小山田温泉 地域交流ホームから車ですぐのところにあるのが、天然温泉ジャブ。

街道沿いに大きな看板を掲げる様は、いかにも大味のスーパー銭湯系かと思ってしまうが、前情報ではなかなか評判がよろしいようだ。
建物もやはりちょっと前の大型スーパー銭湯。

手前には幼稚園か託児所か保育園か、子供用の遊具のある別棟があったが、カーテンが閉まっていた。

駐車場に停まる車の数から混み具合が予想されるが、まあ仕方ない。
では中へ~。
天然温泉 ジャブ
このJABの横の53という数字は、源泉の温度を表しているのだろう。
現状では少し下がったようだが、それでも52度ほどはあるようだ。
今は亡き富吉温泉「テルマ55」を思い出させる。
※テルマ55は、その後2015年1月に「富吉天然温泉 いづみの湯」として復活したそうです

入浴料は620円。
さて、やはり浴場はそれなりに先客がいた。
注がれる源泉は「波木温泉」。
源泉温度52.1度、pH8.5のアルカリ性単純温泉である。
この温度でこの規模なら完全かけ流しかと思いきや、加水してのかけ流しらしい。
それだけ源泉状態が新鮮なのだろうと、良い方に解釈しよう

いずれにせよ加水量はごく僅かと思われ、湯使いはかなり良好だ。
オーバーフローも多く、テンションが上がる

では湯のインプレッションは、ゆっくりできた露天風呂の方で。

湯の色はごく僅かに黄色がかった透明。
浴槽の底にある穴を見て循環と思われた方、これは湯口であった。
足元湧出みたく、気泡がプクプクと出てくるのだ。
循環施設のような勢いで出したり吸い込んだりは無い。

オーバーフローは浴槽の端から排湯されている。
新湯の投入量はさほどは多くないのかもしれないが、入る人がなぜか少ないのか、湯の状態は悪くなかった。
露天風呂のTVはぼく的には不要だが、ついてないから良いとしよう。
さて、湯は仄かなアブラ臭、仄かな甘い鉱物臭、仄かなタマゴ臭があり、仄かなアブラ味と仄かなタマゴ味があった。
仄かなのオンパレードだが、総計0.69g/kgの単純温泉にしては豊かな内容で、湯使いも良いことがよく分かる。
茶色系の湯の花が、特にこの露天風呂で多く観察された。

しっかりとしたスベスベ感は、アルカリ性であるのと、炭酸水素イオンが400mg超、炭酸イオンも7mg程度だがあるからであろう。
また多くはないが、泡付きもしっかりあった
うぅむ、やはりなかなかの湯である
露天エリアには他に温泉プールや・・・
総じて人気が出ても当たり前と思われる、よい内容の温泉施設。
料金も一時期より値下げしているらしく、また源泉を元に化粧水や温泉の素なども作って販売しており、色々頑張っているところだ。
天然温泉 ジャブ
三重県四日市市波木町1077-73
059-322-5111
入浴料 620円
<源泉:波木温泉>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
52.1度
pH8.5
成分総計 0.69g/kg
1250m掘削
微々黄色透明
微アブラ臭、微鉱物臭、微タマゴ臭あり
微アブラ味、淡タマゴ味あり
茶色の湯の花あり
しっかりとしたスベスベ感あり
泡付き少しあり
加水・かけ流し
2014年10月入湯
※数値はH20の分析表より








