ああ、世間はもう10月か…。
さて、ようやく7月に行ったみなかみ町の湯攻めシリーズに戻る。
余裕をもって今宵の宿、湯宿温泉「金田屋」にチェックイン。
某クーポンで半額だったんですわ![]()
宿のことは後ほどまた。
宿の内湯に入る前に、共同湯に入っておこうと思い、鍵を借りる。
こちらの共同湯4湯はジモの性質も帯びており、立ち寄りの外来は時間が限られている。
ただし宿泊客はその時間に限らず、宿で借りれる鍵で持って、自由に入ることができる。
とはいえマナーを守りたい湯であることには違いない。
まずはかねてから一番魅力的だと思っていた「松の湯」へ行こう。
このような細い路地を入ったところにある目だ立たない建物である。
ちなみに宿が薦める共同湯は別![]()
湯宿温泉「松の湯」
建物は期待通りの何も無い感![]()
近くに来ないとそこに風呂があるとはわからない、ジモっぽさ。
入口の上にはご覧のように入浴者の心得が掲げてある。
心して入るべし。
いきなり男女に分かれているが、番台なんてものはもちろんない。
料金箱に100円を入れる方式。
宿泊客は無料で入れると聞いたが、こういう場合は同じように払うようにしている。
脱衣場もあるが、実に簡素な浴室。
ご覧の通りのボロさだが
、掃除などの手入れはよくされており、不潔感は無いのが素晴らしい。
振り返って見上げると、多くの人の寄付の証がぎっしり並べてあった。
大切に愛されている湯なのである。
浴槽は隣の女湯と隙だらけで繋がっている![]()
源泉を貯湯することなく直接かけ流しており、ほぼ無色透明。
源泉温度63度のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉だ。
ちなみに源泉は窪湯とのこと。
そしてやはり、激熱である。
46度ぐらいあるだろう。
丹念にかけ湯をして、ようやく入れるぐらい。
ポーズもぎこちない![]()
他の人のレポートでは湯の花が見受けられるとあったりしたが、このときは確認できなかった。
カルシウムを思わせるほろ苦さがある。
浴感は芒硝泉らしく、パリっとしている。
ただこれだけ熱いとじっくりとは観察できなかった。
入口の前には源泉が汲める場所があった。
ここからは浴槽ではほとんど感じられなかった硫化水素風味を確認できた。
それにしてもこの熱い湯に地元の年配の方は普通に入ってしまうという。
全国の共同湯で見られる光景だが、こちらも修行を積みたいものだ![]()
この後すべての共同湯をめぐったが、結果やはりここが一番気に入ったのであった![]()
湯宿温泉「松の湯」
群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉
入浴料 100円~
宿泊客は宿で鍵を借りられる
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
63度
pH8.0
成分総計1.310g/kg
ほぼ無色透明
ほろ苦味あり
湯汲み場で硫化水素臭・タマゴ味あり
パリっとした浴感(キシキシ感)
完全かけ流し







