「福の湯」の後は再び東鳴子温泉に戻ってきた。
今宵の宿にチェックインだけし、徒歩で向かったのが東鳴子温泉でも人気・知名度のより高い「馬場温泉」。
この立派な宿にある内湯と、敷地内の「馬場乃湯」という湯小屋の湯を立寄りでいただくことに。
東鳴子温泉 「馬場温泉」
まずは内湯の方から。
内湯の立寄り料金が500円(湯めぐりチケット2枚)で、湯小屋も入る場合は+200円(現金)。
内湯は男女別に1つずつ。
独り占めさせていただいた。
浴室はなかなか新しく、デザインもなかなかモダン。
広めの洗い場の奥には多角形の浴槽。
注がれる黒褐色透明な湯は源泉名「馬場の湯2号」。
源泉温度47度のナトリウム-炭酸水素塩泉、すなわち純重曹泉。
炭酸水素イオンは902.4mg。
完全かけ流しにて使用されている。
ちなみに「馬場の湯1号」は外の湯小屋で使用されている(後述)。
オーバーフローは基本的に最奥にあるコーナーにしっかり落とし込まれている。
湯の投入量は浴槽の大きさに比べて決して多いわけではないが、完全かけ流しにてややぬるめの入りやすい温度(約40度)にするためにはこの量なのであろう。
先客から時間が経っていたのか、こちらでも新鮮な湯が味わえた。
東鳴子らしいアブラ臭が鼻をくすぐる
僅かにタマゴ臭もある。
アブラ味とやはりタマゴ味、そして重曹泉の甘味を感じられた。
しっかりとツルスベ感が感じられる。
色と風味、浴感に満足しつつ、では外湯の湯小屋へ。
看板には「馬場乃湯 壱號」と書かれている。
先述したように「馬場の湯1号」が使用されている。
ただし、湯小屋には分析表が無く、詳細が分からなかったのが残念
ここのシステムはご覧↑の通り。
単独でここだけ入る場合は300円となる。
「どうぞ」の札を裏返すと「入浴中」となり、30分以内で貸切にて入浴できる。
馬場温泉共同浴場とも呼ばれているが、システム的にはあまり共同湯っぽくはない。
脱衣所も小さく、まあ篭の数・3人ぐらいが上限であろう。
その脱衣所から扉もなくすぐに浴槽がある。
3人は入れないかもしれない小さな浴槽に湛えられる「馬場の湯1号」は、やはり黒褐色透明。
表面に浮く無数の白い泡がさらにそそるではないか
源泉温度はおそらく「馬場の湯2号」と同じぐらいではなかろうか。
湯口近くでなくとも、ご覧の温度↓。
45.8度は冷えの湯である重曹泉でも、長湯は無理な温度だ(^_^;)
通常のオーバーフローは浴槽の一角にある樋から外に流されている。
が浴槽が小さいため、それではもちろん追いつかず、浴槽縁の一角には茶褐色のオーバーフロー芸術が見てとれる。
もちろん完全かけ流しである。
湯はやはりはっきりアブラ臭と、淡いタマゴ臭がある。
同じくアブラ味とタマゴ味、そして甘味あり。
驚くべきは、この高温でもしっかり泡が付く
汚い画、あしからず(。-人-。)
短い時間でも細かな泡がどんどん付くのだから、がんばって長湯したら体中泡まみれであろう
熱め超ゴキゲンな図
ツルスベで泡ぷちニュル、素晴らしい
もう3度低かったらと思いつつも、できる限り頑張って入ってた
小屋の外には排湯がため湯みたいになっていた。
温度的にはゴキゲンっぽいけど皆さん、ここは入るところではありませんからね!
東鳴子温泉 「馬場温泉」
宮城県大崎市鳴子温泉字馬場102





















