東野圭吾さんの短編集『小さな故意の物語』を読みました。

ドラマや映画で東野さんの小説が原作になっている作品はよく観ていましたが、今まで本を読んだのは、『白鳥とコウモリ』と『クスノキの番人』だけだったので、もっと読みたいと思っていたところ、今年の春先に本書のことを知り、購入していました。

講談社文庫55周年を機に550円で読める文庫本企画のスタートに東野さんの作品が取り上げられたのですが、もっと読みたいと思っていた自分にピッタリだったわけです。

その後、先月、東野さんが逝去されショックを受けましたが、買い置きしてあった本書を故人を偲びながら読んだ次第です。

今年の4月に第1刷が発行されていて、僕が読んだのは5月に発行された第2刷です。

「冷たい灼熱」「しのぶセンセの推理」「小さな故意の物語」という3編が収録されていますが、

「冷たい灼熱」は『嘘をもうひとつだけ』(講談社文庫) 2003年2月、「しのぶセンセの推理」は『新装版浪花少年探偵団』(講談社文庫) 2011年12月、「小さな故意の物語」は『犯人のいない殺人の夜 新装版』(光文社文庫) 2020年2月に収録されていたのを再収録したとのこと。

*表紙カバーの画像はネットからお借りしました

 
出版元の講談社のHPで本書は以下のように7紹介されているので、転載させて頂きます。

いつでも、ここから、名著に会える

この手軽さで、ここまで面白い!

STORY IN POCKET

 

「はじめまして、東野圭吾です」

東野圭吾、初めて読むならこの一冊。

 

世界累計一億六千万部を突破した超人気作家のオススメの短編だけが集結!

メガヒット直前に執筆した知られざる傑作、

デビュー直後に編集者から依頼された若き日の一編など。

いつでも、ここから、名著に会える。

めくるめく愛情と孤独が紡ぐ、東野圭吾ワールドにようこそ。

「冷たい灼熱」「しのぶセンセの推理」「小さな故意の物語」収録。

 

【STORY IN POCKETとは】

講談社文庫55周年を機に、安価で手軽に読める文庫本の企画をスタートします。

講談社文庫を代表する著者の短編作品をセレクトし、読みやすい短めの作品集として刊行します。

新しいデザインとコンパクトな造りで、ポケットに入れて持ち運べるくらい、気軽に、それでいて面白さは保証付き!

未知なる作家、作品との出会い。そして「本」への入口となる一冊をお贈りします。

 

 

企画の通り、手軽なのに面白かったですOK
めくるめく愛情と孤独が紡ぐ、東野圭吾ワールドの片鱗をうかがえる1冊でした。
僕は上述したように、東野さんの作品を読むのは、これが初めてではなかったんですが、益々、もっと他の作品も読んでみたくなりましたニコニコ
先ずは手軽にちょっと読んでみたい方におススメですグッ