備忘録を兼ね、皆様の参考になればと思い、今までの総まとめをしてみたいと思います。
第2段。
1.艦内施設・設備
ダイヤモンドプリンセス(以降ダイプリ)は全長290mと最近のメガシップの中では小ぶりではありますが、艦内はとても広く、様々な設備が充実しています。
1回の乗船だけで全ての設備を知り尽くすのは困難なところ。
終日航海日など運動不足も懸念されましたが、3日あった終日航海日は、いずれも16,000歩前後と、歩きまくった感があります。そこで集めた情報はレア情報間違いなし!是非最後までお付き合いください。
上階から見ていきましょう。
もし不足事項や誤りなどもあればコメント欄で教えてください。
最上階
スポーツコート:
驚くほど広いですよ。
ここでは一定の球技等のスポーツを楽しめる様になっています。外側には大きな箱の中にバスケットボールやパドルラケットなどが使える様に用意されており、運動不足な若者がここで汗を流します。ちょっと独りバスケ久しぶりにやってみましたが、全然入らんかった。いや風が強くて・・・違う、お前が下手なだけだ(妻)。

コートの外側。ここがノマド・エリさんご推奨の超映えスポットです。

17階
スカイウォーカーラウンジ:
日中は解放され、艦内最も寛げる所。舷側から大きく張り出した構造は大きな窓から前方を望むとまるで船を俯瞰しているような感覚に。夜は高級ナイトラウンジに変わります。

このスカイウォーカーから外側にはキャットウォークが一部後方に敷設されており、左右2箇所のラッタルを登ると最上階へ行けます。
16階
前方ブロックから。
前方には大人専用のプールがあります。
後方ブロック。
後方エレベーターで上がれる上限になります。中央エスカレーターが17階へ続いています。日中は稼働を停止していますが夜になると動きます。後戻りできないので、上に到着すると、高級ラウンジにいらっしゃいませ、となりますから、不用意に登らない事です(笑)

左右のデッキ部分では、貨客船タイタニック号にもあったシャッフルボードという伝統的なボードゲーム盤も用意されており、外国人の子ども達が真剣勝負していました。何で日本人はやらんかね。

オアシス:
大人の為のリラクゼーションエリアになり、艦後方の開放的な最も象徴的な所です。

入ったところに専用BARがあります。屋外部分にはジャグジーが2箇所あり、8月の天気の良い時は熱湯になっています。お風呂に入っている感覚になれる所ですが、寝てしまうと日焼けするので、要注意。
デッキ部分は日陰のキャバナやデッキチェアが用意され、ゆったりと過ごせる場所です。意外に利用する方は少なかったのですが、ダイプリ特徴の無料で誰でも利用できる箇所です。
一応16歳以上限定で且つ上限人数を設けている場合があります。
とあるクルーが申しておりました。
16歳かどうか確かめているだけ。
マダムの年齢詐称は意味ありません(笑)
15階
前方ブロック:
この階は全ての設備を堪能できませんでした(笑)エアロビ、フィットネス、足の重心を測って靴のインソールを作ってくれる場所とか、体幹鍛えたり、正しい歩き方のアドバイスをしてくれます。インストラクターもいて推奨度強めの場所になります。

バイクやロードランナーは右舷に向かっていくので大きな窓の外を俯瞰しながら汗を流すのは気持ちいい。一点注意が必要なのは、床に謎の起伏が結構あること。コケると恥ずかしいので要用心。下階はブリッジなのにいいのかな??
露天デッキ:
所謂露天甲板最上部。ここから下にネプチューンプール等を見下ろしながらグラス片手に手すりに寄りかかって談笑し、サンセットクルーズをされる美男美女の多い事(嫉)

自分も真似してみましたけど、身長174㎝じゃ子どもみたいなチビ感は否めず、185㎝以上のアングロサクソン系長身イケメンヤローがうじゃうじゃいると、気が引けます。
後方ブロック:
絶対利用できないのはビューティーサロン(笑)仲良しフィリピン人3名トリオがお待ちしてます。
それから保育園や子ども達を放牧するところも(笑)
パパママがゆっくりしたい時にこういう設備は嬉しいと思う。我が家の子らが幼かったら利用は確実。残念ですが大学生は預かってもらえませんので勝手に放牧しましょう(笑)
泉の湯:
そしてその奥に佇むのが高額(6,400円/回)な日本人専用に造ったと言われる温泉「泉の湯」(笑)利用者抑制の価格設定だそうです。なるほど。14階、13階部分のプールへと専用スペースが用意されておりサファイアプリンセスと大きく異なる部分です。経験の為と入りましたけど。

温泉は15階部分にあります。14階部分には飲み物を楽しめるBAR。そして13階部分にはプールとなります。利用してみての感想は、費用に見合った価値は微妙。た・だ・し、静寂の空間であることは間違いない。
14階
前方ブロック:
艦橋、つまりブリッジなど艦の頭脳になるところ。「ここを訪ねて3,000歩」2度マルコ艦長に出会いました(母を訪ねて3,000里のオマージュ判った?)。


(ミナサーン、オハヨゴザイマース、センチョーデース:から一日が始まる)
艦橋区画の後方には最上階の客室があります。ネプチューンとの区画部分には、破風部分があって、それぞれの扉は自動。観音開きのドアと蛇腹開閉ドア。小型モーターへの負荷が高い仕組みでびっくり。エンジニアは故障頻度に絶対悩まされていると思います(笑)
中央ブロック:
前方には露天プールネプチューン、そしてキッチンも前方2箇所、その間にBARカウンターがあります。
右舷側はハンバーガー。左舷側は窯焼きピザ。このハンバーガーを食べる為にリピーターがいる、と事前に聞いてましたが、バーガーキング未満とだけは申しておきましょう。

名称は一応、トランプ・グリルとなりました。旧名はトライデント・グリル?ピザは完全アメリカンピザ。お味は判るでしょう?
ハンバーガーとピザは無料です。
そして右舷側のカウンターではパフェやソフトクリーム、アイス、ジェラート等がいただけます。ソフトクリームとアイスは無料です。

ネプチューンの露天区画の後方には、屋内プールを備えたカリプソがあります。カリプソの後方にはBARもあり、飲み物を楽しめます。プールは正直子ども天国なので、親でなければ入るのやめましょう。自分の子が小さければ未だしもおっさん独りで入ってこられると自分が子の親なら絶対嫌。

後方ブロック:
ホライゾンコート:
バイキングは帝国ホテル内のバフェレストランの名前ですからバイキングでは英語母語者には通じません。
夜になると、右舷側前方のみスターリングステーキという有料レストランに変わります。
私はここの雰囲気が好きではありません!
それは意思が弱いから(笑)。無理ゲーです。だから6階のパシフィックムーンへ日参したのですよ。それでも計4回利用しました。
ダイプリは豪華客船クラスではないので、バフェのマナーは求められません。欲しいものを欲しいだけ皿に盛ってがつがつ皆食べます。ドレスコードも一切ありませんので、ファミレス感覚で気兼ねなく行けます。しかもちょくちょくメニューの内容が変えてきます。
子持ちアユの塩焼き(市販価格1尾1,000円はする巨大なもの)、レアリブステーキの切り出し、スペイン直輸入原木切り出しのプロシュートが出ました。正直、これバフェで出すレベルのものじゃないです。一応目撃したメニューの中で最も高価だと思うもの、又は美味であったものはこの3点でした。焼きそばもまぁ美味しかったかな。
そして部屋に戻る時は後方エレベーターを強く推奨。
不用意に中央、前方エレベータを利用すると、アイスやパフェ売場の攻撃はかわせても、ピザやハンバーガーに視線をロックオンされ、嗅覚に捕捉されます。これは避けなければ危険。
ホライゾンコートの評価。
総合評価としては中の上くらいの高いレベルの食材提供だと思います。特にデザートケーキ類は相当質高いと思います。
そしてサラリーマンの朝食の雄、納豆、ごはん、みそ汁、焼き鮭、サラダ、お漬物という選択も出来ます(笑)
がソイソースは色が黒すぎ味薄い(アメリカ産)。多めに入れると汚く見えるので注意が必要です。私アングロサクソンマダムに嫌な顔されました(笑)
中華料理はほぼ提供ありません。
ラーメンは、しょうゆ味、とんこつ味、海鮮とんこつ味、と複数確認しています。
最重要なのは、俺は絶対食べないから、などと守れない約束をするのではなく、夜行くのを止める事。十字砲火に自ら飛び込んでいくようなものです。
13階
艦橋機能と客室。
クルー推奨の最も静寂な階。
12階~11階
客室。
10階
えっ?誰が入るものなの?ですよね。
9階
客室。
他階ではある内側客室が少なく、客室担当の作業用スペースになっています。客室用のシーツなど様々なストック倉庫になっているそうです。
8階
プロムナードデッキ船首楼部分。艦橋機能や艦長室などもあります。
及びボートデッキや客室。
7階
プロムナードデッキ:
所謂上甲板であって、ハルの最上部。これより上層階は艦の構造物というものになります。艦1周は、このプロムナードデッキで可能になります(船首楼部分のみ8階:1周約600m)。構造を見る限り、錨見台もこのフロア。毎朝爺さん共の一大運動会やってます。見学非推奨。

プリンセスシアター:
前方にはプリンセスシアターという劇場があります。様々なショーイベントはここで行われる場合が多いです。概ね30分前であればほぼ好きな席は確保できます。しかしオンシーズンでの席取りでは、スタッフに本記で物を取り上げられます。マナーは最低限守りましょう、というところなのでしょうか。

ホイールハウスBAR:
前方エレベータを挟んだところにあります。あまり日本人が利用しないところで、アングロサクソン系の人が多い感じでした。外側のソファーにもいつも誰かが座ってます。アヒルはここで2匹も捕まえています。

お土産屋を通り越すと艦中央吹き抜けのグランドプラザ最上階。EFFI(宝飾品)や、シャネルなどのコスメコーナー、雑貨コーナーと、リテイル部門が並びます。ちなみにシャネルアドバイザーのアルゼンチン女子の名前ココ。ネタか(笑)
イケメン黒人のハキーム(UK)と仲良くなったのもここ。実はEFFIの照明なのですが、中国人オフィサーのタクミくん曰く、日本人の肌が最も綺麗に見える色温度3,000Kに調整しているんだって。だからアンケートで(略
エクスプローラーラウンジ:
中央エレベーターを通過するとあります。

結構色々なイベントに使われる事が多いので、場所を覚えておくと良いでしょう。クイズ大会やオークション、落語など様々なイベントが行われます。通常はBARです。
寿司「海」:
高級有料レストラン。

私たちは利用しませんでした。1回経験しても良かったかな。でも寿司は流石に外資では無理という固定概念が(笑)
レストラン・サバティーニ:
高級なイタリアン有料レストラン。

ここで使用されるプロシュートはイタリア産の原木を使っているそうです。利用しませんでしたが、凡そお一人6,000円~いただけるのでべらぼうに高い訳ではありません。
イベントも行われる場合があります。ちぎり絵や工作などのイベントが行われました。
ちなみに。
エンタメ部門で仲良くなったクルーが私のちぎり絵の作品を作例として奪いました。盆踊りを強制参加させた奴(笑)
もし、今後皆様がちぎり絵のイベントに参加した場合で、プリンセスクルーズのロゴのちぎり絵を見かけた場合は、私の作例だと思ってください(笑)写真撮っておけばよかった。
あ、これあのおっさんが作ったやつだね
Ah, this torn paper art was made by an Japanese os'san passenger, right?
と訊いてみて(笑)
クラブ・フュージョン:
ビンゴや、キャンドルナイトコンサートやら色々様々なイベントもここで行われます。が基本クラブ。

とある兵庫の教員パッセンジャー夫婦が言ってました。
養老院にクラブ必要か?
答え:必要です(笑)
クラブ・フュージョンとの仕切り部分には寄港地ペナントがずらりと並んでいます。様々な寄港地が独自の意匠を凝らして素晴らしいペナントを提供しています。お気に入りはロシアのサハリン港のもの。高度な木工細工で芸術品級のもの。
6階
ここでは接舷の際に出入り口になることがあります。
そして更にこの階の構造が、艦内迷子を出す要因にもなるフロアになります。
どことは申すことは出来ません。約束ですから。このフロアのどこかに、オフィサーカーラの個室があります。テレビもシンクもあるそうですが、狭いのよ、だそうです。
前方はプリンセスシアター。
外ではウェイク・ショーの撮影でヒロシくんが撮影に臨んでいる場合も時間によってはあります。右舷部分には一部客室があります。
カジノ:
国際海域に出るとオープンする魔の空間。

次の区画はカジノ。現金使う訳では無くメダリオン使うので要注意。ルーレットからスロットから色々揃っていて、夜になると全く動かないおばあさんとかがクルーのボーナスにつぎ込んでいます。が当たる確率は緩いのかな。ラテンなおっさんがスロットぶっ壊す勢いで大興奮していて、何でも10万円近くを出したらしい。スゲー
その手には乗らないからな。
ディーラー曰く。船のドル箱(笑)
インド人:ブラックジャックが得意。
スラブ系:ルーレットを回す人多い。
フィリピン系:スロットが得意。
日本人:ケチ。
んだと!!
でも確かに(笑)
中央部分はグランドプラザ吹き抜け。

ゲストサービス:
困ったらこのカウンターへ。
日本語も対応してくれる筈です。
英語できる方はレッツトライ!
レストラン・サンタフェ:
予約レストラン。

日中は旅行会社の方が詰めている所。クラブツーリズム、その他阪急やJTB、日本旅行などの大手を始め、さながらオフィスみたいになってます。
レストラン・パシフィックムーン:
予約不可レストラン。

3食ほぼここへ日勤しました(笑)
どのレストランで食べても同じなので、近いしプライベート席に座れるし、お気に入りでした。担当はインド人の・・名前忘れた。
参考にさせていただいたAKIちゃんさんの記事の通りでした。凄く助かりました。ありがとうございました。
↓迷子の要因
厨房:
通常は入れません。ですから奥にあるレストランへは行けません。
しかしながらこの巨大な厨房、本当に綺麗に清潔に保たれています。厨房用のエレベータは4~14階まで続いており、全体の調理は全てここで。厨房クルー曰く、ここは戦場(怖)
1日の肉の調理量:家禽:550kg、牛肉:640kg、仔牛:80kg、ラム:50kg、豚肉:460kg
1日のサラダ:550kg
1日の蝦の調理量:80kg
1日のパスタ:130kg
1日のジャガイモ:550kg
1日の野菜の調理量:820kg
1日のスープ:1,140ℓ
:
毎日洗う食器の平均量:40,000個
毎日洗うグラスの平均量:21,500個
これらはパッセンジャーへの提供の量のみ。
この他に1,100名のクルーの分の調理をする必要があります。
インターナショナルダイニング:
常時空いているレストラン。1度だけアフタヌーンティーで利用しました。パシフィックムーンの倍ほどある広さで眺望も良好。
5階
前方は客室。
就航前の話。
2002年10月、左舷320客室付近直下で行われた溶接作業が原因により、客室内の内装や家具などの可燃物を燃焼させました。この火災は大惨事に繋がり、艦全体の床面積の約40%が焼損。

当時のニュース:
死傷者が出なかったことが不幸中の幸い。
しかしここが重要。
実は一旦調査で保留扱いになり、別のドックで作られていたサファイア・プリンセスを、ダイヤモンド・プリンセスと名を入れ替えました。
絶対知らない方多い筈。
そして事故調査が終わった火災に遭った船は、サファイア・プリンセスとして就航。この5階からも接岸時に出入りします。
ギャラリー:
そして客室の次の区画。
ここでは油絵、水彩画や現代アートな作品が飾られ、絵の見方などの知的講座にも作品が使用されます。そしてオークション。何でも小学生がママにせがんで20万円の絵を購入したそうで、その後の小学生は小遣いも一切貰わず、絵を大切にして勉強を超がんばるようになった、というエピソードをヒロシくんがウェイク・ショーで紹介していました。
図書室:
ウェイク・ショーで出されるクイズの回答用紙、回答回収箱などの他、結構な新刊揃っているので本を読んだり。

受験生(大学受験)が個別ブースでガリガリ勉強していたりしてました。
ん?何か違う気がする(笑)
カウンターBAR:
ビバルディ・ダイニングルーム:
行っていないので判らない。
サヴォイア・ダイニングルーム:
行っていないので判らない。
4階
クルー用ダイニング:
クルー用の部屋:
4人部屋
下船用大型タラップ:
メディカルセンター:
行ったこと無いので判りません。
主にこの4階からの出入りが寄港地では多かったです。
3階
クルー用の部屋:
4人部屋
2人部屋

クルー用レクリエーションスペース:
会議室:
クルー用ダイニング:
ランドリー(クルー用やリネン類の高効率洗濯設備):
巨大倉庫:
補給物資の保管ヤード
巨大冷蔵庫
巨大冷凍庫
鎖錨甲板:
主錨はここから投錨されます。
2階
テンダーボート乗降口:
電気設備室:
汚水ポンプ室:
1階
発電プラント:
海水淡水化プラント:
各種ポンプ室:
汚水タンク:
艦底
バラストタンク:
燃料タンク:
汚水タンク(ビルジ):
残念ながら字数制限の為、部屋の事情までたどり着きませんでした。
また次回!












