今日は高校野球の決勝をみたりしていたので、ブログに取り掛かるのがいつもより遅くなりました。

で、一昨日の夕方にロームシアター京都で聴いたROHM CLASSIC SPECIAL NHK交響楽団 京都特別演奏会のことを書きます。関西に来てくれる頻度が少ないのと、他の公演とのバッティングなどもあって、僕がN響の演奏を生で聴くのは、19/1のソヒエフ指揮による大阪公演(★)以来と超久しぶり。今回は、秋山和慶さん指揮で、ソリストに宮田大くんを迎えたドヴォルザークのチェロ協とベト7という名曲コンサートのようなプログラムでリラックスして聴けそうと、大いに楽しみにしていましたニコニコ

  出演

指揮:秋山 和慶 

チェロ:宮田 大 

管弦楽:NHK交響楽団 

 コンサートマスター:伊藤 亮太郎

 

  プログラム

前半

A.ドヴォルザーク :チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 

 第1楽章 アレグロ ロ短調 
 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ ト長調、ト短調
 第3楽章 アレグロ・モデラート ロ短調、ロ長調

後半

L.v.ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92 

 第1楽章 ポーコ・ソステヌート~ヴィヴァーチェ イ長調
 第2楽章 アレグレット イ短調
 第3楽章 ブレスト ヘ長調、ニ長調
 第4楽章 アレグロ・コン・ブリオ イ長調

 

アンコール

ソリスト:マークサマー作  Julie-O

オーケストラ:ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ op22

 

 

前半は宮田大ちゃん(藤岡幸夫さんが彼のことを大ちゃんとエンター・ザ・ミュージックで呼んでいたので、僕も勝手にちゃん付けしています)のドヴォコン。僕が彼の演奏を聴くのは昨年10月の関西フィル定期で菅野祐吾・作曲のチェロ協奏曲の世界初演(★)以来。この時は、美しいメロディを素晴らしい演奏で聴かせてくれました。また、ドヴォコンを聴くのは、もっと遡って、昨年3月のPAC特別演奏会で佐藤晴真くんの演奏(★)以来になりました。

オケの弦5部は12-10-8-6-4。第1楽章、最初にソリストが演奏するまでのオケの長い序奏の間、大ちゃんは弓を持たずに自分の椅子の後ろに置いて両手を空けた状態で曲を聴きながら待機。そろそろ演奏開始となると弓を持ちつつ、チェロの弦を指で弾いてチューニングを最終確認。序奏が長い故に出来ることと思いますが、余り見ない光景でしたびっくり

そして、いよいよ大ちゃんの演奏が始まるとチェロの音色が深くて心地よい音譜

強弱・テンポの揺らしもGOODチョキ

N響の音は、弦に厚みがあってよく響いている印象。また、フルート首席の神田寛明さんの音が凄く良かったですびっくりマーク

秋山さんの指揮はいつものように安心安定グッ

久しぶりに聴くドヴォコンでしたが、とても良かったですOK

 

そして、ソリスト・アンコールが圧巻でした100点

ピチカートとボーイングと更には表板を叩いて音を出すのが入り混じった、すごくカッコ良いチェロの魅力が十二分に発揮される「Julie-O」という曲キラキラ

カーテンコールでは、大ちゃんは4階まで何度も見上げ、会場からの温かい拍手に満面の笑みで応えていました。
大ちゃんはローム ミュージックファンデーション2010~2012年度奨学生で2003・4年小澤征爾音楽塾塾生、言わば、この会場がホームみたいなもの。万感の思いがあったのでは、と勝手に僕は思っていました。
 
後半は、ベト7。この曲は、今回と同じくロームシアターでのコバケン・ワールド in KYOTO(★)で日本フィルが演奏したのを聴いて以来。

休憩時間に当日記載したブログに九響のオーボエ首席の佐藤太一さんが、このコンサートに客演されているはずとのコメントをブロ友さんから頂いたのを目にすることが出来たので注目しました。

 

ベト7では、第1楽章からオーボエが活躍するので、教えてもらって良かったですニヤリ

とてもいい音色ルンルン。演奏後、隣のご夫婦が「オーボエが良かったね」みたいな会話をされているのも漏れ聞こえてきました。

佐藤さんご本人も、今回の客演での演奏を満足されたようで、終演後、木管チームの方一人づつに笑顔で御礼を言われているのが見て取れました。
オケの編成は14-12-10-8-6。秋山さんの指揮による演奏は、コバケンと比べるとテンポがやや早めで、重みよりもリズミカルで快活な印象音符N響はやっぱりいいなぁと思ったし、特にティンパニの植松透さんがカッコ良かったです!
カーテンコールは割とあっさりしていて、秋山さんは個人を立たせることなく、コンマスの伊藤さんに合図してオケを一斉に立たせることを数回やるに留まってました。
 
アンコールはドヴォルザークの弦楽セレナーデ。弦5部による厚みのある美しい演奏でフィナーレ!!
開演16時30分、休憩20分を挟み、18時35分終演。演奏を聴く機会の少ないN響とあって、会場は4階までほぼ満席でした。
 
以下、宮田大ちゃんのTwiiter3連発とN響の投稿を貼っておきます。
 

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/NHKSO_Tokyo/status/1560966912498335744?t=45LqN1h8BV_gPIG3PRqjPA&s=19