昨日は、直前に急遽チケットを抑えた、ピアニスト上原彩子さんのリサイタルを聴きに、シンフォニーホールに行ってきまhした。プログラムはベートーヴェンとシューマンの作品各2曲です。

 

出演 

ピアノ:上原彩子

 

プログラム 

前半

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 op.31-2「テンペスト」

 第1楽章 Largo - Allegro
 第2楽章 Adagio
 第3楽章 Allegretto

シューマン:「幻想曲」ハ長調 op.17

 第1楽章 Durchaus fantastisch und leidenschaftlich vorzutragen

 第2楽章 Mäßig. Durchaus energisch

 第3楽章 Langsam getragen. Durchweg leise zu halten

後半

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 op.10-3

第1楽章 Presto

第2楽章 Largo e mest

第3楽章 Menuetto:Allegro

第4楽章 Rondo:Allegro

シューマン:「謝肉祭」op.9

 1.前口上(Préambule)
 2.ピエロ(Pierrot)
 3.アルルカン(Arlequin)

 4.高雅なワルツ(Valse noble)

 5.オイゼビウス(Eusebius)

 6.フロレスタン(Florestan)
 7.コケット(Coquette)
 8.返事(Réplique)

 Ⅹ.スフィンクス(Sphinxes)

 9.蝶々(Papillons)
 10.A.S.C.H.-S.C.H.A.躍る文字(Lettres dansantes)
 11.キアリーナ(Chiarina)
 12.ショパン(Chopin)

 13.エストレラ(Estrella)
 14.めぐりあい(Reconnaissance)
 15.パンタロンとコロンビーヌ(Pantalon et Colombine)
 16.ドイツ風ワルツ~間奏曲(パガニーニ)(Valse allemande~Intermezzo+Paganini) 
 17.告白(Aveu)

 18.プロムナード(Promenade)
 19.休息(Pause)
 20.ペリシテ人と闘うダヴィッド同盟の行進(Marche des "Davidsbündler" contre les Philistin)

 

アンコール

ブラームス6つの小品 間奏曲 op118-2

 

上原さんの演奏は、先月、京都コンサートホールで神尾真由子さんとのDUOリサイタル(★)を聴いたばかりですが、リサイタルは22/8(★)以来。それ以降も、コンチェルトはしばしば聴く機会があり、都度、素晴らしい演奏だったので、久しぶりのリサイタルを楽しみにホールに向かいました。

この日の公演はサイドバルコニーとP席は使用されず、1・2階の正面席のみ。

僕は先週の水曜日10/31の夜に急遽、チケットを確保しましたが、座席は2階最前列の上手側ブロック最中央寄り通路横。シンフォニーホールは音が良く響くので、演奏を楽しむには、この席で充分!!

1階前方両サイドに空席があり2階席のお客様はなんと10名程度びっくり。

興行的には厳しいかもしれませんが、2階は隣り合うお客様はおらず、疎らで、ゆったりと鑑賞できる環境でしたニコニコ

 
前半の2曲は聴いたことのある曲。上原さんはグリーンの鮮やかなドレスで登場。
最初のテンペストは、昨年3月、辻井伸行くんのリサイタル(★)で聴いて以来。
第1・第3楽章の強奏されるところでは、中腰になっての熱演。力強い演奏を楽しめましたチョキ
 上原さんのピアノは強奏でも音がクリアで綺麗。音符が流れてくるように思えて心地いい。

続いて、シューマンの「幻想曲」。
この曲は上述した神尾真由子さんとのDUOリサイタルの後半1曲目として、ピアノ独奏で演奏されたのを聴いたばかり。ホール・座席が違うこともあり、飽きはきません。
昨日はより一層メロディが華やかに聴こえました音譜
 
後半は、下にリンクを貼ったジャパンアーツのXに添付されている画像でわかるように明るいオレンジ色にドレスで登場。
最初はベートーヴェンのソナタ第7番。初めて聴く曲でした。
少し暗めの緩徐楽章の第2楽章が美しかったキラキラ
 
プログラム最終は、シューマンの謝肉祭。これも初めて聴きました。
解説によると、この曲は「4つの音符による楽しい情景」という副題があり、ラ=ミ♭=ド=シからなるモチーフを軸に展開する華やぎに満ちた傑作とのこと。
正直言うと、途中ちょっと眠くなりましたが、華やかさは感じらましたウインク
 
 
アンコールはブラームス。
ラストに相応しくゆったりしっとり優しい音色の演奏で〆。会場からは拍手喝采とブラボー多数拍手
 
お客様の入りは決してよくはなかったけど、聴きたいと思う人だけが集うリサイタルという感じで、鑑賞マナーはとても良好。咳をする人も少なく、フラブラ、フラ拍手も一切なく、気持ちよく最後まで聴くことが出来ましたOK
 
開演14時、休憩20分を挟み、終演16時25分。販売された座席の60%程度の入りでした。
上原さんの演奏は期待通りの素晴らしさ!
また、機会を見つけて行こうと思います。
 
この日は僕のかかりつけ医で小中同級生の親友も急遽チケットを確保したとの連絡を受け、往復の道中を共にし終演後はコンサートの感想を交わしながら一緒に食事をして帰宅をするという充実した一日になったことも良かったですニヤリ
 

この公演に関するジャパン・アーツから投稿されたXのリンクを貼っておきます。