ちょっと道の駅へ寄ろうとしたら、そこにノーチェックの温泉があった。
何の下調べもしてなかったが、とりあえず入ってみることに。
願成就温泉「遊湯館」

願いが成就する温泉なんて、字面はステキではないか
由来は昔この近くに願成寺というお寺があったからとのこと。
ちなみに源泉名も「願成就温泉」となっている。
入浴料は500円。
HPをチェックしていれば20%引きにできたようだ、しまった(^^ゞ
浴室にはすでに淡い塩素臭が漂っていた。
表示を確認するとすべての浴槽で加温・循環・ろ過・塩素インとなっている。
88リットル/分の湧出量なので、上手に使えばなぁ…。
一番湯が新鮮そうなのが、この手の施設にはありがちだが、かけ湯(かかり湯)だった
セルフでかけ流し併用にできるではないか。
塩素臭も僅かで一番少ない。
ここに入りたかったが、他のお客さんの目もあり断念(^o^;)
次によさそうなのが、低温浴槽。
源泉温度が28.3度の含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩温泉を36度ほどに加温。
湯口は浴槽の中にあり、源泉の持つもともとの温度も大事にしていることがわかるのはよい。
塩素臭はするが、目や鼻が痛くなるほどではない。
弱めだがスベスベ感はあった。
pHは6.8と中性。
総計は1.2g弱とあっさりの中、炭酸水素イオンは640mgほどあるので、もう少しスベスベ感があるかなとは思ったが、こんなものなのかも。
ちなみにメインの大きな浴槽ではデフォルトでブクブクあり。
また打たせ湯もある。

圧はそれほどでもないのだが、ご覧の通り赤茶色の色素沈着がしっかりある。
総鉄イオンが0.8mgほどあり、分析表では微金気の指摘もある(湯口・浴槽レベルでまったく感じられなかったが)。
こういう源泉の持つ「証」を見ると、せっかく源泉温度が30度近くあるのだがから、やはり上述の低温浴槽は源泉そのままかけ流し浴槽にできないものだろうかと思ってしまう(^^ゞ
こちらの施設、露天風呂も売りにしている。
手入れをされた庭園の眺められる岩風呂である。
もしかしたらかつて湯口として湯を流し込んでいたであろう奥の岩あたりには赤茶色の沈着の跡があるが、現在は完全循環のため湯口は浴槽内。
お湯はぐるぐる回っている。

ちなみに女性用の露天風呂は毎月3日間、バラの花びらを浮かべて「ローズ風呂」にするそうだ。
男風呂には無いのか…この湯使いなら、逆にローズ風呂、ぼくも入りたい!
津和野の向かう前の1湯はこんな感じ。
まあ次はマニア湯を攻めるので、合間にはありということで
願成就温泉「遊湯館」
山口県山口市阿東徳佐上2-95
083-957-0118
入浴料 500円
<源泉:願成就温泉>
含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・中性・温泉)
28.3度
pH6.8
成分総計
1.193g/kg
88.0リットル/分
1200m掘削(動力)
無色透明
ほぼ無味無臭(微~淡塩素臭)
弱めのスベスベ感あり
加温・循環・ろ過・塩素イン
2013年8月入湯
※数値はH20の分析表より





