身浴をしようとして備え付けのタライを破壊してしまい、しかもそのままにして帰ったらしい。
今後ここを訪れる旅行者も、絶対そういうことはしないでいただきたい。
ぼくが足を漬けているタライも底が抜けていた
適当なタライがあれば寄付して帰りたかったが、あいにく入浴用の大型しかない。

だからというわけではないが、洗濯等の邪魔にならない時間を確認して出直し、持参のタライで全身浴させていただくことにした。

もちろん浴用タライは自ら持ち込む。
何と今回、我々はタライを2つ車に積んできたのである
ちなみに2つの源泉は同じ。


それぞれの大きさは少し違うが、どちらもしっかりした投入量であっという間にザバザバとオーバーフロー。
足場の強度もしっかり確認。



しっかりとしたスベスベ感があり、ここでも泡付きはかなり多い

せっかくタライを2つ並べたし、ここは男同士だが、最後に混浴ならぬ並浴させてもらった
もちろん後片付けは完璧にやって、現状に戻しておきましたよ。

地元の方、大切な湯をありがとうございました。


無色透明
35.0度
タマゴ臭あり
タマゴ味、ほろ苦味あり
泡付きあり
しっかりしたスベスベ感あり
完全垂れ流し

2015年5月入浴