柵もなにもない牧場(と言えるのか?
牛だらけ。道空けてくださーい
標高2900メートル
どの牛も馬も、毛並みが良く、ツヤツヤ。耳にタグもついてません。
ブータンのひとの暮らしや概念を聞きながらトレッキング。
後ろ、全部放し飼い
ほんと自由。危険も全くない。
といいつつ、こんな用意をしてもらえると嬉しいわけで。この矛盾との戦いですね。
手乗り牛
お茶飲んでたら、野良犬が。
ブータンのひとは怒らないんですか?
という奥さんの質問にだけは、立ち止まって熱く語り始めたガイドさん。
「効率」「経済」を考えると、こんなのありえないはずです。よほどの高級牛の販売、とかでないと。
でも、これで「充分」なわけです。
牛舎に詰め込んで、栄養価の高いもの食わせて、早く成長させて、餌代とのバランスで出荷して、という「経済動物」という概念とはちょっと違う気がします。
「必要充分」
というキーワードかもしれないです。
もっと豊かに
もっと儲けて
もっと効率良く
からかけ離れた概念。
もちろん、恩恵を被りながら、経済や効率を批判する気もないのですが、それでもなお
「なくてもいいのかもしれない」
という考えが浮かんで仕方がないのです。
またこやつも毛並みがツヤツヤ。
そやにゃ
何もしない。
何かをしようとしない。
そこから生まれる恩恵を戴く。
ホントの放牧って
こんなにステキなんだと思いました。
ほんと、ウンチだらけなのに
牛がキレイで臭くなくて。
そやにゃ














