一昨日5/3に京都コンサートホールに聴きに行った『京都市交響楽団 プロコフィエフの陣~交響曲全曲演奏会 「壱」』のことを書きます。京響の70周年記念事業として、常任指揮者の沖澤のどかさん指揮でプロコフィエフの全交響曲7曲を3回に渡り演奏するというプロジェクトの1回目。今回は第1番・第2番・第3番の3曲が演奏されました。

企画を知った当初は「プロコは難解なイメージもあるしなぁ~」と行くかどうか迷いましたが、セット券売り出しの時には、「折角の記念事業だし、沖澤さんが振ればきっといい演奏になるだろうし、演奏機会の少ない曲を聴くチャンスでもあるし、やっぱり行こう。」と決意して購入に至りました。
そして、コンサート前日の2日には、同級生で親友のかかりつけ医からも、単独購入だけど今回行くことにしたと連絡が入り、座席は離れていましたが、往復の道中と終演後の食事を共にしました。

 

出演 

指揮:沖澤 のどか(常任指揮者)

管弦楽:京都市交響楽団

 コンサートマスター:豊嶋靖嗣(特別名誉友情コンサートマスター)

 

プログラム 

前半

プロコフィエフ:交響曲第1番二長調 op.25 「古典」

 1.アレグロ

 2.ラルゲット 

 3.ガヴォット:ノン・トロッポ・アレグロ

 4.フィナーレモルト・ヴィヴァーチェ 

ブロコフィエフ:交響曲第2番ニ短調 op. 40

 1.アレグロ・ベン・アルティコラート

 2.主題と変奏

後半

プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 op. 44 

 1.モデラート 

 2.アンダンテ 

 3.アレグロ・アジタートーアレグレット

 4.アンダンテ・モッソーアレグロ・モデラート

 

最初の曲、第1番 「古典」だけは聴いたことがあり、25/6のセバスティアン・ヴァイグレ指揮・読響大阪定演(★)以来で3度目。オケの編成は12-10-8-6-4。
この曲は「ハイドンが現代に生きていたならば書いたであろう音楽」を意図して書いたとプロコが言っただけあって、古典的で快活で聴きやすかったですチョキ
 
そして、オケの編成が16-14-12-10-8となり。、第2番。
リハの動画からかなり強烈な曲と覚悟していましたニヤリ
冒頭から金管が鳴り響く暴力的な展開びっくりマーク
でも、強烈なリズムがガンガン響いてきて引き込まれました。
兎に角、凄くて、決して家で聴きたいと思わない曲だけど、生で聴くとその迫力は格別といった感じで前半から圧倒されましたびっくり
 
後半も16型で、第3番。
第1楽章は第2番よりんも不気味でおどろおどろしいと感じるところもありましたが、嫌ではなく、第2楽章は、ふわっとした緩徐楽章ルンルン

第3楽章のスケルツオで、僕が目をひかれたのは、1st(2ndもだったかもしてませんが)ヴァイオリンの不揃いのグリッサンド奏法。ピッチリ揃っていた弦が、この時だけ、「キュイーン、キュイーン」と立体的に方々から聴こえてきて面白かったですウインク

そして、第4楽章は圧巻。凄まじく盛り上がってフィナーレとなりましたメラメラ
会場は凄いものを聴いたと興奮状態で拍手喝采拍手ブラボーの嵐!!
 
聴いたことのない第2番・第3番でしたが、生で聴くとここまで凄いのかと本当に驚かされるコンサートになりました。
文章でも口でも、この凄さは言い表せないと思いますので、画面越しになりますが、6/14放送のEテレ「クラシック音楽館」で是非、ご覧になってくださいびっくりマーク
 
開演14時30分、休憩20分、終演16時35分。
当日券もありましたが、ほぼほぼ満席。
掛かりつけ医の親友と終演後、食事にいって、公演のすばらしさを改めて共有。
とてもいい一日になりました。グッ
プロコ交響曲全曲演奏会、後2回、4曲も益々楽しみになってきました。
 
関連Xのリンクを貼ります。
一つ目は、この公演のリハではないかもしれませんが、4/28にサプライズで沖澤さんの誕生日を祝う粋な京響の動画です。沖澤さんと京響の良好な関係が微笑ましかったので追加しました。