昨夜は、読売日本交響楽団 第41回 大阪定期演奏会を聴きにフェスティバルホールに行ってきました。年3回の読響・大阪定期の本年度1回目です。

指揮は常任指揮者のセバスティアン・ヴァイグレ。

プログラムは前プロがプロコフィエフの交響曲第1番とソリストに反田恭平くんを迎えてのピアノ協奏曲第1番。メインプロがR.シュトラウスで、前半から引き続きソリスト反田くんとの「ブルレスケ」と交響詩「ティルオイレンシュピーゲンの愉快ないたずら」でした。

 

出演 

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)

ピアノ:反田恭平

管弦楽:読売日本交響楽団

コンサートミストレス:日下紗矢子(特別客演コンサートマスター)

 

プログラム 

前半

プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25 <古典>

 第1楽章 アレグロ

 第2楽章 ラルゲット

 第3楽章 ガヴォッタ:ノン・トロッポ・アレグロ

 第4楽章 フィナーレ:モルト・ヴィヴァーチェ

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 作品10

後半

R.シュトラウス:ブルレスケ 二短調

R.シュトラウス:交響詩<ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら>  作品28

 

オケの編成はティル以外は14-12-10-8-6,最後のティルのみ16型に拡大されました。

最初の曲、プロコの交響曲第1番は、23/1に鈴木優人さん指揮・京響の定期演奏会(★)で聴いて以来、今回で2度目。前回もそうでしたが、「古典」のスタイルを踏襲しつつ、ちょっとコミカルな感じがしたり、明るく溌剌としたところがあったりでプロコにしては聴きやすい曲で楽しめましたグッ
 
舞台転換のあと、反田くんがヴァイグレと共に登壇。
僕が彼を観るのは、昨年7月のA・オッテンザマー指揮・バーゼル室内管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲 第4番を演奏(★)したのを聴いて以来とちょっと久しぶりでしたが、なんとなく、いつもよりシャキッとした足取りで登場したように見えました爆  笑
プロコのピアノ協奏曲といえば、第3番・第2番は結構聴く機会がありましたが、第1番は初めて。
単一楽章の約15分の短い曲でしたが、プロコのピアノコンチェルトらしい、メロディは少しわかにくいところがあっても音符がキラキラしているような曲調は、この曲でも感じられましたルンルン
勿論、第2番・第3番同様、弾くのには相当の技巧が必要と思われるところは随所にあって、反田くんの手が鍵盤上を駆け回っていましたびっくり
 
休憩の後のR.シュトラウスの「ブルレスケ」もピアノとの協奏。
初めて聴きましたが、下にリンクを貼った反田くんのXに記載されているようにとてもいい曲でしたチョキ
華やかな印象の曲で、反田くんとオケとの協奏も楽しい。
特に、ティンパニ首席の岡田さんという方との掛け合いが良かったです音譜
反田くんの演奏は相変わらず粒立ちのいい音色が心地よく、最後は大いに盛り上がってフィニッシュ音譜
こちらも約17分と短い曲でしたが、反田くんの演奏を久しぶりに堪能できましたOK
カーテンコールはやり切った感が現れていて、アンコールはなし。
2曲も弾いてくれたので充分です。
 
最後はオケが16型になって、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。
この曲を聴くのは、5月の大阪4オケで山下一史さん指揮・大阪交響楽団(★)の演奏を聴いて以来。
ここでは、ヴァイグレが指揮台上を動いたりしながら全身を大きく使ってオケを煽りグイグイ引っ張ったので、鳴りまくりびっくり
交響詩の物語はティルが最後は裁判にかけられ死刑を宣告されて絞首台上でこと切れる悲しい結末だそうですが、コミカルな感じもする曲調だったり、珍しい打楽器のラチェットなんかも登場するので、僕には聴いて観て楽しい曲という印象が強くて、楽しく聴き終えましたニコニコ
初めて観た日下紗矢子さんのソロも美しかったですキラキラ
 
開演19時、休憩15分を挟んで、終演20時50分。
いつもの読響・大阪定演同様、満席。毎回のことですが、招待客も多そうでした。