突然ですが、年明けから

水木金土のランチにcafeをやることになりました。


酵素玄米のお弁当ランチです!


なぜわたしがcafeフォルテをやることにしたかの事情と、わたしの気持ちを正直に書きます。
ちょっと長くなりますが、読んでいただけたらうれしいです。

 
cafeフォルテ軽井沢は、
3年前の7月にオープンしました。

このブログを3年前から読んで頂いている方はご存知と思いますが、

店主のコウさんが、自宅を改装して

酵素玄米カレーをメインに開いたカフェで

当時わたしもパートナーとして少しお手伝いしていました。



オープンの翌年、新型コロナが流行。

観光地としても飲食店としても厳しい状況でしたが、3年間、コウさんがコツコツと大切に守り続けて、常連のお客さまも増えてきていました。



ブルースハープを演奏するコウさんが、

音楽仲間を呼んで

店内でミニライブを開いたり(oto cafe forte)


オートバイにも乗るコウさんなので、お客さまとツーリング企画を立てたり(フォルツー)


フォルテの庭にテントを張ったり(フォルキャン)


フォルテで保護した猫のむーちゃんほーちゃんに会いに来てくださるお客さまがいたり


コウさんらしい、魅力的なお店に成長していたと思います。



 

病名は『急性骨髄性白血病』

コウさんが体調不良を感じ、病院に行ったのは今年の夏のおわりのことだったそうです。



実は、わたしとコウさんは

今年に入り、パートナーとしての関係を解消していました。

半年以上連絡をとることもなく、後悔なく別々の道を歩んでいました。



でも不思議なもので、あの日、ふと

フォルテのTwitterが目に入ったのです。

「発熱したので病院に来ました。コロナは陰性でしたが店を休みます」という内容。


なんとなく嫌な予感がしました。

「Twitter見たけど、食べ物とかは大丈夫?」
半年ぶりに連絡をしました。
すぐに「微熱だし、自力で病院にも買い物にも行けたくらいだから大丈夫だよ!ありがとう」と返信。ほっとしました。

ところがその翌日、彼から
「緊急入院になってしまった。
申し訳ないのだけど、猫のことを頼めない?」
という連絡がきたのです。

驚いて、そのあと電話で話をしたら

「十中八九……急性骨髄性白血病らしい」

「もう帰れないかもしれない。もし何かあったら、猫のこと…里親を、探してあげてほしい。」


血の気が引きました。


「今すぐフォルテに行く。猫のことは大丈夫」
と言うのが精一杯でした。

信じられない気持ちのまま、久しぶりのフォルテに行きました。

この夏はコロナが落ち着いて、
軽井沢も観光客が戻ってきていたので、
お店のなかは忙しさを物語っていました。


猫たちも元気。


なのに、コウさんだけが、いない。


「帰ってこれないかもしれない・・・?」


信じられなくて、信じたくなくて、
涙が溢れて止まりませんでした。


庭には真新しい、軽キャンパーが停まっています。
軽トラックにハウスを積むタイプのキャンピングカー。彼が今年 手にいれた"猫旅ハウス"と名付けた宝物。
猫を連れて旅に出るのが目標で、夏の忙しさが落ち着いたらたくさん出掛ける予定だったのでしょう。


ここから救急車で突然運ばれてしまったコウさん。


本当に危ない状態だったそうですが、
自覚症状は、喉の痛みと微熱くらいだったそうです。

思い返せば疲れやすかったし、
ちょっとした青アザもあったというけれど
夏の忙しさのなかで、気にしている余裕もなかったのだと思います。



生きて欲しい。

コウさんは、まだまだやることがたくさんある人だから。

絶対に帰ってきてほしい!!



そのためにわたしが出来ることはやると決めました。


わたしが後悔しないために。


決めたのは

自分の予定ややることを優先させること

無理しすぎないこと

背負わないこと。



お店を片付けたり、
猫の世話に通う日々がスタートしました。


② につづく。