当ブログでは、

マスコミ業界で働く

コティマム&ジェイソン夫婦が、

業界"ナイショ話”と共に

「言葉の使い方」

知ると面白い「なるほどネタ」

プロ視点でお届けしますメール電球

 

【オススメ!読まれている記事指差し

 

 

 

 

【登場人物】

 

◎詳しい人物紹介はこちらから◎

 

 

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妻・コティマム。

フリーランスライター鉛筆

元テレビ局芸能記者カメラ

取材執筆記事は1万本以上。

次女出産6時間前まで原稿を書き、

産後8日で仕事復帰した

仕事大好き人間。

深夜3時から執筆中。

 

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夫・ジェイソン。

現役テレビディレクター。

映像制作会社に入社し、

キー・準キー局で情報・報道番組に

携わる。記者クラブ経験あり鉛筆

現在は某情報番組で

チーフディレクターを担当中。

週2徹夜勤務zzz

 

 

鉛筆鉛筆鉛筆

 

 

こんばんはガーベラ

妻のコティマムですニコニコ

 

 

 

 

 

 

昨日の記事では、

「コタツ記事」の語源について

紹介しました電球

 
 

 

電球コタツ記事とは?電球

 

取材や調査をすることなく、

一次情報をもとに書かれた原稿のこと。
こたつ記事、コタツ記事、

炬燵記事などと表記される。

 

ITmediaのライター・本田雅一氏が

2010年頃に発した造語とされている。

 

実際に取材に行かず、

家の中でコタツに入った状態でも

書けることから、

「コタツ記事」と呼ばれる。

 

 

 

 

今日は、この「コタツ記事」について

もう少し説明します。

今回はその変遷や種類について。

 

 

 

解説黒板にも書いた通り、

「コタツ記事」という言葉自体は

2010年頃からあったようです。

ただ、コティマムはこの頃は

レコード会社で働いていたので、

あんまり実感がありませんアセアセ

 

 

 

ネット情報をまとめた「まとめ記事」 

 

 

コティマムが

この「コタツ記事」の存在を

感じるようになったのは、

2015年頃からでしょうか電球




 

 

この頃は

「コタツ記事」という言葉よりは

「まとめ記事」と呼ばれていた印象ですキョロキョロ

 

ネット上に

いろいろな

「まとめサイト」が存在し、

記事がまとめられていましたPC

 

 

それは、

実際に取材をしていない人達

ネットで調べた情報を

「まとめて」

発信しているものでしたスマホ

 

 

 

例えば、

私や他の記者が

実際に取材・撮影して執筆した

芸能ニュースが、

勝手に「まとめサイト」

まとめられていて、

「女優◎◎が××発言して炎上!」

みたいに使われる、ということが

2015年頃から

よく見られるようになりました目

 

 

 



こうした芸能ニュースの

「まとめサイト」以外にも、

実際に取材や調査をすることなく、

「美容にいいスーパーフード◎選」

「肩こりに効果がある対処法◎選」といった、

キーワードをネットで調べて

その情報をまとめるという

「まとめ記事」

よく出てくるようになりました電球

 

 

こうした情報は

「まとめサイト」から

「キュレーションサイト」などと

名を変えて、

ニュース記事として読まれていましたスマホ

 

 

簡単に書けるが故の問題点 

 

この2015~2016年頃は

著作権やネット上のモラルが

まだ今より緩かったので、

「ネットで調べただけの、

根拠があるかどうかわからない情報」

読み物としてまとめられており、

「情報の出元に許可をとることなく

転載や引用をしまくる」

という行為が

多発していた気がしますガーン滝汗

 

 

 

そういった記事の執筆を、

副業やお小遣い稼ぎでライターを

志望する人に依頼して、

大量に「まとめ記事

「コタツ記事」が出回る

ということが、

数年前までは結構ありました魂

 

 

 



 

「ネットで調べた情報をまとめて

原稿を書く」ということは、

書き手にとっては

「コタツに入ったまま

書けるので楽ちん照れ

なわけですが、

独自情報がないため、

「似たような情報があつまった記事」

量産されるわけですもやもや

 

そのため、

「内容や文章そのものが

同じになってしまう」

という課題が出てきますガーン

 

しかもそれらの記事は

しっかり
校正・校閲されるわけではありません。

 

 

 

なかには

「コピペツールで

コピペがないか判定する」ことを

「校正・校閲」としているメディアも

あったようです滝汗

 

(これは記者目線でいうと

完全にアウトです注意

 

 

 

ネットで情報を調べること自体は

問題ないのですが、

 

・その根拠を調べないまま載せる

・文章を丸々コピペする

・許可なくSNSやブログの写真を使う

 

といった行為はNGです。

 

報道機関や記者の場合は

そもそもコピペをしないため

「コピペツールで

文章をチェックする」という

ことはしませんし、

情報の出元や

事実の裏取りと、

SNSを含めた

使用希望写真の

許諾は必ず取ります。

 

 

『取材しなくていい』が前提 

 

コティマムは

フリーランスになった当初、

キーワードを使ってコタツ記事を書く

仕事を依頼されたことがあります。

 

例えば

「美容 アロエ 効果」といった

キーワードをネットで調べ、

ネットに載っている情報を

集めてまとめるのですPC

 

 

 

私としては

これはとても恐ろしい行為で、

そもそもネットに出てきた情報が

正しいのか、裏取りがとても難しい。

 

さらに言うと、

化粧品や薬、食べ物などは

薬事法や薬機法で

「効果がある」と書けないのです。

 

私はこの依頼があった時、

 

「アロエの美容効果ですが、

これは直接、

医師やアロエ製品を作っている会社などに

取材をして書いていいですか?

『効果がある』とは書けないですが、

ネット情報をまとめるより、

専門家に話を聞いた方が安全では?」

 

と確認しました。

 

しかし当時は

まとめ記事やコタツ記事が

当たり前のように

量産されていましたので、

 

「そこまでしなくても、

ネット情報をまとめるだけでいいです」

 

と言われました。

 

コティマムは

この仕事は受けませんでした。

 

それからしばらくして、

とある某キュレーションメディアが

「効果や根拠のないコピペ記事を

大量に掲載している」として炎上し、

そのメディアが

廃止に追い込まれる

ということがありました。

 

これが2016年から

2017年頃にかけてです。

 

 

 

変化する「まとめ・コタツ記事」 

 

 

今はあの頃に比べると、

手当たり次第コピペをしたり、

根拠のない記事をまとめた

「まとめ記事」「コタツ記事」

見かけなくなった気がします。

 

 



 

その代わりに出てきているのが、


・テレビやSNS上での
芸能人や著名人の発言を取り上げた

ニュース記事や、

・ドラマや番組の内容をまとめた

ニュース記事

・SNSでバズった現象を

紹介するニュース記事

 

です。

 

この辺りのお話も、

また追々書いていきますニコニコ

 

◎続き◎

 

 

 

 

 

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~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」