今週の日曜日15日に、住友生命いずみホールに聴きに行った「 松井秀太郎 CONCERT HALL LIVE 2026“FRAGMENTS”」のことを書きます。

ジャズトランぺッター松井秀太郎くんのリーダーカルテットによるコンサートホールライブです。

下に貼ったフライヤーに記載されているように、1/24の三鷹から全国ツアーが始まり、2/6サントリーホール、2/11横須賀、2/14高崎、3/7札幌、3/13福岡を経て、日曜日の大阪が7公演目、以降、4/5所沢、4/10サントリーホール、41/12広島、4/24日立と公演が予定されています。

僕が秀太郎くんの演奏を聴くのは、今回で4度目。昨年3月の今回と同会場・同メンバーによるコンサートホールライブ(★)が初回、9月のARK BRSSとの共演(★)、年末の小曽根真 No Name Horsesのメンバーとのしての公演(★)、何れも、その素晴らしい音色と演奏技術を楽しませてもらいました。

 

 

出演 

松井秀太郎カルテット

松井秀太郎(tp)、壷阪健登(p)、小川晋平(b)、きたいくにと(ds)

 

昨年のコンサートホールライブでもそうだったんですが、この公演では、SET LISTの事前告知も、終演後の張り出しやSNSでの公表もなく、当日、口頭で1曲づつ紹介されるのみです。

上演中はメモも出来ないし、すべて覚えている記憶力が僕にはないので、このブログでも全曲のリストを書くことが出来ません。故に、以下、印象に残ったことだけを記載します。


定刻になり、会場が暗くなって、先ずリズムセクションの3人が順番に位置について演奏を始め、秀太郎くんが下手側舞台袖から演奏しながら登場、演奏曲は2枚目のアルバム「DANSE MACABRE」に収録されていて、前回のコンサートホールライブでも披露されたサン=サーンスの「死の舞踏」ジャズアレンジ版!!
冒頭から秀太郎くんの美しいトランペットの美音が突き抜けました音譜
以降、曲紹介をしながら、Flugelhorn, Piccolo Trumpet、Trumpetを持ち替えながら、「バラードno2」「LITTLE CRADLE SONG」等を次々と演奏。
リズムセクションの3人のテクニックも充分で、各自、グルーヴ感のあるインプロヴィゼーションを聴かせてくれました。
前半最後は「猫組曲」。前回、双子の猫の変奏曲だったものが、更に進化して組曲になったとのこと。猫の「ニャオ~」という感じのフレーズが随所に現れるかわいい曲でした。
 
後半は、秀太郎くんとピアノの壷阪健登くんが二人で先ず登場。
秀太郎くんが即興でソロをピアノの弦に向かって吹き、壷阪くんがペダルを使って弦を解放することで、トランペットとピアノの弦が共鳴し、不思議な音空間が演出されましたキラキラ
因みに、この即興曲のタイトルは「共鳴」とのことです。
一旦、秀太郎くんが退場し、小川くんと、きたいくんが登場して、ピアノトリオで壺阪くん作曲の「ストンプ」という曲を演奏。その名の通り、リズミカルな曲でした。
次も続いてトリオの演奏が始まったと思いきや、客席1階最後方扉から秀太郎くんが演奏しながら登場。客席を練り歩いて、ステージに上がる粋な演出でしたグッ
自席は中央ブロック下手側通路横、前後通路前の列だったので、秀太郎くんが真後ろから真横を通ってくれて、至近距離で彼の美音を浴びることが出来ましたチョキ
 
その後、数曲の演奏を経て、アンコール曲はコンサートタイトルの「FRAGMENTS」。
普段は秀太郎くんのソロでやるそうですが、この日はみんなでやりますとカルテットで演奏。
鳴りやまない拍手に応え、もう一曲、明るい客席も手拍子で盛り上がれる曲で〆となりました拍手
 
開演14時、休憩20分を挟み、終演16時15分。
2階両サイドのバルコニーに若干の空きがあり、約90%の客入りでした。
 
 以下、関連Xのリングを貼っておきます。