昨日は、毎年12月に兵庫芸文センターで開催されるHyogoクリスマスジャズフェスティバルのトップバッター渡辺貞夫さんの音楽生活70周年記念コンサートに行ってきました。

出演

アルトサックス:渡辺貞夫

トランペット:西村浩二、奥村 晶、岡崎好朗、三上貴大

トロンボーン:村田陽一、辻 冬樹、奥村 晃、山城純子

サックス:吉田 治、近藤和彦、小池 修、竹野昌邦、竹村直哉

ピアノ:小野塚 晃

ベース:粟谷 巧

ドラムス:竹村一哲

 

セットリスト

【1st】
■TOKYO DATING
■THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE
■JUST SQUEEZE ME
■RAINCHECK
■MOOD INDIGO
■DAYDREAM
■3.10 BLUES
【2nd】
■FALLING LIKE A RAINDROP
■CHELSEA BRIDGE
■MENDJANI
■PASSION FLOWER
■ONE FOR JOJO
■I’M WITH YOU
■SOLITUDE
■PERDIDO
■SONHO DE NATAL

 

【アンコール】

■THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE

■カムカムエヴリバディのテーマ

 

芸文サンタ―のHPでは、この公演を以下のように紹介されています。

2021年に音楽生活70周年を迎えた日本を代表するサックス・プレイヤー渡辺貞夫。

ジャズを学んだバークリー音楽院時代のリハーサル・バンドでも取り上げた印象深いエリントン・ナンバーを17人編成のビッグバンド、“渡辺貞夫オーケストラ”で演奏する。渡辺貞夫が信頼を寄せる日本人のトップ・プレイヤーらと共に1995年に結成された自身のビッグバンドでエリントンの人気曲を取り上げるのは、結成初公演以来26年ぶりのことであり、アニバーサリー・イヤーの最後を飾る豪華クリスマス公演。

 

毎年、Hyogoクリスマスジャズフェスティバルに出演されるナベサダさんですが、僕は他の公演とバッティングして行けなかった2019年を除き、ブログを書き始めた以降、'17年(★)、’18年(★)’20年(★)と聴かせてもらっています。

毎回、ビッグバンドだったり、リズムセクションとのカルテットだったり、w/ストリングスだったりと趣向を凝らした公演をされていますが、今回は上記の通り、日本のトッププレーヤーを率いての17名編成のビックバンドで音楽生活70周年に相応しいデューク・エリントン楽団の曲を中心としたプログラムの公演となりました。

音楽生活70周年記念公演としてのツアー2日目にもなるそうです。

昨年は何故か、結構、空席がありましたが、今年はほぼ満員、90%くらいは入っていたように思います。

定刻の17時過ぎに、ナベサダさんを先頭にバンドメンバーが入場。

ちょっとだけ歩くのが遅くなられたかなと思いましたが、その姿をいうものようにダンディ!

演奏も1音目から全然衰えがない、いつもの深い音のブローでした!!

今回はすべて、トロンボーンの村田陽一さんがアレンジされたとのこと。

エリントン楽団のナンバーにオリジナルを若干交え、swing感満載で演奏されました。

ビッグバンドのメンバーはソロを吹く時だけ立ち上がるのにナベサダさんは終始、立ちっぱなし。これだけでもすごい!

ソロ廻しによる各メンバーの演奏もトッププレーヤーだけあって、流石と言ったところ。

特に、サックスの近藤和彦さん、小池修さん、トランペットの奥村晶さん、トロンボーンの村田陽一さんが秀逸でした。

 

アンコールは、1stセットに村田さんアレンジで披露されたTHINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BEをエリントン楽団のオリジナルアレンジで演奏。大いに盛り上がり会場からは拍手喝采。一旦、舞台袖に入り、リズムセクションとナベサダさんのカルテットで再登場。

最後は、ナベサダさんが、現在、NHKで放送されている朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のテーマ曲(今日も開始後11分過ぎに流れました)をしっとりと演奏されてお開きに。

休憩20分を挟み、終演19時30分。今年も元気なお姿を拝見し、タップリと演奏を聴かせて頂きました。

そして、また、来年も来たいと思います。

 

下に画像で一部貼りましたが、音楽生活70周年を記念してビクターエンターテーメントが作成したヒストリーやディスコグラフィーが掲載されたB4サイズ全16頁の小冊子も配布されたのも嬉しく、ゆっくり見ようと思っています。