わたしたちは、毎日「ことば」を使って生きています。
口にしない言葉も、あたまの中でいつも溢れているでしょう。
その言葉たちを紙の上に書き出すということは、
自分の「ことば」にいのちを吹き込むようなものだと思うのです。
浮かんでは消え、浮かんでは消える言葉や想いを
目に見えるカタチで残したい、とおもうのは
自分そのものを、残したい、という想いからくるのでしょうか。
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2016年最初、店主おすすめの1冊は「はなちゃんの味噌汁」。
本棚の中で、この本が、ひときわ目に飛び込んできたわけで。
わたしがこの1冊と出会ったのは、
2年くらい前だったと記憶しています。
「おっぱいに、小指のあたま程のかたまりがいくつかあるね~」
と医師に伝えられたとき、焦りとともに言われるがまま、
わたしは手術の同意書にサインしました。
とても「死」を身近に感じたものです。
「生きているだけで幸せ」と感じたものが、
人間って、どうしてこうも欲深く、忘れっぽいのか。
生への感謝の気持ちが薄れていたとしか、言いようがないな。
この本の冒頭、「・・・伝えたかった」とあります。
その意味は計り知れないです。
自分が、この1冊のどのあたりに、敏感に反応するか、
そんな視点で読んでみると、
ひとりひとりの‘お役目’みたいのに出会えるんじゃなないかな。
はなちゃんの数々のブロマイド写真も、最高で。
クスッと笑えます!!
おっぱい触るときの顔、けっこうエロ目になってるしー
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『わたしたちは、毎日「ことば」を使って生きています。
口にしない言葉も、あたまの中でいつも溢れているでしょう。』
言葉の重みって、その人がそれを言語化するまでに
総合的に投じた「感情エネルギー」に比例する。
いい感情であれ、悪い感情であれ、
たくさん心を動かした人の言語化した言葉は、
どんなシンプルでも人を動かす力があると信じています。

