これはとても驚いた出来事です。



『息子が家を出ていると報告を受けました。

手続きをしてください。』

と言う内容の手紙が公的機関から届いた。


その時、私の隣には

その家を出たと言われている

息子がいる。


なんのことだかさっぱりわからない…。

そして、報告とは?

どう言うことなんだろうかと考え始めて…





数日後…


ご近所さんと会った時のこと

『息子さん家を出られたんでしょ?』と聞かれた。


なぜ?と質問すると…


『最近見かける事がないから、もうお家を出られているんじゃないかとご近所で話してたのよー。だからもう出られたんでしょ?』


と、返ってきた。





怖いね…

噂って…

勝手に広まって

それを聞いた方が

わざわざ公的機関に報告したって事なのかしら…

怖い怖い…





ちなみに我が家の息子は

二次障害で闘病中だったので

ほとんど家から出られなかったのですが…




ここからが本当の恐怖の始まりでね。



公的機関にまずは問い合わせたところ…


生きているという事、

そして存在しているという事を

証明しろ!って言われてしまってね。


怖いでしょ。





本人が窓口へ行っても意味がないんです。住んでいると嘘がつけるって言われちゃって…


そもそも住民票とかは公的機関に登録をしているだけなので、存在の証明にはならない。


かと言って、外に出られない息子の写真を撮ったといってもそれが息子だとは証明できない。


二次障害が重かった息子への郵便物はどこでも受け取れるものだと…言われてしまってね。


じゃあ何ならいいの?ってなって…




お役所の窓口で…真剣な顔して

ネット通販の郵便の宛名が息子の名前なら大丈夫です!って言うのよ。


役所が出した郵便物は不可だけど

自分の意思で発送をお願いしたものなら第三者が息子の存在を証明できるって言うのよ。




摩訶不思議なトンチみたいな話しでね。




なので…窓口の方に

息子宛なら何でも、どこの配送会社でもいいのかを確認してさっ。


わざわざ買わなくてもいいモノを買って(←せっかくなんで息子の好きなモノを買いました。)息子の宛名で送ってもらったものを後日提出して、ようやく息子が生きていて、今ここに存在しているって証明する事ができました。


めちゃくちゃ怖いお話し。




病気で自宅療養していた間に勝手に、わざわざ、想像力を働かせて、通報する人が存在する事に恐怖を感じた出来事でした。




もし、お家で療養してる方がいたら…

ひきこもり状態になってしまった方が近くにいたら…

ご近所さんとの付き合いがあまりない方とか…


気をつけてくださいね!


噂話はとても怖いです。




嘘が本当になって

本当が嘘になってしまう。

そしてそれを証明するという事が

ものすごい困難な場合があるという事なんです。

(買い物すれば解決したので困難というほどではないのですが、時間がかかる事でした。)


今回それをものすごく感じた出来事でした。