川口市にある温泉銭湯「湯パーク ラヂウム温泉」に行ってきた。
温泉と言ってもどうやら温泉台帳には記載されてないようである。
だが温泉の接頭語が「ラヂウム」だった時代から営業を続けているようだ。
湯パーク ラヂウム温泉
建物の1Fが駐車場になっている。
この暑い最中、青空駐車でないのはありがたい。
その駐車場を抜けて奥の敷地(駐車場続く)まで行くと、源泉井の装置があった。
特に湯の香りなどもないが、まあラヂウム温泉はそんなものだろう。
玄関から2Fのフロントに上る階段の途中で誇らしげな表記が。
全浴槽で鉱泉使用とは嬉しいじゃないか。
湧出量もそれなりにあるのだろう。
脱衣所には、「当温泉由来記」という貼紙もあった。
「当浴場の先代が豆腐屋を営もうと思い、昭和4年に井戸を掘ったが、出てきた井戸水では豆腐が固まらなかった。試しに病人を入湯させたところ、たちまち元気になったので、内務省衛生試験所よりラヂウムエマナチオン含有の検定を受け、ラヂウム温泉浴場を創設した」とある。
創業80年を超えるわけだ。
また由来記の横には効能について書いてあるが、いわゆるオフィシャルな泉質表、分析表は見当たらなかった。
さて、浴槽は今どきの小ぶりなスーパー銭湯と言った感じ。
ジェットやブクブクや電気や打たせ湯や浴用剤湯や露天風呂や水風呂など。
すべて鉱泉使用とのことだが、これが全く真湯と区別がつかない。
加温・循環・塩素インのため、余計に元の姿が分からなくなってしまっており、スベスベ感とかもなく(あえて言えばキシキシ感はあったかも)、もちろん無色透明・無味無臭。
せめて水風呂がかけ流しならよかったのだが、完全循環でカランも無い。
この鉱泉を、浴槽使用状況でブラインドテストをされて温泉と言い当てられる人はほとんどいないであろう。
と言うわけで温泉感をほとんど感じることができなかったけど、明るく広めの銭湯としては申し分なく、実際早い時間から賑わっていた。
さて、川口の温泉は、あとアレ
を残すのみだが、これがまたちょっとハードルが高かったり…![]()
無色透明・無味無臭




