浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
不倫者に欠如しているもの。
またそれは不倫者が求めているものです。
問題が浮気不倫、風俗問題だから、夫婦間で性的欲求を満たすことも大切ですが、繋がり欲求、結びつき欲求を満たすことも重要です。
大切な人と繋がっていたい、かけがえのない人と結びついていたい。
不倫者はこれらの欲求が満たされていない苦しさを感じたくない、認めたくないため数々の問題行動に逃げているのです。
たとえば、親と結びついているという感覚を想像してみてください。
ネガティブな記憶ばかりでなく、ポジティブな記憶もあるはずです。
妻(夫)と心が通い合い、癒されていると感じていたあの頃でもいいです。
たくさんの幸福感と愛情、そして親密さと心地よさ、優しさを感じた時間を思い出してください。
その中に自分を登場させ、その状況に浸り、
「守られている、安心できる、大事にされている」という感覚を心の中にたっぷりと入れます。
この思い出の中では自分がとても歓迎され、愛されているということを再確認しましょう。
目をつぶって、愛情深い両親(妻、夫)を現在の不安なあなたにプレゼントしましょう。
子どもの頃、ママにしてもらったことを妻にしてもらいたい夫もいます。
子どもの頃、お母さんにして欲しかった、求めていたことを妻にしてもらいたい夫もいます。
夫婦関係が満たされていたとき妻にしてもらったことをして欲しい不倫夫は多い。
不倫する夫は、自分は認められたい、愛されたい思いの強い人が多い。
夫が不倫相手と会っても、また違う人と会っても、満たされることはない。
不倫という刺激では満たされないと感じている人も一定数いる。
夫の中に、心の支え、よりどころが欠如しているからです。
それって子どもの頃に感じた、両親(お母さん)に守られている。ここは居心地のいい安全基地で、自分の存在を歓迎され、喜んでもらっている感覚。ありのままの自分でいいと思わせてくれるお母さん(お父さん)の存在。
体は大きくなり成長しても、そのときの経験、心の状態は無意識の中に居続けます。
またその承認欲求は結婚すると相手に求めるもの。
レスも大きな原因であるとは言ってきましたが、それと並行して、自分は歓迎されている、認められている、大事にされているという感覚をもっともっと感じれば、問題行動は少しづつ落ち着いてくるでしょう。
不倫者は自分がなぜ問題行動を起こしてしまうのか。
自分のどこに問題があるのか認識できるヒントです。
となると、夫婦関係再構築に対してされた妻(された夫)の課題も見えてくるのではないでしょうか。
