一昨日の日曜日5/31の昼間にシンフォニーホールに聴きに行った「The Symphony Hall プラチナコンサート 世界の巨匠とともに 2026 新菱冷熱 創立70周年記念 ウィーン交響楽団 大阪公演」のことを書きます。
指揮は同楽団・首席指揮者のポペル・ポペルカ、プログラムは前プロがドヴォルザークの序曲「謝肉祭」とソリストに角野隼斗くんを迎えてのラヴェルのピアノ協奏曲、メインプロがドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」でした。
出演
指揮:ペトル・ポペルカ
ピアノ:角野隼斗
管弦楽:ウィーン交響楽団
プログラム
前半
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」op.92
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
第1楽章 アレグラメンテ
第2楽章 アダージョ・アッサイ
第3楽章 プレスト
後半
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 op.95「新世界より」
第1楽章 Adagio - Allegro molto
第2楽章 Largo
第3楽章 Molto vivace
第4楽章 Allegro con fuoco
アンコール
で、その序曲「謝肉祭」ですがオケの編成は14-12-10-8-6で、期待通り最初から熱い指揮で指揮台上で跳ねたりしながら、オケを率い華々しい演奏でスタートとなりました。
続いては、角野くんのラヴェルのピアノ協奏曲。オケは12-10-8-6-4。
この曲を聴くのは、25/10 セミヨン・ビシュコフ指揮・チェコフィルの大阪公演(★)でのチョ・ソンジンの演奏以来。
また、角野くんの演奏を聴くのは、24/10 藤岡サッチー指揮・関西フィル定演(★)での菅野祐悟さん作曲のピアノ協奏曲以来。この曲は、角野くんのために作曲したので彼らしい特徴を織り込むとの意図でトイピアノや内部奏法を使うものになっていましたが、僕はその曲自体に馴染めませんでした。でも、今回はラヴェルやし、どんなもんかな?という感じで聴いた訳です。
鞭の一打で始まる第1楽章は軽快で楽しい感じの曲調ですが、ピアノとオケが協奏する場面では、ちょっとピアノの音が聴き取りにくかったりしたのが少々残念。
でも、第2楽章のピアノはとてもとても美しかったです![]()
そして第3楽章はピアノとオケの協奏もいい感じでしっかり盛り上がりフィナーレ![]()
秋に来日するヘルシンキフィルの公演でソリストを務めることに、一部のクラオタの方々から、いちゃもんがついた角野くんですが、この日のラヴェルは、もう少し力強さが欲しいと感じるところもあったけど、第2楽章なんかは彼の美しいタッチによる演奏が上手く栄えて良かったように思います![]()
そして、彼らしい工夫が感じられたのがアンコール。
オケの前方のメンバーが少し下がり、そこにトランペット・スネアドラム・コントラバス(ベース)奏者が各1名出てきて、ピアノの後方の位置について、カルテットで、ガーシュインのパリのアメリカ人から抜粋して、即興を織り込んで演奏![]()
とてもJazzyで心地よい演奏で、会場からも温かい拍手が贈られました![]()
僕は積極的にリサイタルに行きたいほどではないけど、このようなピアニストがいるのも全然いいと思います。
後半は再び14型に戻り、ドヴォルザークの「新世界より」。
この曲を聴くのは、上述した24/7のポペルカ指揮プラハ放送響の大阪公演以来。

本日5/31(日)
— ザ・シンフォニーホール 公式 (@thesymphonyhall) 2026年5月31日
「The Symphony Hall プラチナコンサート 世界の巨匠とともに 2026 新菱冷熱 創立70周年記念 ウィーン交響楽団 大阪公演」
13:00開場 14:00開演
当日券の販売はございません。https://t.co/Sg3eAUTpNU#ペトル・ポペルカ#角野隼斗#ウィーン交響楽団@880hz@viennasymphony pic.twitter.com/9CiUmThatE
