当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
「言葉の使い方」や
知ると面白い「なるほどネタ」を
プロ視点でお届けします![]()
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こんばんは![]()
妻のコティマムです![]()
先日、私が書いたブログ↓、
結論先行型で、
音楽の「イントロ」が
なくなってる問題(笑)
↑この記事の中でコティマムは、
「音楽のさわり」
という言葉を使っています![]()
では問題です![]()
「さわり」
とは、どこの部分でしょうか???
さわり=最初の部分??
みなさんもこの言葉、
使ったことがあるのではないでしょうか?
長話を持ちかけて来た相手に、
「ひとまず、
話のさわりだけ聞かせてよ」。
歌の話をしていて、
「さわりの部分だけ歌ってよ」。
などなど![]()
この、「さわり」って
どこをイメージしますか?

例えば、
前述のブログに書いた
SPY×FAMILY・2期オープニング
BUMP OF CHICKENの
「SOUVENIR」。
もし、この
「『SOUVENIR』の
さわりだけ歌ってよ」
と頼まれたら、
どこを歌いますか?
イントロ14秒後の最初のフレーズ、
「♪お~そらく
気付いてしまったみたい」
を歌いますかね??
「さわり」=一番の盛り上がり
言葉解説![]()
「さわり」とは、
聞かせどころ、
もっとも感動するところ、
盛り上がるところ。
もともと、
江戸時代の浄瑠璃のひとつ
「義太夫節」で使われていた
浄瑠璃用語。
義太夫節の中に
『義太夫節以外の流派の
他の音曲の旋律を
取り入れた箇所』のことで、
”他の節に触っている”ため
「サワリ」と書かれ、
曲中で最も目立つ。
そこから転じて、
聞かせどころ、
もっとも感動するところ、
見どころ、名場面
といった意味になる。
「さわり」は浄瑠璃用語。
話でも歌でも、劇でも、
「最も盛り上がるところ」
という意味になります。
浄瑠璃では
一番の見せ場や
盛り上がりの場面を
「くどき」と言いますが、
この
「くどき」=「さわり」です。
ですので、さっきの
「SOUVENIR」の場合、
「さわり」は
サビの部分になります![]()
「『SOUVENIR』の
さわりだけ歌ってよ」
と言われたら、
♪こ〜の目が選んだ景色に
ひ~とつずぅ〜つ
リボ~ンかけて
お~土産みたいに
集めながら続くよ
かえ、り~みち~
の部分を歌うことになります![]()
「さわり」=「最初の部分」
と勘違いされることが
多いのですが
、
盛り上がってる方を指します。
「さわりだけ話して」は
「盛り上がった部分だけ話して」なので、
結構難しいですよね(笑)
歌ならサビだけ歌えばいいけど、
話の場合は
盛り上がる前の内容も必要ですから![]()
ちなみに、前述のブログで書いた
Adoやyama、YOASOBIなどの
「さわり」を考えてみたのですが、
Ado以外は
「さわり(サビ)」が
ど頭に来てるので、
そのまま最初の
フレーズを歌っても
「さわり」であることに
間違いないっちゃ
ないですね(笑)
浄瑠璃ぷち解説!

ちなみに、コティマムは
歌舞伎が好きですが、
よく「くどきの場面」
などという言葉が使われます。
つまり
「くどき」=「さわり」
の場面です![]()
歌舞伎も、
義太夫節や清元節などの
浄瑠璃と共に
物語が語られます![]()
先ほどの「言葉解説」の中の
「義太夫以外の流派」というのは、
こうした
清元節や常磐津節など
義太夫とは他の流派の
浄瑠璃を指します
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~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」













