浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
相手の言動、相手の振舞いに対して、ネガティブな感情が湧き出てしまう。
自分のことは優先されていない。
自分は大切にされていない。
自分は経済的なことだけ必要とされている。
自分はそんなに愛されていない。
夫は妻に対してそう感じ、外の女との不倫に走ってしまった。
夫は不倫相手と関係を続けるなか、今度は不倫相手に対してこう感じてしまった。
自分のことは優先されていない。
自分はそんなに愛されていない。
すると夫がとる行動は、また他の女性に走ること。
知っている女。以前浮気したことがある女。マッチングサイトで急遽釣った女。
そうやって自分の苦しさ、痛みから一時的に逃げる不倫者は多い。
俺のことをかまってくれないから。
俺のことを大事にしてくれないから。
腹いせでもあるし、自分無価値感から逃れたいもあるし、熱くなった身体が性に依存してしまい禁断症状の場合もある。もはや病的と言える夫も少なくない。
夫がとってきた自己防衛って、このような逃避、回避という防衛策。
本人に自覚がないから始末が悪い。
結局、不倫相手と心から通じているようで、そうじゃない。
いくら体や愛の言葉を交わしても心から満たされることはない。
さらに他の女(対象物)に向かっても満たされるわけがない。
そもそも心、精神が安定していない。心の中にしっかりした支え(よりどころ)がないから、ネガティブことが起きるとすぐに逃げる。
不倫者を愛情欲しがり屋のかまってちゃんと言うことも多いのですが、
幼少期から母親の愛をまともに享受できなかった心の傷。
その承認欲求の強さからこんな問題を起こしている場合もある。
しかし逆にママから十分過ぎる愛を享受してきた夫にもいて、例えばマザコン夫。
今年何人も的中させました。「マザコンでしょう?」って。
足りなかった人はより承認、愛を渇望することは想像がつくでしょうけど、
足りていた人も(ママに)当たり前に与えられていた承認や愛が不足すると渇望する。
愛や承認が不足するたび逃げてても心から満たされることはないと気づき、逃避、回避する行動は意味のないことだと認識する必要がある。
わかりやすい夫とも言えるのですが、このような夫と結婚したことは事実であり、こんな夫に対して妻の理解がどこまであるか。それは妻の課題であり、夫婦問題の解決に影響を及ぶすでしょう。
