毎年8月15日の停戦記念日(太平洋戦争の終戦は9月2日になります)にまとめている先の大戦に係る記事。

 

今年は現在も続くロシアによるウクライナ侵略戦争(ロシア名:特別軍事作戦)について懸念したいと思います。

 

帝國陸海軍軍属の犠牲者数:

日本の国民が歴史として教えられてきた第2次世界大戦における大日本帝國陸海軍兵力の犠牲者数は約200万人と教えられてきました。

 

しかし、現時点で厚生労働省が公表している政府統計の数字をよく見てみると、帝國陸海軍軍人及び軍属の犠牲者数は、210万人とされています。付記のある通り、軍人に限定した犠牲者数の集計は困難とのこと。

ではこの軍属とはどのような範囲なのか、解説がされています。

 

軍属の範囲と動員:
軍属とは、武官・兵士(軍人)以外の者で、陸海軍の統率下に入り軍務に従事した人々を指します。その範囲は極めて広範でした。
 雇い人・労働者: 現地での陣地構築、道路建設、荷物の運搬などのために動員された国内・現地の労働者。
 通訳・技術者・医療関係者: 軍医、看護婦、技術員、通訳など。
 民間からの徴用・動員: 朝鮮半島や台湾出身者、本土からの動員者、現地採用された住民なども多く含まれます。また、民間船の乗組員(戦時輸送に従事した船員など)も軍属あるいはこれに準じる扱いを受けました。

 

いずれにしても約180万人以上、多くとも200万人の軍人が犠牲になったと捉えて差し支えないでしょう。

 

連合軍軍人の犠牲者数:

毎年繰り返しますが、聯合軍の対日犠牲は、最大でも235万人ほどの犠牲となり、中華民国軍(台湾)の犠牲が200万人と目立ち、王立陸海軍、オランダ軍、オーストラリア軍が20万人、アメリカ軍が11万人、ソ連軍が数日で4万人となり、アメリカ軍の犠牲はその殆どが硫黄島や沖縄、ペリリュー等での激戦によるものです。日本人はいつもここを無視して自分たちの犠牲にのみ目を向けて歴史を直視しない傾向がある為、注意が必要です。軍属となれば、更に数は大きくなりますが、日本軍の軍属よりも犠牲は多いので、それを正確な数字として表記しても既に意味はありません。恐らく300~500万人といったところが良い線だとは思いますが、調べる必要性を感じていません。

 

哀悼の意:

先ずは先の大戦で命を落とされた軍属、民間人の方々のあまりに多い犠牲を念頭に哀悼の意を表したいと思います。どうぞ安らかにお眠りください。

 

毎年のことですが人の死をこうして数で表記することは嫌なものです。

 

 

 

 

ウクライナとロシア:

さて。

 

懸念はウクライナへの侵略戦争(ロシア名:特別軍事作戦)による犠牲者についてですが、この7月にはロシア軍の戦死傷者が150万人を突破し、北朝鮮軍が再度15万人規模で参戦、9月のロシアでの結果が最初から決まっている総選挙においてプーチンの与党が勝利した後、数十万人規模で2度ほどある(80万人規模)と言われていますが果たして。

 

ウクライナ軍はドローンを主力にして一方的に侵略して来るロシア軍を殺戮しており、今年だけでも数十万人規模で犠牲を激増させています。

 

ウクライナ軍はロシア国内の製油所関連施設、及EC倉庫を中心に長距離攻撃を続けており、産油国でありながらガソリンが不足し、日本メディアはひた隠しにしていますが、日本や韓国から不法にガソリン購入を進めています。

( 2026年8月にロイター通信などが報じたところによると、ロシア国内の石油精製施設がウクライナ側の攻撃などによって相次ぎ損害を受け、国内の燃料不足に陥ったため、ロシアが異例の措置として韓国から石油製品を輸入したとされています。また、世界有数の産油国であるロシアが、異例の措置として日本の千葉県などで積み出された、あるいは日本の供給網に関わるジェット燃料などの石油製品を、韓国などを経由する形(あるいは船から船への積み替えなど)で緊急輸入する動きが進められていると報じられました。  )

 

ロシアでは国内でも食料、電力、上下水道と、インフラが攻撃されていないにも関わらず危機的な状況。

 

特にクリミアでは小さなパン1切れで殺人事件が起きるほど切迫しており、飢餓状態は目を覆う状態。

栄養失調の住民の訴えは目を覆います。

 

しかしながらどの訴えに同情はできませんが、ウクライナ人排除の国粋主義者への感情です。

罪の無い骸骨のような子どもたちが巻き込まれているのは残念(写真はグロいので載せられません)。

 

ロシア国内の報道であっても、この年末までロシアの経済は持たないとの報道が大勢を占めており、プロパガンダ番組でさえ、プーチン批判を公然とする状況。

 

 

ロシアは最後の準備金に既に手を着け始めていました。

元財務副大臣やロシア中央銀行副総裁を歴任したアレクサシェンコ氏は、そのロシア最後の準備金でさえ、残りが少ないと8月7日にテレグラムで警告しています。

 

戦争継続どころか、社会保障費は消滅し、インフラ整備も出来なくなり、無政府状態に至る危機的な状況。

 

情報が制限され、恣意的に隠されてる事情は敢えて断定しませんが、ロシアの経済破綻、第2次世界大戦時の日本軍の犠牲を上回ることも、このまま続けばほぼ確実な状況になってきました。

 

人の命をなんだと思っているのでしょうか。

 

8月24日にロシアは持てる弾道ミサイルを全てつぎ込み、キーウを攻撃するとの警告がアメリカ軍より出されています。

 

迎撃はできるのでしょうが、ゼレンスキー大統領が今の段階で未だ足りないとしています。

ロシアには精密攻撃する能力は既にない為、民間人に確実な犠牲が出ます。

 

悲しいことですが、これが現実です。

日本のメディアで取り上げているところは一切ありません。

 

懸念されるのは、ロシアが今後巻き返すことは確実に無いことから、この攻撃を最後に、状況が進展しなければ、世界を巻き込んで核の冬に道連れに引きずり込まないとも限りません。

 

他人事では無いのに。

 

 

 

一方、中国国内では、中華思想の悲願として、日本を勢力圏に取り込むことを戦略目標(チベットやウイグルと同等の扱い)にしており、今後多くの政治的、軍事的挑発を我が国は受け続けるでしょう。

 

戦略転換が可能な話し合いが出来るとは思えません。

時間の浪費で国内経済は疲弊し、意味は無いでしょう。

 

それを忘れずに、どうすれば犠牲を出さずとも済むかを日本国民として、最優先に考えていきたいものです。

 

 

ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ルーマニアへのロシアの攻撃に対して沈黙を守るNATO。

このNATOの参戦も無きにしも非ずです。

 

中国の工作によるもの、と言われており、その手に乗らないNATOなのでしょうが、世界は今後どうなっていくのでしょうか。

 

戦後のロシアでは革命が起きるとか、中国との対立が深刻化してシベリアは中国に占領されるとか。

憶測は多くなされているものの、ワールドワイドな情報から完全に取り残されている日本に不安が募るばかり。

 

是非皆さまもこれを機に世界情勢に興味をもっていただきたいと思います。