一昨日ですが、クリスティアン・アルミンク指揮ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートで京都コンサートホールに行っていました。
オケは29年ぶりの来日とのこと。前回は僕はまだクラシックを聴いていなかった頃の来日ですから、今回が初見です。
アルミンクは新日フィルや広島交響楽団でお馴染みのようですが、僕は今年3月の小澤オペラ(★)で指揮しているのを観て以来、2度目。前回はピット内だったので、今回が初見みたいなものです。
前プロのソリストはギターの鈴木大介と言う方。正直、お名前も今回初めて聞きました。
出演
ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: クリスティアン・アルミンク
ギター: 鈴木大介
プログラム前半
ルクー: 弦楽のためのアダージョ
タン・ドゥン: ギター協奏曲 「Yi2」
後半
ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 op.68
プログラム前半のルクーという作曲家は、ベルギー出身でフランクの門下とのこと。弦楽のためのアダージョ、初めて聞く曲でしたがとても美しい曲でした。
続く、タン・ドゥンのギター協奏曲。なんや、これ?という感じでした。
現代音楽風で全く美しくない。メロディーがわからない。
アルミンクの手拍子が入ったりしたけど、全然よくなかったです。なんで、こんな曲選んだんだと、正直思いました。
ソリストアンコールは、ビートルズのyesterday(武満徹 編曲)
こっちのほうがよっぽど良かったです。
後プロはブラ1。先月のネルソンスとゲヴァ響(★)に続き、なんと、今年すでに生演奏5度目です。
で、オケですが、チェロやコントラバスと比較して、なんかヴァイオリンが揃ったり揃わなかったり、ムラがあるように聞こえました。
木管は比較的綺麗でしたが金管もあまり迫力を感じることもなく、悪くはないけど感動に至るには及ばずといった結果。
それと演奏には関係ないですが、1stヴァイオリンがコンマス以外、全員女性だったのは少し驚きました。
アルミンクは長身で金髪で、シュッとしててかっこいいし、動きもダイナミックで孤軍奮闘との印象。
終演後のカーテンコールでの対応もすごく丁寧で好印象を持ちました。
オケのアンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲第6番。
好きな曲が締めくくりで良かったです。
可哀想だったのは、お客様の入りが約50%程度だったこと。
料金設定や知名度によると思われますが、来日オケの土曜日昼間のコンサートで、ここまで空きが多いのは初めてでした。
オケ自体は、また観たいとあまり思いませんが、アルミンクは機会があれば、また行きたいと思います。

