先日の話。
まずは珈琲豆がなくなってしまい、いつも行く近所の自家焙煎の店へ。
最近のお気に入りは「パカラマ温泉珈琲 」と前にも書いたが、普段はここの「気まぐれブレンド」を買っている。
その通り、どの豆を使っているか分からないのだけれども、不味かったことは一度たりてない。
いつも十分に美味しい。
と言うわけで、この日も「気まぐれブレンド」を購入。
さて、戸田市には前から気になっていた銭湯があった。
まず間違いなく普通の銭湯なのだが、通るたびにこの看板を眺めてしまう。
看板の通り、北海道のあの二股温泉から採れる湯の華は原石を使って白湯にカルシウム成分を足しているのだろう。
こんなパネルもあった。
銭湯の浴槽によくある薬湯みたいな扱いと思い今まで入らなかったのだが、この日は汗をかいていたこともあり、エイヤとトライしてみた。
戸田の湯 ※戸田の湯は2021年12月に閉館しています
建物の中は年季は入っているが、普通のフロント形式。
年季と書いたが平成元年に開業なのでそんなに古くない。
410円を支払い脱衣場へ。
変わったところは無論なく、そのまま浴場へ入るも、極めて普通の銭湯である。
休日の昼下がりでそこそこの来客。
注目の「カルシウム温泉」なる浴槽には装置が聳え立っていた!
中には看板にあった湯の華や原石がぎっしり詰まっているようだ。
循環の際にこの装置を通り、二股温泉の成分がそのたびに湯に沁み込むのだ。
で、その浴感は…。
普通の白湯浴槽との違いは、ぼくには分からなかった。
数値的なことを言うと、白湯に比べカルシウム成分が1.5倍ぐらいになり、鉄分などかろ過されているようだ。
香りは消毒の塩素臭、色は無色透明。
味わいにカルシウムの苦味を探そうとしたが、やはりよく分からなかった。
でも、これでいいのだ。
だって街中の普通の銭湯だから。
サウナも料金内で入れる?(要確認)し、かけ流しでもないけど循環でもない真水使用の水風呂もあるし。
温泉テイストの導入は、あくまでサブ的な意味合いに過ぎない。
個人的に温泉か否か、湯使いはどうだとこだわり続けているが、世間的には温泉的なことにそれほど大した意味合いを持たずにして銭湯文化がしっかりあるわけで、それはそれで大変に素晴らしい。
そんな当たり前なことを再認識した、「戸田の湯」でした。
※というわけで、テーマは温泉ですが、こちら非温泉です。
戸田の湯 ※戸田の湯は2021年12月へに閉館しています
戸田市本町2-4-10
048-441-3403
入浴料 410円
白湯使用





