[ロンドン 10日 ロイター] 英機械学会は10日、世界で生産される食料のうち、最大で半分が無駄にな..........≪続きを読む≫
アメーバニュースから
「先進国ではスーパーの陳列棚に並んだ食べ物の3─5割は、消費者が賞味期限や消費期限の意味をよく理解していないことで捨てられているという」
とても無駄でやりきれない想いがしていますので、
食生活アドバイザーの資格を有するワタクシとしましては、
消費期限と賞味期限そして販売期限のことが
少しでも理解して頂きたく書かせて頂きます。
まず食品には、大きく分けて生鮮食品と加工食品とに分別されています。
多くの人達は、
「生鮮食品が消費期限
加工食品が賞味期限」という判断されていると思いますが
それは大きな間違いです。
スーパーマーケットの売場構成や管理体制から見てみると
■生鮮食品は、畜産・水産・農産
■加工食品が、デイリー食品(水物、練り物、生麺、漬物、チルド食品、
乳製品、デザート、卵、パン、冷凍食品、アイスクリームなど)
一般食品(調味料、乾物、レトルト、缶詰、香辛料、菓子、飲料、酒など)
調理食品(惣菜、弁当、サラダなど)
賞味期限及び消費期限は、JAS法で加工食品に義務付けられた表示で
期限の設定は科学的・合理的な根拠に基づき責任を負っているのが、製造業者です。
生鮮食品は、パッケージする前処理や方法により
生鮮食品扱いになったり加工食品扱いになったり、違ってくるのです。
JAS法の表示以外にも、パック(容器包装)詰めで販売される食肉や生かき、鶏の卵などにも、
食品衛生法で消費期限または賞味期限の表示が義務付けられています。
なので上記以外の生鮮食品の消費期限及び賞味期限については、
表示されているお店もありますが、表示義務ではないので
鮮度をみた目でチェックが必要となるのです。
ちょっとややこしいですが・・・!?
砂糖・食塩・アイスクリームなどは品質の劣化が極めて少ないものとされているため
期限表示が省略できるものとされています。
生鮮食品とは、畜産・水産・農産の部門の単品として販売されている商品
例えば、牛肉・豚肉・鶏肉 鯵・イカ・鮪 キャベツ・トマト・生椎茸などです。
しかし売場が生鮮食品売場であっても法律上では加工食品扱いとなる食品があり
それは、牛肉と豚肉などの合挽き、味付けされたお肉をはじめ
鯵の開き、イカの塩辛、キャベツとキュウリににんじんのカットサラダ、干し椎茸など
異種混合されたものや単品であっても乾燥・塩蔵・加熱などされたものはすべて
加工食品扱いとなり、つまり生鮮食品に近い加工食品となるのです。
これらの生鮮に近い加工食品になるのでもちろん消費期限が義務となり
パック詰めの牛肉なのでこれも消費期限の表示が義務付けられています。
そのほかの例をあげれば
鮪の大トロ・赤身の混合販売は、同種のため生鮮食品扱いとなりますが、
異種混合のお造りは、生鮮食品にちかい加工食品となり
消費期限が義務付けられています。
また農産売場の生椎茸に消費期限がないのは食品衛生法の表示に該当しない生鮮食品であって
加工食品の乾物コーナーで販売されている
干し椎茸に賞味期限が表示されているのは加工食品だから表示義務となっています。
パンは消費期限であっても冷凍食品など長期保存がきく
賞味期限もあって様々・・・
またお弁当などは製造された日のPMO:00までに食べなければいけないなど
ちょっと複雑ですが、それぞれ添加物や加工の状態により食べられる期間が違ってきます。
加工食品の消費期限と賞味期限の定義的な意味から
〇消費期限とは安全に食べられる期間のこと
容器包装に記載されている方法で保存し、かつ、容器包装が開けていない場合においても
製造または加工されてから品質が急激に劣化しやすい
「日持ちのしない食品」に記載されている期限表示が
消費期限です、
対象としては、製造日または加工日から、5日以内の食品。
すなわち衛生上の問題が発生するおそれがある食品のこと
例えば、おにぎり、弁当、寿司、惣菜、お肉、生牡蠣、パン、生菓子など
〇賞味期限とはおいしく食べられる期間のこと
容器包装に記載されている方法で保存し、かつ、容器包装が開けていない場合においても
品質が急激に劣化しない
「日持ちのする食品」に記載されている期限表示が
賞味期限です。
対象としては、製造日または加工日から、6日以上の食品もあれば数ヵ月 数年の期限が
ある食品もあります。
品質保持せれる期間が比較的長い食品に表示され
期限が過ぎても直ちに食べられなくなるということではない食品のことです。
例えば、牛乳、乳製品、飲料、ハム、ソーセージ、菓子、冷凍食品、インスタント食品など
注意点
*容器包装開封後は、消費期限と賞味期限に限らず食べることです。
ここで問題となるのは、製造されてから輸送され売場で販売される管理なんです。
いくら期限が十分にあっても、停電などが発生した際など保存状態が良い訳がありません。
購入する前には、期限表示だけでなく鮮度も確かめることが大切です。
野菜や果物の単品販売の場合は、期限表示がないので目で確かめること
■スーパーが抱える廃棄となる問題
それに加え、いちばん問題となりもったいないことは、
賞味期限があるにもかかわらず、廃棄されることです。
世界の中でも日本は、期限に対して厳しい国とされて、
安全・安心な食品が提供されていると理解すれば良いことでしょう。
スーパーマーケットなど食品量販店では
例えばこのような販売期限を設定されています。
日持ちのしない
お弁当、総菜など消費期限が
2013年1月13日 PM8:00とすれば
2時間前が販売期限
8:00-2:00=6:00となり
2013年1月13日 PM6:00までの販売
製造が元旦の
充填豆腐の賞味期限が1月20日とすれば
70%までが販売期限
20×0.7=14日となり
1月14日までの販売となり
店舗としては、廃棄ロスとなるため
それまでに値引きや値下げなどのタイムサービスを実施して販売されています。
1年以上の賞味期限がある
缶詰など
2014年4月20日が賞味期限とすれば
2ヶ月前が販売期限
4-2=2月
2014年2月20日までの販売となりますが、
缶詰がこの日まで残っているようであれば
少々問題かもです・・・
冷蔵庫に入れていた食品を見たら、
賞味期限が切れていた~!
こういうことが日常においていつも。な方もけっこういられるかと思いますが、
消費期限が切れていたら衛生上その食品を捨てるしかないですが、
賞味期限が切れてもその食品が直ちに食べられなくなる訳ではありません。
「賞味期限が過ぎたらゴミとして捨てる」というのではなく、
視覚と臭覚 そして味覚をいかし
鮮度と臭い うまみと酸味をチェックして、いけるようでしたら捨てずに食べて
無駄をなくすことが大切です。
ただし卵や豆腐など火を通すことがポイント。
でもそういうことのないよう日々の管理が必要となりますが、
短い期間で長い期間にするため
冷凍保存が有効活用できますよね。
消費期限がその日というお肉などでも
ポリ袋で密封し冷凍保存すれば1ヶ月程度ならおいしく頂けますよね。
わかりづらい長い文書になり申し訳ありません(苦笑)
食は無駄にしないことを念頭に
買う時は、賞味期限と賞味期限そして鮮度をチェックし
消費期限を過ぎたら食べない方がいいけど
賞味期限が過ぎたら確かめて食べるということ
また今日食べるものは、タイムサービスなどで安く買ったり
これが安心 安全 エコにつながりますよね。
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