現在、小規模事務所所属ながら、米国・英国チャートで快進撃を続けている、新人ガールズグループ「FIFTY FIFTY」
英国&米国、両チャートでの1stシングル「Cupid(Twin ver.)」のランクイン日数は、K-POPガールズグループ単独曲として最長記録を更新中です。
そんな異例の大ヒットを果たした、もはや「伝説」にもなれそうなグループなのに、なぜか・・・実際に音楽番組やイベント、テレビ番組(話題の人としての特集)など、現在は動くメンバーを実際に見ることがないことに疑問だったのですが、なんだか異例のヒットという奇跡により、「FIFTY FIFTY」という存在の争奪戦が起こっているようです。
デビューしたのは昨年11月、まだデビュー半年ほどのグループですから、急成長っぷりがハンパなく、この成果はすごいことです。特に事務所の「ATTRAKT」は2021年にできたばかり、とにかくプロデュース力というか、「音楽業界」に関する研究力が素晴らしい代表がバックアップしているので、成功もちゃんと計算されていたことが明かされています。
チョン・ホンジュン代表は、ユ・ヨルのマネージャーから、その後もソロ歌手を複数担当して来たものの、アイドルグループを作ったのはこれが初めて。
CDアルバムを作りたくても、資金がなくて代表らが車を売ったり、ロレックスを売ったりして「なんとか制作費を作った」なんて話が出るほど、かなりギリギリの状況で運営されている事務所のようですが、そこでいきなりのヒットですからね、すごいことです。
「Cupid」が海外でウケた理由としては、そもそもビルボードなど、海外チャートを聴き込んで、今のヒット傾向やサウンドの流行を研究した上で制作されたようですし、「ラッキーヒット」というよりは、CDを1回作るだけでも大変な経営状況な会社ですから、綿密な計画の上でリリースされた曲だったと言えます。
そんな小さいながらも、自分たちのできる限りの力を注いで育てていた、可愛い娘たちの「FIFTY FIFTY」を今、大手が引き抜こうとしている!との疑惑から、かなり代表側は怒ってますね。
ま、「外部勢力」と言いつつも、実はここが全くの無関係、というわけでも無さそうなのが、これまた問題が複雑な印象。
元々、FIFTY FIFTYの海外市場開拓のため、ATTRAKTは世界的大手「ワーナーレコード」とパートナーシップを締結していました。そして、現在「外部勢力」としてメンバーに近づいている!と名指しされているのが、その韓国支社にあたる「ワーナーミュージックコリア」になります。※4月から「ワーナーミュージックコリア」がFIFTY FIFTYの海外流通業務を担当。
当初、「外部勢力」の名前は出されていなかったので、てっきり私は全然関係のない大手ライバル会社が、メンバーを横取りしようとしているのかな?なんて思っていたのですが、元々ワーナーとは関係があるため、ここがなかなか難しいな~と感じました。きっと内部事情もよく知っていることでしょう。
ATTRAKTとしては、すでにワーナー側に内容証明まで送って、全面的に戦うつもりのようですが、ワーナー側はもちろん疑惑を否定
不愉快な疑惑が提起され、非常に残念。ATTRAKT側の主張は事実無根
だそうです。
疑惑の根底には、ワーナー側として、メンバーを直接マネジメントし、ATTRAKTを介さず海外で活動させた方が、より自由に売り出しやすい!と思ったのか・・・1回のCDを作るのも大変な会社でこのまま活動を続けるより、潤沢なプロモーション費をかけ、世界的に売り出した方が良いよ♪となれば、メンバーの心が揺れる可能性だってあるかもしれない。
この辺の真相は謎のままですが、とりあえず否定した以上、ワーナーにグループが移籍することはないのかな?(※ワーナーと、その関連企業が手を組んで動いている!と主張しているので、遠回しな形での移籍はアリ?)
さてさて、今や「奇跡のグループ」とも呼ばれているFIFTY FIFTYですが、せっかくヒット中なのに、その姿を見ることが無いため、もはやレアキャラ化していますが(K-POP界のツチノコ?カッパ?)、メンバーの休養により、いきなり活動中断している現在、活動再開はいつになるのでしょうか。
そして事務所としては、次の活動準備だけでなく、メンバーの引き抜き対策もしなければならず、まるでアマゾンに放たれた小動物のように、全方位で自分たちの身を守ることだけでも、大変そうだな~と感じました。