一昨日、先週の土曜日18日に、いつもの地元の幼馴染みと、劇団☆新感線の芝居 『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』をフェスティバルホールに観に行ってきました。

劇団☆新感線の45周年記念興行で、9/19~23 松本6公演、10/9~23 大阪17公演で僕らが観たのが11公演目、そして、11/9~12/26まで東京41公演が予定されています。僕らは昨年、2024年 劇団☆新感線 44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』(★)で初めて劇団☆新感線を観て大変面白かったので、今年の公演も是非観たいと思い、抽選に応募し2回目の申し込みで運よく当選(★)、しかも昨年よりも見やすい席で観ることができました。

 

スタッフ・キャスト 

■作:中島かずき ■演出:いのうえひでのり

■出演:古田新太、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、羽野晶紀、橋本さとし、小池栄子、早乙女太一、向井 理 ほか

 

字が小さすぎて、読み取りにくいですが、会場にあったQRコードからダウンロードした全配役表です。

 

劇団☆新感線のHPにある本公演の特設ページに掲載されているイントロダクションとストーリーを以下に転載させて頂きます。

イントロダクション 

10年ぶりの“チャンピオンまつり”は“いのうえ歌舞伎”!

劇団☆新感線の記念すべき45周年興行はファン感謝祭!!

楽しくないわけがない!!

 

劇団☆新感線45周年と銘打ったからには「今回は全員集合だな!!」、というどこからともなく降ってきた鶴の一声から始まった本企画。平均年齢五十代後半・初老劇団の日常の話題は、もっぱら健康と良い整体のことばかりですが、まだまだやりたいことはたくさんある!そこで、無茶を承知で各自の体調とスケジュールを熟考し、この度満を持して集結しました!さらに<チャンピオンまつり>と銘打つのはなんと10年ぶり!座付作家・中島かずき書下ろしによる、歌舞伎の名シーンをリスペクトした劇中劇の数々が、主宰・いのうえひでのりによる演出で華々しく立ち上がります。

 

江戸時代を舞台に、歌舞伎の大名作『忠臣蔵』を上演するために愚かしいほどに芝居作りに情熱を傾け奔走する演劇人を描く本作。そこに、これまで新感線が上演してきた45年分の作品をごった煮したセルフパロディ・セルフオマージュの要素も詰め込みます。

 

さまざまな特技を持つ濃ゆい役者たちが、次々に登場しては我こそは!と、しのぎを削る芝居合戦を繰り広げます。これぞ<チャンピオンまつり>にふさわしい、笑い満載!歌も踊りも立ち回りも存分に、目まぐるしく展開する極上のエンターテインメントをお届けします。もうこれは、楽しくないわけがない!

 

芝居好きの、芝居のための、芝居に贈る物語。ぜひ、舞台空間に没入して存分にご堪能ください。

 

劇団員も元劇団員も、久方ぶりの劇団員も、

そして準劇団員もここに集い、“まつり”の神輿を担ぐ!

 

本公演では、劇団員がほぼ集結した35周年の音楽イベント『新感線MMF!』以来の大集合が実現します。

 

劇団の看板俳優・古田新太、高田聖子、粟根まこと等に加え、6年ぶりの出演となる橋本じゅん、IHIステージアラウンド東京での公演以来8年ぶりに出演の羽野晶紀、そして5年ぶりに出演の橋本さとし。今や舞台だけでなく映像作品でも第一線で活躍する面々が舞台で一堂に会するのは、演出のいのうえが俳優として最後に出演した作品でもある、1994年の劇団公演『古田新太之丞東海道五十三次地獄旅~ハヤシもあるでョ!』以来、実に31年ぶり!まさに“まつり”となります。

 

そして、この“まつり”の神輿を共に担ぐ!と名乗りを上げたのは、小池栄子、早乙女太一、向井 理。もはや準劇団員との呼び声も高い新感線を熟知した豪華ゲスト陣が顔を揃えました。もちろんいつもの劇団員も総出、お馴染みのアクションチームとアンサンブルチームが若さで支えます。劇団員も元劇団員も、お久しぶりの劇団員も、準劇団員もこれ以上ない顔合せでの公演となります。

 

劇団員は老体に鞭打って、ゲストは力の限りを振り絞って挑む至極のエンターテインメント!ぜひ劇場でご体感ください。

 

ストーリー 

時は天保、ある山奥の地―――。
江戸で活躍した役者・荒村荒蔵(橋本じゅん)の娘、 
お破(小池栄子)。
荒蔵から嘘を真に変える芝居の力、を叩き込まれたお破は、 
つきかげのおおみかみ芝居の神様・月影大御神の加護を受け、 
花形役者として舞台に立つために江戸へ向かう。
 
しかし江戸は、 
財政の立て直しを図る老中・水野忠邦による
改革の真っ最中。
人々は贅沢の禁止や歌舞音曲の自粛を強いられていた。
歌舞伎の上演を許された江戸三座の一つ、橘川座でも、
座元の橘右衛門(粟根まこと)、 
その妻・おきた(高田聖子)、 
息子で女方の夜三郎(早乙女太一)らが、
 幕府から睨まれぬように、 
狂言作者・真狩天外(向井理/二役)の
新作芝居の稽古に励んでいる。
 
橘川座には芝居好きの北町奉行遠山金四郎(橋本さとし)が
町人姿で頻繁に顔を出していた。
ある日、彼が一座の稽古を見ていると、突如お破が現れ、
役者たちの芝居にダメ出し、鮮やかな演技を披露する。
驚く一同を前に、 
『仮名手本忠臣蔵』の大星由良之助を演じるような
「江戸の千両役者になる」と言い放つお破。
だが、女が舞台に立つのは御法度。
荒蔵の過去の不始末も災いし、 
お破は芝居小屋から追い出されてしまう。
 
意気消沈するお破。そこにおきたが現れ、こう告げる。
「闇の世界にも舞台はある」
連れて行かれたのは無宿人たちの集まる闇川島。
そこでは無宿頭・弾兵衛(古田新太)のもとで
闇歌舞伎、が上演されていた。
 
おきたや弾兵衛の妻おゆみ (羽野晶紀)も、 
裏華御前<おきた > や黒燗太夫<おゆみ > と名乗り、
闇歌舞伎の舞台に立っていたのだ。
ことの次第を面白がった天外の手助けもあり、 
お破は闇歌舞伎への出演を弾兵衛に直訴する。
 
一方、忠邦の部下で芝居を憎む堅物、 
若年寄・藤川采女(向井理/二役) は乱れた風紀を正すため、 
江戸歌舞伎の一掃を画策。 
 
弾圧により一度はくじけ、 
芝居を捨てそうになる闇歌舞伎と橘川座の面々。
だが、それでも胸の奥、 
消えることなき情熱が、 
お上に逆らい芝居者の意地を見せんと前代未聞、 
天下御免の大歌舞伎へと一同を駆り立てる! 
演目はご存じ!『忠臣蔵』!

 

まだまだ公演が続くので、上記情報以上の詳しい内容は書きませんが、ハプニング等含め、ちょっとだけ書かせてもらいます。

 

芝居の序盤、荒村荒蔵役の橋本じゅんさんの登場シーンで「荒村荒蔵役の橋本じゅんです。松本公演で足を骨折してしまい、今日の公演は車椅子を使ってやらせてください。申し訳ありませんが、上半身は元気です!!」と挨拶。会場からは激励の拍手喝采グッ
以降、出番も沢山ありましたが、自分で漕いだり、黒子に押してもらったり、車椅子込みの演出で大立ち回でしたびっくり

劇団☆新感線の舞台は、歌あり、踊りあり、殺陣あり、音楽や照明も凝っていて、やっぱり楽しい音譜

役者では、小池栄子が元気いっぱいメラメラ早乙女太一の殺陣は流石の動きチョキ古田新太はユーモアもたっぷりで面白く、かつ、しっかりした貫禄の役作りニコニコ更には二役の向井理に、橋本さとし、羽野晶紀もバッチリでしたニヤリ
 
休憩25分を含め、3時間50分の長丁場ですが、退屈することなく楽しめる、これぞ、エンターテーメントという舞台を今回も堪能できました拍手
 
開演12時、休憩25分を含め、終演15時50分。若干の当日券が出ていたかもしれませんが、完売の満席。
終演後は「長さを感じない楽しい芝居やったね。」と幼馴なじみとも話をしながら、食事をしてから帰路につきました。