【誕生日】言えなかったことば | 5人の子どもと夫とわたしの日常。喜怒哀楽揺れる日々、言葉にならない思いを徒然なるままに。

5人の子どもと夫とわたしの日常。喜怒哀楽揺れる日々、言葉にならない思いを徒然なるままに。

5人の子と、“ツレウツ”な夫と、わたし。
心の揺れ、葛藤、理想、よろこび――日常にあふれる、言葉にならない思いたちを、まるごとメモしています。
整ってないけど、うそはない。生まれたての気持ちを、そのままここに置いています。


*ともみんちへようこそ*


ここは、わたしの人生のメモ帳です。
5人の子どもたちと夫との暮らし。
日々の揺れ、違和感、気づき。
ことばにならないまま過ぎていく瞬間を
徒然なるままに。

真っ直ぐに
浮かんだまま、鮮度を保ったまま
記録することが目標です。


こんにちは


ともみんです。



昨日は誕生日だった。





毎年、

母からLINEが来る、



お誕生日おめでとうーの

スタンプ。



ただそれだけ。



返信も

スタンプひとつ、

ありがとう。




もしくは

テキストで「ありがとう」だけ。





ここで

“産んでくれてありがとう”と

言えたらいいなって

思うのに、



産んでもらってよかった〜



とは

言わない。





産んでもらった、

って感覚がなかった。




生まれてきてしまった、



と思ってたから。




ありがとうよりも

生まれてきてすみません


って思っていた。



迷惑なこと、

面倒なこと、

させてすみませんー。



だから、

ありがとうが

薄かった。



親なんだから

これくらいしてくれても

当然でしょ!


と思っていた、

というより、



“どこまでやってくれるんかな?”

と、

試すように



わがままを言ったり、

お願いをしている感覚だった。




“あ、これはやってくれるのか”

“へー、こんなことも嫌がらないのか”

と。



そんなふうに

親の愛を測るような気持ちだった。



大人になり、

親になっても、

そうだった。




寂しい、孤独、、、

という、

こころに穴の空いた感覚が

すこーしだけ

小さくなった。



本当は


“あなたのことが大切だから”と

言われたかったし、

感じたかったけれど



どんな要求をしても


“親の任務”と言う母。




親は任務を果たしているだけ、

産んだ責任を

果たしているだけなのか、


と感じて、




その言葉が

冷たく、かなしく、寂しかった。





だけど

どうしても温もりを感じたくて


試すような行動をする。



ぶっきらぼうにしか

表現しなかったのは


“甘えている”とは

思われたくない、


断られた時に

傷つかないようにする

精一杯の強がり。




これ以上、

傷つきたくない、

孤独になりたくないという

防御でもあったと、今は思う。






だから、

“ありがとう”よりも

“迷惑かけてすみません”

だったのだ。



ただ、

毎年毎年送られてくる

無機質なLINEに

母の思いが感じられるようになったのは



5年くらい前かな。




子どもを3人産んだあたりで

普段のなんでもない会話から

時折感じるようになった、

母からの思い。



もしかして、

愛されていたのか?

と思うようになった。



だけど、

愛されていたのに、

受け取れていなかったわたしは

なんて捻くれた心汚い人間なんだろう。

拗ねるってみっともない

と、

母がわたしに愛情表現すればするほど

苦しくなった時期もあり



受け入れられなかったー。





子育てが一旦、落ち着いて、

5年ほど前から少しずつ、

自分の家族、夫と子どもたちとの

今が楽しくて

充実してきたとき、



もうちょっと

生きてみたい、と思った。

(2021年の誕生日)



そこから、

時間を経て



今やっと

産んでくれてありがとうって

言ってもいいかな?くらいの気持ちに。



でも、言いたくない気持ちもある。



産んでくれてありがとうは

言ったとしても



育ててくれてありがとうは

まだ

すごく抵抗がある。



その抵抗感には

“母をほっとさせたくない”

という気持ちもある。




でも、

文字なら言えるかも…

抵抗があるままでも。


いい娘になってしまっても

いいか、


とも思った。




このLINEを送ったら

涙が出てきた。



この涙は

なんだろう。



まだわからない。



この1年かけて

わたしに出された宿題のようにも思う。






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