仕事を辞めたいのに引き止められたら?迷ったときは働き方を選んだ目的に戻る | がんばらない暮らしの裏側 〜50代からの“ちょっと逆”視点〜

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50代からの暮らしに、ちょっとした“逆視点”を。
元お客様相談室の経験と管理栄養士の知識を活かし、日々の生活に気づきと潤いをお届けします。
がんばりすぎない日常の中で見つけた、小さな発見や工夫を綴っています。
心と体にやさしい暮らしを、一緒に楽しみませんか?

先日、ある人と仕事について話していました。

その人は、習い事や家のことも大切にしたくて、

派遣社員という働き方を選んだそうです。
仕事ばかりで毎日がいっぱいにならないように。

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管理栄養士 妻 なかむら菜々子です。

 

自分の時間もちゃんと持てる働き方をしたかったんですね。

 

女性がノートPCで仕事について考えている
写真AC

ところが、今の仕事がかなりしんどい。
そこで派遣会社の担当者に、

「次は更新しません」

と伝えたそうです。

けれど、そのあと、

「更新してほしい」
「どこに問題があるの?」
「改善できることはない?」

と、いろいろ言われたのだとか。

そんなふうに何度も言われているうちに、

「更新しなくてはいけないのかな」

という気持ちになってきたそうです。


話を聞いていて、
あれ?
なんだか話が違う方向へ行ってない?
と思いました。

そこで、一旦軌道修正。

「そもそも、なんで派遣社員という働き方を選んだんだっけ?」

習い事や家のことも大切にしたかったからだよね。
仕事だけで毎日をいっぱいにしないためだったんじゃない?

そう話したら、

「そうだ!」

なんで派遣社員を選んだのか、
本人もびっくりするくらい、最初の目的を忘れかけていたようでした。

 

言われ続けると、最初の気持ちは弱くなる

これ、あるんだなあと思いました。

 

最初は、

「私はこうしたい」

と思っていたはずなのに、

 

「どうして?」

「ここを変えたら続けられるんじゃない?」

「もう少しできない?」

 

と何度も言われているうちに、

 

「私の考えのほうがおかしいのかな」

「もう少し頑張ったほうがいいのかな」

と、自分の最初の気持ちが弱くなっていく。

 

相手に悪気があるかどうかとは、また別の話です。

 

話し合うことも大事。

改善できることなら、改善してもらうのも大事。

 

でも、

自分が何のためにその働き方を選んだのか。

 

そこまで見失わなくていい。

 

その人は以前にも、

かなりギリギリまで頑張って、体調を崩したことがあるそうです。

 

今回も話を聞いていると、

すでにちょっと危ない感じ。

 

だから私は、

「このままいったら、また体調崩すよ。」

と伝えました。

 

頑張れる人って、

頑張れちゃうんですよね。

 

だから、

「まだ頑張れる」

だけで判断すると、止まるところがなくなってしまう。

迷ったら、最初の目的に戻ってみる

これは仕事だけじゃないと思います。

 

何かを選んだはずなのに、

周りの人の意見を聞いたり、

いろいろな事情が入ってきたりすると、

いつの間にか最初の目的が見えなくなることがあります。

 

そんなときは一度、

「私は、何を大切にしたくて、これを選んだんだっけ?」

と、最初に戻ってみる。

 

頑張るのか。

やめるのか。

続けるのか。

方向を変えるのか。

 

答えを出す前に、

一旦、軌道修正。

 

自分が大切にしたかったものを思い出してから決めても、

遅くないと思うのです。

 

 

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